STAND BY ME ドラえもん2

劇場公開日:

STAND BY ME ドラえもん2

解説

国民的アニメ「ドラえもん」初の3DCGアニメーション映画として2014年に公開され、大ヒットを記録した「STAND BY ME ドラえもん」の続編。前作から引き続き監督を八木竜一、脚本・共同監督を山崎貴が担当し、原作漫画の名エピソード「おばあちゃんのおもいで」にオリジナル要素を加えてストーリーを再構築。前作で描かれた「のび太の結婚前夜」の翌日である結婚式当日を舞台に、のび太としずかの結婚式を描く。ある日、優しかったおばあちゃんとの思い出のつまった古いクマのぬいぐるみを見つけたのび太は、おばあちゃんに会いたいと思い立ち、ドラえもんの反対を押し切りタイムマシンで過去へ向かう。未来から突然やってきたのび太を信じて受け入れてくれたおばあちゃんの「あんたのお嫁さんをひと目見たくなっちゃった」という一言で、のび太はおばあちゃんに未来の結婚式を見せようと決意する。しかし、未来の結婚式当日、新郎のび太はしずかの前から逃げ出してしまい……。大人になったのび太の声を前作から続いて妻夫木聡が担当し、おばあちゃん役は宮本信子が務めた。

2020年製作/96分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2020年11月20日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第44回 日本アカデミー賞(2021年)

ノミネート

最優秀アニメーション作品賞  
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(C)2020「STAND BY MEドラえもん2」製作委員会

映画レビュー

2.0のび太のくせによぉ!

2024年3月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

ドラえもんは中学生くらいまでずっと観てた。けどそれ以降はさほど感心なく、遠のいてた。
スタンドバイミー一作目もなんとなく視ただけな感想だった。
さよならドラえもん、に次いで泣ける話を持ってきたはいいけど……、そことそこくっつけるかー……。
今は熱心なドラファンでは無いけど、なんか昔からのファンを軽んじた作風に感じられた氣持ちになった…。
悪くは無いけど、良くも感じられなかった。

フライヤーの作者にクリスチーヌ剛田の名前が有ったり、星野スミレディナーショーの案内なんか、さりげない演出はくすぐられた。

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奇妙鳥

目がキモイ〜!!

2024年3月10日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:その他

怖い

ドラえもんが笑ったときの二重の目が幼虫に見えてしまう泣。1と2を一気見したら、睡眠中にドラえもんの目が浮かび上がって眠れなくなりました。
あと、しずかちゃんが変な性格になっていてのび太と共依存なのがスッキリしない。
おばあちゃんは暖かみがあってうるっとした。
総合的には損を承知で物珍しさで見る映画。

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はる

4.0まぁこれはこれでいいんじゃない?

2024年1月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

興奮

幸せ

自称ドラオタです。正直結構矛盾点を感じたり、混ぜてるなぁという感じがします。また、のび太の成長が、あまり感じられず、頼らないところが残ってるのもやや腑に落ちません。しかし、それを吹き飛ばすくらい泣ける話だと思います。ドラ泣き詰め合わせセットみたいな感じです。個人的には感動系の物語は苦手なのですが、この話はのび太があまり成長してないという点以外はドラえもんという互い高いハードルを超えているように感じました。CGだからこそできる、完全オリジナルごちゃ混ぜストーリーだったと思います。もしこれがCGじゃなかったら、違和感感じてあんまり入り込めないかも…まぁ、結論のび太の成長なさすぎて星一つ減らしましたが、激痛ドラファン以外のドラえもんライトユーザーには、鬼お勧めできます。
自身初代スタンドバイミードラえもんに、抵抗があり、2を見れていませんでしたが、普通に見て良かったと思います。

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ドララ

2.0ドラえもんとして絶対ダメなタブーを犯した作品

2023年12月24日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

難しい

ドラえもんとして見なければ、まだ面白く見れるのかもしれません。
おそらく高評価の人は、特に「ドラえもん」というのを知らずに見ているのでしょう。

でもそもそも「なんでドラえもんっているの?」って原点を考えてみましょうよ。

ドラえもんというのは、どうしようもなくダメなのび太が、このまま成長すると進学、就職、家庭とすべてが上手くいかず、子孫が大迷惑する結果になるということで、のび太の孫の孫が未来から送り込んだロボットなんです。

つまり、ドラえもんという作品は、「ドラえもんと一緒にのび太が成長を目指す」というストーリーを描く作品なわけです。

しかし、この作品の大人になったのび太は全く成長が見られないダメダメな大人のままです。
原作の大人のび太は、抜けてるところは変わっていなくても、大切なところはちゃんと分かっているキャラでした。

「のび太の結婚前夜」では、のび太は結婚式の一日前に式場に来てしまうという抜けっぷりですが、結婚式をバックれて「また戻れば良いや」みたいなクズな考えをするキャラではありません。

この映画は「なぜドラえもんがいたのか?」という原作本来のテーマを失ってしまっているんですね。おそらく原作者いたらこの脚本は認めないでしょう。。

だってドラえもんは無駄だったんだ、、ということになってしまっているのですから。

大人のび太は、今の自分だダメなのは子供の頃の君がダメダメだったせいだとか言うし、、スクーターを窃盗するし、

一番大切な結婚式をバックレて、結婚式を過ごすのが中身が入れ替わった子供のび太とか、、

のび太はずっとしずかちゃんと結婚することを夢見てきて頑張ってきたのに、その大事なシーンがぶち壊された印象です。

「僕が幸せになることが、しずかさんの幸せなんだ」

ダメダメな夫がこれを言っていたら奥さんどう思うでしょうか?
しかも、その言葉を受け入れるしずかちゃん、、

ポカーン...

そのせいでしずかちゃんすらやばい人みたいな印象を抱いてしまう。

山崎貴さんの作品は好きな作品も多いのにな

星を2つにしたのは、3Dの良さと、主題歌が好きだからです。

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gopa
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