映画ドラえもん のび太と夢幻三剣士

劇場公開日:

解説

夢の中のユメミル国と妖霊大帝の争いを背景にドラえもんとのび太たちの活躍を描くシリーズ第16作、映画化15周年記念作品。原作者の藤子・F・不二雄が自ら脚本を担当、監督はシリーズの多くを手掛ている芝山努。

1994年製作/100分/日本
配給:東宝
劇場公開日:1994年3月12日

ストーリー

自分が英雄になった夢を見たのび太はすっかり夢見ることに取り付かれてしまい、ドラえもんが出してくれた自分の思い通りに夢が見れる機械「気ままに夢見る機」に夢中になる。そんなある日、謎の男に「夢幻三剣士」という夢を見ることを薦められて、早速試みるのび太。「夢幻三剣士」の世界の中で、ユメミル国は妖霊大帝オドロームに侵略されていた。のび太はユメミル国を救うべく「白銀の剣士」になるために旅をする。ヨラバタイ樹の大木の上で剣士の道具を手に入れると、ドラえもんとジァイアン、スネ夫を引き連れて、その血を浴びると不死身になる竜を倒そうとするのび太。一方、ユメミル国の王女となっているしずかは国を守るため剣士となって城を抜け出していた。のび太一行は偶然出会ったしずかと共に竜退治に行くが、竜の攻撃をかわしてとどめを指す直前に情をかけて助けてしまう。竜はその礼に一度だけ生き返れる力をのび太たちに授ける。その力を利用してのび太は妖霊大帝オドロームを倒し、ユメミル王国に平和が訪れる。のび太は約束通り、しずか王女と結婚する瞬間、夢から覚めるのだった。

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映画レビュー

5.0ゾッとする系ドラえもん

2024年4月21日
スマートフォンから投稿

楽しい

怖い

知的

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ぽん

2.0めでたしめでたし?

2023年11月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

ドラえもんの映画としては雰囲気が怖い。
トリホーの笑い声がトラウマ。
なんでトリホーは最初から現実世界にいたんだろう…

観ているこっちもどっちが夢でどっちが現実なのかわからなくなってくる。
ラストシーンはドラえもん版インセプションって感じ。
いや、インセプションは言いすぎかも。

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JBはただの映画好き。

3.0レトロな良さ

2022年8月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

昨日見たONE PIECEがあまりも酷かったので
箸休めでまさかのドラえもんを流し見。

この設定を30年前に出来るのは普通に凄い。

ドラえもんの映画だからご都合主義が強いのはしょうがない。

それを差し引けば普通に面白かった。

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ろな

3.5ご都合主義が許される設定

2022年3月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

怖い

興奮

ゲームが題材の内容だと、ご都合主義が許されるわけ。この意味わかる?
本来、そんな都合いいこと起こるわけねーだろと思うけど展開でも、ゲームとしてなら、クリアが前提なんだからそういう文句が出ないわけだ。
例えばジュマンジとか、最近だとレディプレイヤーワンとか。邦画で言うと、ドラクエのユアストーリーもそうだよね。
そういうの、好きなんだよね。
王道の熱い展開がいいじゃない。

それにしても、これ見たのいつだったかな。小学生?いったい何年ぶりなのか。全くと言っていいほど覚えてなかった。
唯一覚えてたのは、あの白眼のおじさん。あれ怖いよね。

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りんちゃん
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