映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生
劇場公開日:2016年3月5日
解説
国民的アニメ「ドラえもん」の長編映画36作目。1989年に公開され、シリーズ歴代1位の動員数420万人を記録した「映画ドラえもん のび太の日本誕生」をリメイク。7万年前の太古の日本を舞台に、のび太とドラえもんたちが繰り広げる大冒険を描く。家でも学校でも叱られてばかりののび太は家出を決意。ドラえもん、しずか、ジャイアン、スネ夫もそれぞれの理由で家出することを決めるが、今の時代、どこへ行っても所有者のない土地などなく、一同は行き場に困って途方に暮れる。それならば、まだ誰も住んでいない太古の日本へ行こうと思い立ち、のび太たちは7万年前の日本へとやってくるが……。
2016年製作/104分/G/日本
配給:東宝
スタッフ・キャスト
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2023年4月9日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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お子様向けとは承知ですが、日本誕生に関心、以前、NHKのジオジャパン列島誕生などを観ており、博識の藤子先生ならどんな視点でこのスペクタクルを描くのか興味深く観賞。
勉強にはなるものの内容的には今流行のファンタジー・アドベンチャー映画、古代中国の原始人光族と悪の暗闇族の戦いです。悪の黒幕は未来人のギガゾンビ、光族の守護神はドラエモンあらためドラゾンビ様という設定。
どうしても親の視点で観てしまいがち、親の圧しつけや小言が気に入らないからと言って家出はいけませんね。まあ、後半は誤って現代にワープしたククルを助けるという大義ですから良しとしましょう。
ドラエモンでは以前から気になっていたのですがドラエモンへの依存心と秘密道具の功罪、劇中でも古代人にラクラク道具を与えないのは文明の発展を妨げるからと言っていましたが仲間内では秘密道具を使い放題というのは大矛盾、本作ではドラエモンを凌ぐ科学力を持つ23世紀の未来人が出てきますが科学技術も使う人次第で凶器になる、高度化するにつけより高い倫理観が必要と言うところが肝ですね。日本に限らず安易にヒーローに頼りすぎなSFアドベンチャーワールド、まあ、虚構と知ってのエンタメですから、とやかく言うのは野暮かも知れませんね。
感心するのは時代設定、劇中でも人骨の発見は多くは3万年前と言っていましたが、あえてそれより前の7万年前に設定、この頃はまだ大陸とギリギリ、陸続きだったのですね、さすが博識の藤子先生です。子供と感想を話すのには親も勉強しなくてはいけませんね・・。
2022年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
子供の頃何度観たことか。
終盤は派手さとハラハラ感が増していて、つくりが大幅に変わっている。
タイムパトロール頼みではない、ドラえもんたちで敵に立ち向かっているところは良かったかも。
現代のドラえもん ならでは、ペガたちとの別れは切なかったし、お母さんとのやり取りも微笑ましかった。
けど、やっぱりペガは昔の方がかわいいなぁ。
2020年6月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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バトルシーンにめちゃくちゃ力入ってる
ドラゴンボールを見てるようだった
旧版でだいすきだった序盤の開拓シーンにあんまり感動しなかったのは絵のタッチのせい…??
やけに記憶の中の土偶がこわかったのは声質が大きかったんだな
せっかくたくさん増えたのに一瞬で片付けられたw