暁に祈れ

劇場公開日

暁に祈れ
11%
49%
31%
7%
2%
採点

採点する

採点するにはログインが必要です。

新規会員登録

Check-inCheck-in機能とは?

Check-in機能を使うにはログインが必要です。

新規会員登録

0/120文字

(連携設定はこちら

解説

タイの刑務所に服役し、ムエタイでのし上がることに成功したイギリス人ボクサー、ビリー・ムーアの自伝小説を映画化したアクションドラマ。タイで自堕落な生活から麻薬中毒者となってしまったイギリス人ボクサーのビリー・ムーアは、家宅捜索により逮捕され、タイでも悪名の高い刑務所に収監される。殺人、レイプ、汚職がはびこる地獄のよう刑務所で、ビリーは死を覚悟する日々を余儀なくされた。しかし、所内に新たに設立されたムエタイ・クラブとの出会いによって、ビリーの中にある何かが大きく変わっていく。「グリーンルーム」のジョー・コールが主人公ビリー役を演じる。監督は「ジョニー・マッド・ドッグ」のジャン=ステファーヌ・ソベール。

2017年製作/117分/R15+/イギリス・フランス合作
原題:A Prayer Before Dawn
配給:トランスフォーマー

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

U-NEXTで関連作を観る

映画見放題作品数 NO.1(※)! まずは31日無料トライアル

※GEM Partners調べ/2021年10月|Powered By U-NEXT

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む
オソレゾーン

映画評論

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11

(C)2017 - Meridian Entertainment - Senorita Films SAS

映画レビュー

5.0地獄の中の希望

2018年12月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

とんでもないものを見せてくれる作品だ。タイの刑務所は地獄のようだと本で読んだことはあったが、ここまですごいとは。

ジャン=ステファーヌ・ソベール監督のリアリティへのこだわりによって、撮影場所は元刑務所の建物で、囚人役も元囚人たち。なかには殺人を犯したものを混じっているらしい。刑務所内で暴行も殺人もクスリも当たり前、周囲のどこを見渡しても希望のない世界で、主人公のビリーは殴り合いの世界「ムエタイ」に光を見出す。ムエタイは神聖な競技だ。ワイクルーとという、神に祈りを捧げる踊りを試合前に行う。一方で賭博の対象になっていたりもするし、貧困から抜け出すことを夢見る少年たちが身を投じる世界でもある。

暴力が支配する地獄の刑務所で見つけた希望が、格闘技という殴り合いだったことは、主人公はどこまでいっても暴力から逃れることができないことを示唆していかもしれない。それでも生きる意思の強さが胸を打つ。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 1 件)
杉本穂高

5.0暗闇の中に差す一点の光

2018年12月20日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

怖い

常時主人公に至近距離で張り付いたハンディカメラが、暴力と賄賂が渦巻く刑務所内をぐるぐる回り続けて、閉塞感を通り越した一種の快感を呼び覚ましていく。1カット1テイクを再編集して構成したという映画のフォーマットが、まさか、こんな効果をもたらそうとは!?そして、麻薬所持で逮捕、投獄されたイギリス人ボクサーを取り囲む、褐色の肌にどす黒いタトゥを入れたタイ人収監者たちの殺気が、これほどまでに観る側を震撼させるとは!?字幕スーパーでカバーされない意味不明のタイ語が、さらに戦慄を増幅させる。数ある刑務所映画の中でも、暴力と孤独を克明に描いたという意味で、これを超える作品を今は思いつかない。主人公が救済へと手がかりを見つけるまでの約2時間は、しかし、不思議な心地よさを与えてもくれる。それを表現するとしたら、暗闇の中から光が差し始める瞬間を待つ、祈りの時間とでも言おうか。個人的に、今年のベストワンと断言できる1作だ。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 2 件)
清藤秀人

4.5実話ベース、ドキュメントタッチが奏功。ミッドナイトエクスプレスに酷似

2022年2月19日
PCから投稿

白人が有色人種開発途上国で薬物犯罪を犯し服役。おぞましく悲惨な収監状況からの・・・・という点で真っ先に思い出されたのがアランパーカー監督「ミッドナイトエクスプレス」。
本作品の異なる点は白人服役囚が刑務所内のボクシングチームに活路を見出し、スポ根的イケイケ活劇になっていた事。
だから、フィクションかノンフィクションか判断しずらいものがあり、エンドロール前でようやく実話ベースと判明した時はオォッ!!・・・・・と小さく驚かされた。

エンタメ色は極力排除し、リアリティ重視で間延び感が生じないよう矢継ぎ早にエピソードを展開させたことでこちらの好奇心も常に賦活。
加えて、ボクシングに打ち込み出した白人服役囚についつい感情移入させられ、さらにエンディングに〝リアルな主役元服役囚”を登場させるという憎い演出を重ねる追い打ち効果からかなりの充足感と爽快感が残されることとなった。
お見事でした。

コメントする
共感した! (共感した人 0 件)
resuwisshu311

5.0自然な演技

Juneさん
2022年1月5日
Androidアプリから投稿

まるで自分がタイの刑務所に入ったかのような緊迫感。みんな演技が自然で演じている感がない。
エキストラはもしかして本当の受刑者?(笑)
これが自伝だっていうんだから驚愕。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
June
すべての映画レビューを見る(全59件)
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る