映画ドラえもん のび太の人魚大海戦
劇場公開日:2010年3月6日
解説
30周年を迎えたシリーズ「映画ドラえもん」の30作品目。「のび太の新魔界大冒険」の真保裕一が脚本を担当。のび太とドラえもんがひみつ道具「架空水」で町を海の底にして遊んでいると、5000年前に地球へやってきた人魚族の王女・ソフィアが迷い込んでくる。のび太たちはソフィアと一緒に海の世界へ冒険に出かけるが、突然巨大ウツボに襲われ、しずかちゃんが何者かにさらわれてしまう。
2010年製作/99分/G/日本
配給:東宝
スタッフ・キャスト
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2020年5月10日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
海の中になるあの道具の回から着想とのこと。楽しめる内容だけど、後半はアドベンチャーストーリーとしてまとまり過ぎのところもあり、「ドラえもん」じゃなくてもやれそうな感じが個人的にはあまり好みではない。
なので前半の出会いと世界観が見え始めるあたりまでが楽しい。ゆるゆるでなにってことないが、ドラえもん的な癒やし効果がある。
ドラミの人気が高いとのことで二期の作品は出番が多いよう。
クオリティ高くツッコミどころもあまりないし、以上。
2020年4月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ドラえもんの道具「架空水」の発想はすごいし、のび太たちがみんなヒレがついて人魚になるってところ以外は全く面白くない。パラオや地中海でダイビング経験のあるスネ夫の富裕層っぷりを聞かされると、庶民的な他のメンバーが愛おしく思えるくらいだった。
人魚族は5000年前に汚染が激しくなったアクア星から地球にやって来たらしい。5つの惑星に囲まれた星だということから、スネ夫が「ぎょしゃ座に違いない」と発言するのだが、冬の星座であるため夏には見れない。だからといって、「南半球に行けば冬だから見れるはず」という短絡的なことを言う・・・?
人魚族が守る“人魚の剣”。怪魚族は“鎧”を手に入れていたが、剣も手に入れれば宇宙の支配者になるとして、人魚族の移住先を探していたのだ。その剣を探すという冒険も面白いのだけど、五つの光とか伝説の言葉はひょっとしてドラえもんたちのこと?などと予想するのに、あっさり見つかってしまう・・・ガクッ。
なんだかドラミちゃんの活躍ばかりで、ドラえもんの立場がない作品。前半はしずかちゃんの部屋とか浴室がメインになってたのに、ヌードはなし。
2018年12月22日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
前半が丸々設定の描写で、なかなか本題に入りません。武田鉄矢の安定の歌唱を経て、後半もありきたりなストーリーで普通でした。鮫やメガロドンよりは知能が高いシャチの方が怖いので、シャチを出して欲しかったです。劇場版オリジナルヒロインのソフィア役は田中理恵ですが、今まで意識して聞いた事が無かったので、凛々しいお姫様がとてもよく似合っていて素敵でした。
この映画のアフレコ現場の話「さかなクンって本当にすごい」というのを「にけつッ!!」でやっていたのをきいた直後にこの映画を観ました。
こんな泣かせ場面ってある?ってなった。