オリバー!

劇場公開日

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解説

チャールズ・ディケンズの原作小説を、ライオネル・バートが舞台化(作詞・作曲・台本)したミュージカル・プレーを、ヴァーノン・ハリスが映画用に脚色、「華麗なる激情」のキャロル・リードが監督したミュージカル。撮影は「じゃじゃ馬ならし」のオズワルド・モリス、ライオネル・バートの曲を、ジョン・グリーンが音楽監督している。振付をオンナ・ホワイト、美術監督はジョン・ボックス。出演は、舞台で活躍中のロン・ムーディー、「ジョーカー野郎」のオリヴァー・リード、ハリー・シーコム、シャニ・ウォリス、「華氏451」にも顔をみせていたマーク・レスター少年など。製作は「年上の女」のジョン・ウルフ。テクニカラー、70ミリパナビジョン。

1968年製作/153分/イギリス
原題:Oliver!
配給:コロムビア

ストーリー

十九世紀のロンドンは、貧富の差がはげしく、貧乏人は生活苦にあえいでいた。そんななかで、救貧院の一室で一人の女が男の子を生み、死んでいった。生まれた子供はオリバー(M・レスター)となずけられ、そこで育てられることになった。コーネイ未亡人とバンブル氏の経営になる救貧院とは名前はいいが、子供たちはいつも飢えている状態だった。みんなの意志を代表して、もう少し食べ物をくださいと言ったため、オリバーは葬儀屋サワベリーのところに、たった五ドルで売られるはめになってしまった。仕事はつらく、ある日、母の悪口をいわれたのにガマンできなくなったオリバーは、新しい居場所を求めて逃げだした。次にオリバーはスリの少年アートフル・ドッジャーと知りあい、彼の口ききで、親方のフェイギン(R・ムーディ)に紹介され、スリの仲間に加わった。仲間にはみんなのあこがれの的ナンシー(S・ウォリス)やかわいいベットなどがいた。ナンシーは悪名高いビル(O・リード)にくびったけだった。やがてオリバーの初仕事の日がきたが、あっけなく失敗してしまった。が、被害者のブラウンロウ氏は幼ないオリバーにひかれるところがあり、引きとって育てる気になった。オリバーにとって夢のような日がはじまった。が、それもつかの間、ある日おつかいに出かけたオリバーは、ビルと、ナンシーに、見つかり、フエイギンのところに連れだされた。一方ブラウンロウ氏は、オリバーをさがして救貧院を訪ね、思いがけない事実を知った。オリバーはブラウンロウ氏の孫だった。ビルの強盗の、巻きぞえにされたりの生活が、オリバーには続いていた。心優しいナンシーは、オリバーを助けるべくブラウンロウ氏に連絡をとり、真夜中にロンドンブリッジへオリバーを連れて行くことにした。が悪かしこいビルは早くも、それを察知、二人のあとをつけ彼女が、自分を密告したと感違いしナンシーを殺した。その死体をみたブラウンロウ氏の叫びで、警官がかけつけ、ビルは射殺され、フェイギンは捕えらられ、少年たちは開放された。オリバーにもやっと平和な生活が戻ってきたのだった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第41回 アカデミー賞(1969年)

受賞

作品賞  
監督賞 キャロル・リード
ミュージカル作曲・編曲賞 ジョン・グリーン
美術賞  
音響賞  

第26回 ゴールデングローブ賞(1969年)

受賞

最優秀主演男優賞(コメディ/ミュージカル) ロン・ムーディ

ノミネート

最優秀作品賞(コメディ/ミュージカル)  
最優秀助演男優賞 ヒュー・グリフィス
最優秀監督賞 キャロル・リード
最優秀作曲賞 ライオネル・バート
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フォトギャラリー

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写真:Everett Collection/アフロ

映画レビュー

4.0マーク・レスターが可愛いけど、歌は吹替えか?

kossyさん
2021年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 ナンシーが殺される場面を悲惨なものにしなかったのは子供向けだからなのか、エンディングだってお金持ちになってメデタシメデタシといった雰囲気だし・・・貧民たちの苦悩のようなものがさっぱりなかった。

 フェイギン役のロン・ムーディ、ドジャー役のジャック・ワイルドがやはり印象に残る。ナンシーのシャニ・ウォリスもgood

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kossy

4.5ミュージカル映画の終焉を飾るに相応しい名作です ミュージカル好きならマストでしょう

あき240さん
2020年9月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

1969年アカデミー賞6部門別最多受賞作品
この年の作品賞ノミネートはこうでした

オリバー!
ファニー・ガール
冬のライオン
レーチェル レーチェル
ロミオとジュリエット

この中では圧倒的に本作が優れていますから納得の受賞です

この年は「2001年宇宙の旅」がありましたが、受賞したのは特殊効果賞だけ
現代からみれば、「2001年宇宙の旅」こそが作品賞、監督賞を受賞しなければどうかしていると判断できますが、当時は突き抜け過ぎて審査員もその価値を正しく評価出来なかったようです

この作品がロンドンのウェストエンド、NYのブロードウェイのミュージカルを映画化した、過去からの伝統の上に撮られた最後の作品と言えるかもしれません

その後のミュージカル映画は、例えブロードウェイの映画化であっても、どこか違っています
第一ミュージカル映画の本数自体が激減してしまったのです

序盤のロンドンの下町、中盤のブルームズベリー広場のシーンなどは圧巻です!
これほどのものは二度と再現不可能でしょう!
見事な巨大セットに縦横無尽におどる百人を超えるのうなダンサー達
素晴らしい衣装、小道具で最高のダンスと楽曲
それを目の覚めるような巧みなカメラワークで撮影しています
ブルームズベリー広場など、広場(スクエア)ですから広場も建物も周囲の道路も当然ながら四角で直線です
それがミュージカルの見栄えだけのために全てを曲線で巨大セットを作ってしまうのですから!
参りました

主演のマーク・レスターと、助演男優賞を獲得したジャック・ワイルドの二人は、3年後の1971年に「小さな恋のメロディー」でも共演しています

マーク・レスターは大根なのですが、西洋絵画に描かれてきた天使そのものの姿形です
金色の緩い巻き髪、バラ色の頬、どことなく漂う上品さ
他の子役達との対比で際立っています
良く見つけてきたものです

ジャック・ワイルドは、芸達者でこまっしゃくれた子供スリの役を生き生きと演じています

フェイギン役のロン・ムーディーは脇役なのに主演男優賞を獲得しています
この時彼は44歳
見事な老け役振りでそれも納得です

この二人とミュージカルパートを取り仕切ったジョン・グリーンの卓越した才能、ドラマパートを重厚に仕上げたキャロル・リード
相乗効果がでています

ミュージカル映画の終焉を飾るに相応しい名作です
ミュージカル好きならマストでしょう

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あき240

5.0辛かった…

みけさん
2020年7月31日
Androidアプリから投稿

公開当時、映画好きの親に置き去りにされてみた映画。

内容は辛かった…
もう、泣けて、泣けて…
画面を見るのが辛かった…

ミュージカルなんですね。
ハッピーエンド?

まだ小学校に上がる前で、字幕だと思うけど、年もそんなに変わらなかったからか、あまりにもの境遇に泣けた。

ミュージカルなのに、流れたナンバーが全く記憶にない。

いまみたら、どうかな…
気にはなるけど、見ないかな。
スクリーン上映なら見るけど。

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みけ

3.0外装と内容に落差あり

Gustavさん
2020年5月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

名匠キャロル・リード監督のミュージカル大作。アメリカ映画停滞時期の1960年後半の制作でアカデミー賞受賞の栄誉を記録するが、失敗作。まずジョン・グリーンとライオネル・バートの音楽が暗すぎる。リード演出もサスペンス映画で見せ付ける切れ味が全くない。80年以降のミュージカル隆盛期の良作と比較しても見劣りがする。チャールズ・ディケンズの精神に新しい息吹を与えられずに終わる。

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Gustav
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