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「映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ペコと5人の探検隊」 映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ペコと5人の探検隊
劇場公開日 2014年3月8日
解説
国民的アニメ「ドラえもん」の長編劇場版34作目で、1982年の長編第3作「のび太の大魔境」をリメイク。夏休みのある日、探検旅行にあこがれるのび太たちは、航空写真の中からまだ誰にも見つけられていない秘境を探していた。そんな時、空き地で一匹の子犬を拾ったのび太は、その犬をペコと名付けて飼い始める。するとペコは、大量の航空写真の中からジャングルの奥地に立つ謎の石像を見つけ出し、のび太たちは石像の謎を解き明かす旅に出る。
2014年製作/109分/G/日本
配給:東宝
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2020年9月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
映画評価:65点
面白かったです!!
何が面白いかって、
今作ではスネ夫以外の全員が活躍しているのです
映画のジャイアンが優しいとされるきっかけを作った回でもあるのかもしれません。
しずかちゃんも最後に凄い閃きを見せたし
ドラえもんの映画として見せたい所が詰まった最高峰なのでは?
あと恐竜も宇宙開拓も
ドラえもんの道具がチート並みの活躍を見せる中
道具禁止にしたのは個人的に楽しかった
何でもかんでもタケコプターとドコデモドアだと味気ないですからね。
10人の外国人も
なるほど!って感じでしたし
我慢していた道具を解放した時も
スカッとしました!
とても良かったです
【2020.9.11観賞】
2020年5月20日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
これは良いリメイク。
ストーリーもそうだしカット割りもほとんど手を加えていない。セリフもほぼそのままなのかな。だけど、見せるべきところをすこし強調するような演出は加えている。
やっぱり、本作はジャイアンの心の動きをしっかり見せること。あと、のび太のペコに対する愛着。最後ただのわんことしてのび太がペコを抱きしめる、ここを足したのはポイント高い。
出木杉くん出演カットになってなくて良かった。情報を聞き出すためだけの出演だから画像検索に変更してるかもと思った。本家の話からエピソードもれがない。ムーディー剛田がアフリカで食べたいフードはラーメン。餃子付きがカットされた。1982年のはサベールとペコの一騎討ちでペコが追い込まれるシーンあるけど、それがない。ペコがダブランダー大臣の王冠を斬るのが無くなって、代わりにのび太がサベールの兜を二つに割るシーンが追加されてる。
その他の追加シーンでバウワンコ王国の世界観がよくわかったし、王子の存在感が強まっていて良くなっていた。
大山ドラえもん世代なのでなかなか受け入れられないリメイク作品。
特にちょっと付け足すぐらいはよくても、原作のストーリーを勝手に変更するのは大嫌い。
でも、この作品は、原作も前作も崩さず、絵や表現のみをリメイクしていたので高評価!
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