映画ドラえもん のび太と雲の王国
劇場公開日:1992年3月7日
解説
天空の世界を舞台にドラえもんとその仲間達の活躍を描いたアニメ。藤子・F・不二雄原作の同名コミックの映画化第13作で、脚本も藤子・F自身が執筆。監督は前作と同じく芝山努。作画監督は富永貞義と渡辺歩がそれぞれ担当。東宝創立60周年記念作品。
1992年製作/98分/日本
配給:東宝
劇場公開日:1992年3月7日
ストーリー
天国の存在を信じるのび太は皆にバカにされてしまい、ドラえもんの力を借りて天空に雲の王国を作り上げる。ところが空には別の王国があり、ドラえもん達はその王国に迷い込む。絶滅した動物が集められたその王国で、パルパルという少女と出会い、宿舎に案内されるが、素晴らしくもどこか怪しい世界に不安になってドラえもん達は脱出する。ところがしずか達が追っ手に捕まり、地上征服を企むグリオのノア計画の裁判で地球人代表として裁かれることに。そしてドラえもんとのび太は、ドンジャラ村のホイやタガロの力を借りて、しずか達を助けだし、地上絶滅の危機を救うのだった。