劇場公開日 2025年8月8日 PROMOTION

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ジュラシック・ワールド 復活の大地 : 特集

2025年7月14日更新

【今夏は超絶パワーアップした“新ジュラ”で決まり!】
陸・海・空の全方位から“限界突破の興奮”が襲来―究極
のスリル・圧倒的な感動を映画館で体感!!ガチ勢×レ
ジェンドが生み出した“新たな冒険”がマジ最高だった!

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この夏は“ジュラ”でしょ!!



“ジュラ”なんですよ!!!!




“ジュラ”るしかないんすよっっ!!!!!!



8月8日に公開される「ジュラシック・ワールド 復活の大地」があまりにも面白過ぎたので、“興奮の三段活用”でプッシュさせていただきました。

では改めて――エンタメ映画のテッパン「ジュラシック」シリーズの新章が“日・本・上・陸”!!!!

今夏最大級の注目作品となっており、北米では7月2日に公開されると、わずか5日間で全米興行収入約1億4700万ドル(約213億円)の圧倒的No.1の大ヒットスタート! 公開された82の国と地域でも“ほぼ全てで初登場No.1”となっており、全世界の興行収入は約3億ドルを突破(7月7日時点)しています。

世界中で“新ジュラ”フィーバーが巻き起こるなか、映画.com編集部メンバーも一足早く鑑賞してきたのですが……いやーー、本当に楽しかった&面白かった!早速“ネタバレ無し”で感想を語っていきます!!


【予告編】人類未踏の、領域へ

●筆者紹介

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映画.comは、本当に、本当に楽しみにしてるんです…
「新ジュラが“マストシー”の理由」、無限にあります

秘密工作の専門家ゾーラ・ベネット(演:スカーレット・ヨハンソン)
秘密工作の専門家ゾーラ・ベネット(演:スカーレット・ヨハンソン)

本作の情報が解禁された時に「早く見せてくれ!!!!」と叫んでいた筆者。なぜそんなに? だって、鑑賞前だとしても、本作が「絶対に面白い」という確証を得ていたからです。予告や各報道などからわかる、「マスト・シー(絶対観るべき)の理由」はコレだ!


●公開は8月か――夏休みのワックワクドッキドキをさらに増幅させるならジュラしかない!! 旅行に行きたい?“ジュラシック・ワールド”に行けばいいでしょ!!!!

●新章だから予習は不要ってことだよね? でも「ジュラシック・パーク」「ジュラシック・ワールド」が“始まった”時のワクワク感も醸し出されているぞ――つまり、新規にも優しくて、ガチファンの「これこれ、これが観たかった“ジュラ”」も叶えちゃう? 懐深ぇ!!!!

●監督は「GODZILLA ゴジラ」「ローグ・ワン」のギャレス・エドワーズ! 主演はスカーレット・ヨハンソン! しかも、どっちも強火の“ジュラ”シリーズのガチファンってマジ!? 愛の強さが「面白い」を生み出す――これ“傑作”のテッパン!

“ジュラ始祖”スピルバーグがめちゃくちゃ参加しているっぽいし、脚本に「ジュラシック・パーク」「ロスト・ワールド」のデビッド・コープ!?→“レジェンド”の帰還、こういうのに弱いんよ……期待高まるぅぅぅぅ!!!!!


――と、その他にも“注目ポイント”はわんさかありましたが、このくらいにして……「実際に観たらどうなった?」ってことが知りたいですよね? では、次のパートへ!!!!


【大興奮レビュー】シンプルに面白すぎだろ、この映画
激アツミッション×激ヤバ恐竜=感情が大・爆・発

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もう一度“体感”したい!!!!


鑑賞直後、心と体が既に“リピート鑑賞”を求めていました。それほど「1本の映画」として“大熱狂”して“大興奮”するんです!!


【超熱狂興奮①:“映画を好きになった”あの体験が、また味わえた!】
感情を「これでもか!」と盛り上げるハラハラ、非日常の扉を開けるワクワク、“映画館”でしか味わえないドキドキ…興奮が、まったく止まりません――!
Tレックス
Tレックス

本作を観ていて、ふと、映画が好きになった“あの頃”の感覚、そして「ジュラシック・パーク」「ジュラシック・ワールド」を初めて見た時の感動を思い出しました。

暗闇の劇場内。目の前いっぱいに広がる“世界”に興奮し、予想を超える“物語”にワクワクが止まらず、出合ったことのない“人や生き物”からさまざまな感情を教えてもらって、笑って泣いて、手に汗握ったあの瞬間――。

本作には、そんな純粋で、強烈で、記憶に刻まれる“映画が持つ原始的なパワー”に満ちていたんです!

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特に、オープニングから“非日常の扉”が開くハラハラ・ドキドキがとんでもなかった! “安堵の瞬間”なんてありません、“感情”がフルタイムワークし、身ひとつで渓谷を下る“キャニオニング”ばりの“抗えない興奮”が押し寄せてくるからまたすごいんですよ!

さらには「ジョーズ」「インディ・ジョーンズ」シリーズなど、“スピルバーグの大ヒット作”的なエンタメエッセンスがぎゅぎゅっと詰まっているので、マジのマジで“全編飽きない”。映画館ならではのこの体験、誇張抜きに、劇場で観られるチャンスを逃してほしくない――!


【超熱狂興奮②:ミッションが最高に面白かったよ!!】
人類を救う“心臓病に効く新薬”を開発せよ――材料は陸・海・空で一番デッケェ恐竜のDNAだ!!! 超絶無謀で、1000%デンジャラス案件→これ以上ないくらい良い設定じゃん
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より具体的にどこがどうよかったのかを伝えたいんですが、まずは「主人公たちが挑むミッション」がとんでもなく面白い! ゲーム的な進行感もあって、難易度設定もめっちゃくちゃ絶妙でした!


●向かうは、恐竜たちが暮らす“島”(かつて「ジュラシック・パーク」の研究施設があった場所!!)――目的は“心臓病の新薬”の開発に必要な、恐竜のDNAを採取するため! 人類を救う医学的大発明は完成するのか、それとも……

●しかし! “新薬”には、普通の恐竜のDNAではダメ…必要なのは、“陸・海・空”における“最大級”の恐竜たちのDNA!ティタノサウルス! モササウルス! ケツァルコアトルス!

●しかも、DNAは“生きたまま採取”しなければいけない……死骸からの採取ではダメ!

●もちろん、この“島”にはほかにも恐竜がたくさん――絶対的ルールは「弱肉強食」、油断すれば即死!! 陸地で追われまくり、空から強襲を受けて、海に引きずり込まれる!? 全方位に捕食者アリ!!


――と、文字で読んでいるだけでも痛快なスリルを感じませんか? ちなみに映像として見ると、もっとヤバかったです……。このミッションの面白さ、映画の知識あるなし関係なく、多くの人が思う存分楽しめるはず!


【超熱狂興奮③:恐竜がとんでもなく“エグいいね”!!】
三大恐竜がデカいし、ヤバいし、連係プレイも見せてくる……心臓が常にバックバク、楽しすぎる!!!! ってか“あの恐竜”が久々の復活!? めちゃくちゃ嬉しいし、サプライズもたんまりと――!!
モササウルス
モササウルス

恐竜が最高&最高&最高!!!!

語彙力を失う程、本作の恐竜たちの活躍は素晴らしかった!!!!

主人公たちが追う“陸の覇者”ティタノサウルスは、その存在感があまりにも神々しくて泣けましたし、“空の覇者”ケツァルコアトルスとの一進一退の空中戦に皮膚がひりつき、“海の覇者”モササウルスとの邂逅では“希望”が“絶望”へと急転直下する瞬間に凍りつきました……。

“ジュラ”ファン目線で言えば、「ジュラシック・パークIII」のメインを張ったスピノサウルスの再登場も嬉しい驚き! しかも外洋にまで泳いできて、モササウルスと連携プレイで人間を狩ってくるなんて、ことごとく“最悪”であり“最高”の展開でしたわ(予想外の連携に主人公たちも「ええ…?」とドン引きで良かった)。

モササウルス&スピノサウルスの連携プレイ
モササウルス&スピノサウルスの連携プレイ

ほか、原作小説の超人気シーンだけど、映画「ジュラシック・パーク」では実現できなかったシーンが、時を経て描写されていたのもアツい! それが“泳ぐTレックス”! 川をくだるボート、漕いでも漕いでも前に進まない――そこへTレックスがゆっくりと泳いできて…来る!…来る!!……来たぁぁぁ!!!!からの猛烈な大暴れという危機の組み立て方に惚れ惚れです。

恐竜たちをしっかり&じっくり見せてくれる仕上がりになっていましたし、あと「本作製作陣は、人間よりも“恐竜の側”に立ってるな?」と思える描写もふんだんで、これがもう大満足!! そして“サプライズ”はこれだけじゃないんです。この島が「足を踏み入れてはいけない場所」だったことがまざまざとわかるので、最後まで油断は禁物――!


【超熱狂興奮④:キャストパワーがシリーズトップクラス!】
“ジュラシック”のガッチガチなファンのスカヨハ、本編でも最高過ぎた さらにオスカー俳優も参戦して大暴れ→この映画、“恐竜”だけではなく“人間たち”の存在感も抜群でした
古生物学者のヘンリー・ルーミス博士(左/演:ジョナサン・ベイリー)
古生物学者のヘンリー・ルーミス博士(左/演:ジョナサン・ベイリー)

見どころは“恐竜”だけ? いやいやいやいや、“人間の存在感”もすんばらしいのです!

主演スカーレット・ヨハンソンが、ミッションに挑む秘密工作の専門家ゾーラ役に。“ブラック・ウィドウ”を彷彿させる、「アベンジャーズ」ファンはご飯が3杯は食えるオーラで超良い。

しかも、スカヨハは子どもの頃から“ジュラに夢中”だと知っていましたか? シリーズ参加を果たせるのであれば「開始5分で死ぬ役でもいい」と言っていたほどなので、そんなガッチガチの大ファンが「シリーズ初の女性主人公」を射止めたという背景も、本作を推したい理由のひとつ。


[“昔からの夢”が叶った…!!スカーレット・ヨハンソンのコメント付き本予告]

さらに「ブリジャートン家」や「ウィキッド ふたりの魔女」などで注目されたジョナサン・ベイリーは、「ジュラシック」シリーズの精神を受け継ぐ“博士キャラクター”の古生物学者ヘンリーに。常識人かと思いきや、恐竜のことになると“理性崩壊”となる感じも超良い……やっぱり“博士キャラ”はネジのひとつやふたつぶっ飛んでいる方が抜群にいい“スパイス”です。

で、アカデミー賞で2度のオスカーに輝いているマハーシャラ・アリ(「ムーンライト」「グリーンブック」)が、傭兵のダンカン役――ゾーラの盟友であり、ミッションのためにチームを組むんですが、これが最良にして最高の配役!

傭兵のダンカン・キンケイド(演:マハーシャラ・アリ)
傭兵のダンカン・キンケイド(演:マハーシャラ・アリ)

というのも、劇中では、ゾーラとダンカンの“心の変化”も描かれていて……。

この2人に共通するのは“大切な人を失った過去”。金を求めて生きてきた彼らですが、このミッションに臨むにあたり、今度こそ失った者のために「善き者」として生きようと決意。そんな折り、不慮の事故でミッションに巻き込まれた“一般人の家族”と出会うのです――。

世界トップクラスのスカヨハ&アリだからこその“深みのある演技”が、人間ドラマの“格”を底上げ。アツい感動が、あなたを待っています。


【超熱狂興奮⑤:そして…クライマックスが凄すぎる】
最後の最後まで心臓が爆音を奏でていく――ラストの展開は何も言えねぇ、この興奮だけは映画館で味わってほしい とんでもないことが起こる……これだけは“約束”します
ケツァルコアトルス
ケツァルコアトルス

監督のギャレス・エドワーズは個人的に、「クライマックスの盛り上げがとてつもなくうまい監督」だと思っています。「GODZILLA ゴジラ」にしろ「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」にしろ……で、本作でも“それ”をやってのけています!!

詳細を書くのは野暮ですから、具体は記しませんが、最後の最後まで目が離せない、そして「ありがとう」とお礼を言いたくなる鑑賞後感がありました……!

また、個人的に注目してほしいのは、この物語は「今度こそは“善”であろう」とする者たちが、どういう運命をたどるのか、ということ。そうすれば、作品の感動がさらにさらに、驚きとともに胸に込み上げてくるでしょう!


【結論】この映画、猛暑を吹き飛ばす特大パワー! 映画館で恐竜たち、そして人類の活躍に興奮&絶叫してください!!!!!
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映画を観終わった後、心臓をバックバク鳴らしながら、なんのてらいもなく「楽しかったー! 面白かったー!」と言える作品と出合える――。

この多幸感に満ちた“映画体験”を多くの人に味わってほしい……なんなら、ラージフォーマットでの鑑賞を絶対的におすすめしますし、IMAX®、SCREENX、Dolby Cinema®、Dolby Atmos®、MX4D、4DX、ULTRA 4DX、SCREENX with Dolby Atmos®といった上映フォーマット全8種の“制覇”をプッシュしたい。

というか、この記事を読んでいる“あなた”はマストシーでお願いしますよ! はい! 鑑賞する映画館を決めて! チケットを買って――



この夏は“ジュラ”でしょ!!!!!


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