男はつらいよ 花も嵐も寅次郎

劇場公開日

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解説

旅先で知り合った青年と娘の恋の仲立ちをする寅次郎の姿を描く。脚本は「男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋」の山田洋次と同作の朝間義隆の共同執筆、監督も同作の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。

1982年製作/106分/日本
原題:Tora-san The Expert
配給:松竹

ストーリー

大分は湯平温泉でバイをする寅は、馴染みの湯平荘に宿をとった。夜、寅と宿の親父、勝三が酒を飲んでいると、そこへ、ひとりの青年が現れた。三郎というその青年は、かつて、この宿で女中をしていた女性の息子で、その母がひと月ほど前に病死し、遺骨を埋めにこの地にやって来たという。勝三は美しい三郎の母親を覚えており、彼の親孝行に感心した寅は、さっそく昔の知り合いを集め、供養をしてやる。同じ宿に泊り合わせていた、東京のデパートに勤めている旅行中の螢子とゆかりという二人の娘も、寅はその席に座らせてしまう。翌日、二人の娘と見物をしていた寅は、車で東京に帰ろうとしていた三郎と出会い、その日は四人でドライブをすることになった。そして夜、二人の娘と別れるときになって、三郎は螢子に付き合って欲しいと言う。突然のことで、螢子はとまどうようにフェリーに乗り込んだ。車で東京に帰った寅と三郎はヘ卜ヘトになって柴又に辿り着く。とらやの家族の団らんは、母と二人で育った三郎にはとてもうらやましく思えた。そして、三郎は自分の思いを螢子に伝えてほしいと寅に頼んで帰っていった。一方、螢子も、寅との楽しい会話が忘れられず、とらやを訪ねた。その日、寅は留守だったが、数日後、二人は一緒に酒を飲んだ。寅は三郎の気持ちを螢子に伝える。親のすすめる見合いを断った螢子だが、三郎は二枚目すぎると乗り気ではない。寅の報告にガックリする三郎。そこで寅は、螢子をとらやに招待し、彼女には知らせずに三郎も呼んだ。ぎこちない二人だが、その日からデートをするようになった。その頃、螢子の両親は、見合の相手の家族が螢子の素行を興信所で調べてもらった結果、彼女が特定の男性と交際していると教えられていた。螢子は両親に、その男性について問いつめられ、涙をためてとらやに向った。螢子は寅に「動物園の飼育係をする三郎は、チンパンジーのことしか話さず、大事なことにふれようとしない」と話す。螢子は三郎が好きだが彼の煮えきらない態度に、今後の関係に迷っていた。寅はそんな螢子に、好きだから余計に、思っていることが言えないんだと説得する。さくらにも励まされ、螢子は、とらやの帰路、三郎の本心を聞こうと決意、彼の勤め先を訪ねた。話があるという螢子に、三郎も話したいことがあると、観覧車に誘った。まず三郎が「チンパンジーがなつかなくなった。愛情がなくなったことを感じるのだろうが、それは君と知り合ってからだ……、結婚してほしい」と話した。もう螢子は何も話すことはなかった。結婚することを決めたという螢子の電話を聞くと、寅は、これからやって来るという二人は待たずに旅に出るのだった。

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映画レビュー

4.0きゅんきゅん

2020年1月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

萌える

田中裕子さん、めちゃめちゃ綺麗だった。
三郎青年の不器用だけど、愛情があってまっすぐなところは魅力的すぎ。
今回の寅さんは、あまり不憫そうにみられなかったので、純粋な青春映画のようだった。
さくらさんとひろしさんの結婚ネタは、面白いから好き。

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ちゅーる

5.0せめて~少しはカッコ付けさせてくれぇ~♪

syu32さん
2020年1月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

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syu32

3.5片や顔が二枚目、片や心が二枚目

近大さん
2019年7月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

幸せ

シリーズ30作目。

OPの夢は、
犯罪蔓延るブルックリンに現れたキザなジュリーがナンパしようとした女は、“ブルックリンの寅”の妹。罵られ、カッとなったジュリーの前にシャバに戻ったばかりの寅が現れる。対峙するが、ジュリーは寅に貫禄負けして退散。かくして平和が戻り、町の若者たちは踊り出す…。
日活無国籍アクション×松竹歌劇団ミュージカル風。

序盤の騒動は、
帰ってくるなり店の鼻先で幼馴染みと恥ずかしいくらいのイチャイチャやり取り。
おかんむりのおいちゃん。
夕食は御前様から頂いた松茸。
入ってねぇじゃねぇか!と文句言ったり、満男の分を盗んだり…。
いよいよ堪忍袋の緒が切れたおいちゃん。
「出てけ!」
「それを言っちゃあおしまいよ!」
さくらも止めようとはせず。
シリーズでも最も後味悪い序盤騒動。
ご安心を。本筋の方は至って平常運転。

旅先は大分。馴染みの温泉宿に泊まっていると、一人の青年が訪ねて来る。
その青年・三郎の母はかつてこの温泉宿で女中として働いていたが、先日他界。三郎は母の遺骨を持って母の思い出の地にやって来たのだった。
寅さんの計らいで、馴染みの面々を集めて供養。
たまたま宿に泊まっていた東京から来たデパートガールの蛍子も焼香させて貰う。
後日、再会。寅さん、三郎、蛍子らで楽しくドライブ。
そんな中、三郎は蛍子に一目惚れ。別れ際、不器用に告白。
蛍子も返答に困る。
全く、見てらんねぇぜ。
と言う事で、寅さんの出番。今回は、若者の恋の指南役。

顔は二枚目だが、“変わり者”なくらい不器用。仕事は、動物園のチンパンジー飼育員。当時、二枚目スターとして人気だった沢田研二がイメージとは真逆の内気な青年像がハマってる。
いい家のお嬢さんで一流デパート勤め。寅さんとは気兼ね無く話せるのに、三郎との関係は進展せず。田中裕子がナチュラルな好演。
本作の共演がきっかけで二人が結ばれたのは有名なエピソード。(後のシリーズ37作目『幸福の青い鳥』の長渕剛と志保美悦子も有名な“寅さん結婚”)

もはやお馴染みだが、恋に不器用な若者の為にデートの仕方まで細かくコーチする寅さん。
フラれると同じくらい、寅さんの本領発揮。
本作は印象的な台詞も多い。
蛍子は三郎をいったん断る。その理由が、「だって、あんまり二枚目なんだもん」。
寅さんはその事を三郎に伝える。三郎は落胆しながらも反論。「寅さん、男は顔ですか!?」。
二枚目を逆手に取った自虐的なネタが可笑しい。
自分の恋は上手く行かないが、他人の恋は結果的に成就させる。
三郎は遂に勇気を振り絞って告白しようとするが、なかなか言葉が出てこない。
「口で言って」「好きや」
二人の想いが実り、観覧車の中でキスするシーンは、実際に二人が結ばれた事もあって、シリーズでも屈指のラブシーンとも言えよう。
ラスト、再び旅に出る際、本音がポロリ。
「二枚目はいいな。ちょっと妬けるぜ」

二枚目で心も純真な青年を立てるかのように、結果三枚目に徹した寅さん。
確かに四角張った顔の三枚目。でも、心は…。
寅さんほどの二枚目心の男はそう居ない。

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近大

4.0田中裕子がかわいい

2019年6月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

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古泉智浩
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