男はつらいよ 寅次郎恋愛塾

劇場公開日

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解説

五島列島で知り合った女性と、彼女に恋する青年の恋の橋渡しをする寅次郎の姿を描いた「男はつらいよ」シリーズの35作目。脚本は「男はつらいよ 寅次郎真実一路」の山田洋次と朝間義隆の共同執筆。監督も山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。

1985年製作/108分/日本
原題:Tora-san The Go-Between
配給:松竹

ストーリー

九州、長崎の五島列島に寅次郎は、仲間のポン州とやって来た。二人はケガをした老婆、江上ハマを助けたことから、その晩一宿のもてなしを受けることになった。ひとり暮らしのハマの部屋で、寅とポン州はドンチャン騒ぎ。だが、真夜中にハマの様子がおかしくなり、息を引きとってしまう。讃美歌流れる葬儀の日、ハマのたったひとりの孫娘、若菜が東京から飛んで来た。数日後、寅が柴又の“とらや”へ帰って来た。そして、さくらから一通のハガキを渡されると、気もそぞろに店を出て行ってしまう。ハガキは若菜からの礼状であった。宛名を便りに若菜のアパートに向かった寅は、彼女と再会。若菜が失業してしまったことを聞き、“とらや”へ戻ると、早速さくら、博、社長らに就職の世話を頼む。ある日、寅は、若菜の留守にアパートを訪れ、そこで民夫という青年と出会った。彼は書物にうもれながら司法試験合格をめざして勉強するまじめ一点ばりの男であった。だが隣に住む若菜に激しい恋心を抱いていたから、寅のような男が若菜の部屋へ出入りするのを見るにつけ、心中穏やかではない。民夫の口調から若菜に惚れていることを察知した寅は、諦めろと愉すのだった。若菜が“とらや”へやって来た。博の世話で就職も決まった。帰り道、若菜からも民夫にほのかな愛情を抱いていることを告げられた寅は、心中複雑ながらも二人の恋の橋渡しをしようと決める。寅は民夫を呼び出し、恋の手ほどきをする。二人のデートの日、民夫はここぞという時に、前夜の寝不足も手伝って、つい飲みすぎて眠ってしまう。翌日、寅の留守に悄然とした表情で民夫が「長い間お世話になりました」と、“とらや”を訪ねて来た。同じ頃、若菜も民夫の置き手紙を手にしていた。また、担当の大学教授、牛山も民夫が田舎に帰るという電話を受けていた。寅、若菜、牛山は民夫の故郷へと向かった。自殺でもしないかと心配していた彼らは、元気な民夫の姿を見て、安心するとともに怒りだす。夏になり“とらや”に民夫から手紙が届いた。司法試験を諦め、若菜と結婚して中学の教師になるという。

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映画レビュー

5.0これも寅のお導き。

2020年1月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

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しゅうへい(syu32)

3.5君がため春の野に出でて若菜摘む

kossyさん
2019年12月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 夢落ちとは言え、姥捨て山伝説の夢はシビアだった。今村昌平版『楢山節考』が公開されたのが1983年だったし、家族の中で役に立たないという人物がいるか・・・と展開を予想するが、今作では長崎にて行き倒れになりそうなクリスチャンのお婆さんを助けた縁で若菜(樋口可南子)と知り合う寅さんとポンシュウ(関敬六)。とらやでは、満男が中学校でフルート奏者になりたいと言うと、先生からはもっと足元を見ろと言われたという話題。個性的な人間とはその人本人が作り上げるものだと、ここでも博が達観した説を語る。

 東京で一人暮らしの若菜。印刷工場で写植を専門にしていたが、長崎に1週間ほど帰っただけで「誰も有給使ってないんだよ」と陰口を言われ、会社に居辛くなった。階下には司法試験を目指す平田満。朝日印刷は人が余っているので博が他の印刷屋を探し、無事就職。平田満が恋には無縁だったせいで、寅さんの恋愛指南が始まる。今までもあったことだが、今度のデートコースは完璧。見事予定通りにデートは進むが・・・

 「泊まっていっていいわよ」と言われたのに飲み過ぎたせいで眠ってしまった平田満。寅さんに相談すると、「終わりだな。俺だったら自殺するよ」などと言われ、秋田に戻り自殺しようとする。大学教授も巻き込んで皆で捜索。スキー場のリフトのやりとりがコメディっぽい上、前作とのパターンが同じだったり、BGMや効果音がそのコメディ色を出し過ぎているため、耳障りでもあったことが残念。

 関敬六が長崎の教会で銀の燭台を盗み、許してくれた神父さんの下で罪滅ぼしのために働いていたというラストエピソードが面白い(レ・ミゼラブル)。今作ではこのいい人神父さんと、いい人教授が脇を固めていた。また、あけみが「旦那と離婚して寅さんと結婚したい!」。結婚してみて初めて寅さんの魅力に気づくという何気ない言葉に一同シーン・・・。しかし、その場を寅さんが「タコをお父さんなんて呼べない」という言葉で切り返す上手さ。平田満に譲った潔さもそうだが、なんだか恋愛の神的存在になってきたなぁ。

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kossy

3.0寅次郎平凡塾

近大さん
2019年8月31日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

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近大

3.5先生寅

2019年7月12日
iPhoneアプリから投稿

博もそうだった
ワットくん(中村雅俊)も
ほかにもたくさんありすぎて覚えめません
そうそう、博の息子もね

私も好きな人に『告白』なんてとんでもないことにできなかった
海援隊の「思えば遠くへ来たもんだ」の歌詞にもあるように「恋」は1度と信じていた頃があったもので
好きと言った後どうなるのか怖くて怖くてどうしようもなかったな
バカなことのようだけどその時はそれがすべてだしそんなこと誰にも話せないし頭の中は変になるほどスケべなことばかりだし誰にも言えない言えやしない
女子は清潔でこんな淫らな俺の事なんか絶対に嫌いになる、そうに決まってる、どうしたって好かれる事なんてありえない!!!!

小さい頃から寅さんは見てたのにな

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カルヴェロ1952ll
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