男はつらいよ

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劇場公開日

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解説

渥美清主演による国民的喜劇シリーズ「男はつらいよ」の第1作。1968~69年にフジテレビで放送された連続ドラマの結末に抗議が殺到したことから、テレビ版の脚本を手がけた山田洋次のメガホンで映画化された。中学生の時に父親と大ゲンカをして家を飛び出した車寅次郎は、20年ぶりに故郷・葛飾柴又に帰ってくる。美しく成長した妹・さくらと再会を喜びあう寅次郎だったが、さくらの見合いの席で大失態を犯し、縁談をぶち壊してしまう。再び旅に出た寅次郎は、奈良で偶然にも柴又帝釈天の御前様と娘の冬子に会う。冬子に恋をした寅次郎は、彼らに同行するかたちで柴又に戻ってくるが……。マドンナ役は本作が映画初出演となる新派のトップ女優・光本幸子。名優・志村喬が、さくらに思いを寄せる青年・博の父親役で出演している。

1969年製作/91分/G/日本
配給:松竹

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映画評論

映画レビュー

0.5俯瞰した目で見ないで下さい

マサシさん
2021年11月5日
スマートフォンから投稿

教養の無い主人公に対して、ふかんした目で眺めていると私は感じた。主人公の性格は、デフォルメしているとは思うが、こんな奴いたらたまらないはずだ。そして、ほぼ、その性格は改善される事なく、49作も続いてしまう。ギネス記録とか聞いた事があるが、日本映画の汚点になってしまっていると思う。この監督の作品は『馬鹿が戦車でやって来る』等、無教養な人間に対して、差別的に描く事しかしておらず、見ていて、怒りを感じる、と同時に、色々な格差是正を訴えているようで、むしろ格差を広げているように感じる。一応、全作品見てはいるが、商業主義的な無責任な映画シリーズと言える。『家族』とか良い作品も無い訳では無いが。
こんな性格の人間がいたら大変と言ったが、私の父がそう言った人間だった。家庭内暴力をかなりの頻度でやっていた。母はこの映画見て笑えないって言っていた事を思い出す。勿論、父は中学しか出ていない無教養な労働者だった。逆に、父は暴力は振るうが、真面目な労働者だったので、この映画見て、「こいつは馬鹿な奴」って言って、このシリーズやこの監督の作品を、母とは逆に、好きだった事を私は思い出す。
つまり「こうでなくて❨こんな奴いなくて❩良かった」って事なのだと感じる。そして、父は加害者なので、その点が理解できなかった訳で、真面目な自分を良しとした訳だ。

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マサシ

4.0トリックスターがやってくる。   喜劇役者・渥美氏の真骨頂。 みんな、若い(笑)。

2021年9月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

単純

寅さん(渥美さん)の流れるような名セリフの数々。
さくら(倍賞さん)の様々な表情。キラキラ輝く。博との結婚はあんな風に決まったんだね。決めるときは決めなきゃ幸せにはなれないね。
博と寅さん、恋愛指南が笑った。あのそばにいたママは渡辺えりさん?
結婚式では、寅さんの言葉に、一番に御前様の娘が拍手し、二番手に御前様が拍手、そして皆に広がっていく。その時の御前様の表情。

ストーリーとしては特にどうってことない。
 でも、あの寅さんの口上・言い回しを中心とする、おいちゃん、おばちゃん、さくら、博、タコ社長、御前様、登のアンサンブルに、いつの間にか最後まで観てしまう。

役に立ちたいと、ほめられたいと行動するんだけど、かえって迷惑をかけてしまうどうしようもない主人公。
それに振り回される団子屋とご近所の面々。
おいちゃんが「バカだねえ」と言い、
御前様が「困った、困った」を連発する。
そんな寅さんを兄と慕う博と登。
そんな男どもをさりげなくフォローしているおばちゃんとさくら。
殴り合い、罵倒しあうけれども、相手を大切に思い、相手のためになろうとする気持ちが根底にある。
懲りない人々の繰り返し(笑)。

寅さんはトリックスター。
いつもの変わらぬ日常が、トリックスターによってかき回されて非日常となり、また定番の世界に戻る。退屈な日常が、トリックスターによってちょっと冒険的・破壊的になり創造されなおして事が収まり、いつもの日常に感謝する。
その繰り返し。

ギネス記録を打ち立てた映画の記念すべき第1作。
すでにドラマとして評判で、その終了に伴って作成された映画だという。
だからある程度の世界観はすでに出来上がっていた。
とはいえ、TV版とは違う役者が演じている役もある。
TV版を見ていないので、違いは語れないが、世界観を引き継ぎつつ、新風を吹き込む。

言葉だけを抜き出せば、ひどい言葉の応酬。今ならNG。
 とはいえ、こんな風に腹の内をさらけ出して大喧嘩して、それでも相手の存在を否定することなく受け入れ、いつの間にか元のさやに納まる。
 こんな喧嘩、いつの間にできなくなってしまったのだろうか。
 我慢に我慢を重ねて、修復できなくなる関係。
 だからちょっとしたきっかけで、決定的に破城する。
 だから、仲直りできない。
 だから、地雷を踏まないように、武装する。
そんな人間関係に疲れた身には、どんなにトリックスターが暴れようと、壊れない帝釈天の人々にほっとする。お茶に団子が身に染みる。

数年前に訪れた帝釈天や矢切の渡し・江戸川の土手が懐かしく...。草団子が食べたくなってしまった。

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とみいじょん

5.0第一作にしてフォーマット完成

2021年3月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

20年ぶりに柴又に帰ってきた寅さん(渥美清)、優しいさくら(倍賞千恵子)、おいちゃん(森川信)、おばちゃん(三崎千恵子)、タコ社長(太宰久雄)、御前様(笠智衆)を笑わせ、悩ませる。
さくらは博さん(前田吟)と結婚、式には博の父(志村喬)も出席する。
片思いのお相手は御前様の娘(光本幸子)で、相手にもされない。
デジタルのおかげで、これまでで一番美しい映像だった。

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いやよセブン

3.5全作観るぞと誓える第1作目

2021年2月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

超有名と万人受けした寅さん。
関西人の自分としては、テンポのある口上と下町言葉が乱れるこのシリーズは完全に食わず嫌いで避けていた。
耳障りなのだ。また、
「どこがおもしろいんだ?」と。

ここに辿り着くには流れがあった。
単身赴任を始めて6年。
週末に時間がたっぷりある。
もともと好きだった映画やドラマを見出す。
好きなジャンルが分かってきた。
50歳に差し掛かり人情に心打たれる気持ちよさに気付く。
釣りバカ日誌全作鑑賞。
NHKの少年寅次郎を観てえらく感動。
岡田惠和作品にめっぽう弱い😭
興味が湧いた。

それなら寅さんだろ。
Huluに加入したのでチャンスだ。

こんな古い映画観てもなぁとやっぱりどこかで斜に構えていたが、名作には名作たる所以がそこにあった!
テッパンのストーリー展開が既に確立。
笑いのポイント。なるほど笑える🤣

今で言うフリーターが好き放題やらかすドタバタ劇に、今の時代は全く受け入れられないだろうなぁと感心しきり。
そこがおもしろい。

奇しくも自分の生まれた年にこの作品も産声を上げた。
この作品の歴史とともに自分もあるのかと思いを馳せて全作鑑賞したいと思いました。

次回作からはちゃんとレビュー書きます😅

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零式五十二型
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