男はつらいよ 寅次郎相合い傘

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解説

“男はつらいよ”シリーズ15作目。旅から旅へ渡り歩く香具師の寅さんと故郷・柴又の人々との心のふれあいを描いた喜劇で、今回は11作目「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」に次いで浅丘ルリ子がシリーズ二度目のゲスト出演。脚本は「男はつらいよ 寅次郎子守唄」の朝間義隆、監督は脚本も執筆している同作の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。

1975年製作/91分/日本
原題:Tora-san's Rise and Fall
配給:松竹

ストーリー

相変らずのテキヤ稼業で全国を旅して廻る車寅次郎ことフーテンの寅は、東北のとある田舎町で、変な男と出会った。男は兵頭謙次郎と名乗り、親の七光りもあって一流会社の“おかざり重役”で、冷たい家庭と平々凡々な生活にあき蒸発したのだった。事情を聞いた寅は、柴又の妹・さくらのところへ電話して、兵頭の家族との連絡をとるなどして一生懸命。翌日から兵頭は寅と一緒に旅をして廻った。そんなある日、函館の屋台のラーメン屋で、寅は二年ぶりにリリーと再会した。リリーは鮨屋の亭主と離婚し、もとの歌手に戻って、全国のキャバレーを廻っていたのだ。その夜再会を祝って、寅とリリー、そして兵頭の三人はドンチャン騒ぎとなった。そして、三人一つの部屋に雑魚寝と相なった。ところが、冷え性だと言ってリリーが、寅の寝ている蒲団にもぐり込むが、寅はそれを断ったために、リリーは仕方なく今度は兵頭の蒲団の中にもぐり込んだ。驚ろいた兵頭は、おかげでこの夜は一睡もできなかった。翌日から三人の、金は無くわびしいながらも楽しい旅が始った。駅のベンチで寝たり、野宿をしたり、兵頭は味わったことのない生活に、徐々に人間らしさを取り戻して来た。三人が小樽に来た時、兵頭がこの町に初恋の人がいることを告白。彼女は、夫に先立たれひっそりと喫茶店を経営していたのだったが、兵頭は彼女に会ったものの、現在の心境を語ることはできなかった。そんな兵頭を寅が、女一人幸せにできないのか、と責めた事から、リリーが怒りだし、三人はバラバラになり、そこで三人の旅は終ってしまった……。数日後、寅は久しぶりに柴又に帰って来たものの、リリーと兵頭との別れが気になり何となく憂うつだった。そんな時、突然、リリーが訪ねて来たので、寅は俄然元気になった。それからというものリリーと寅は夫婦きどりの仲の良さで、とらやの人々はおろか、御前様、町の人々までが二人は夫婦になるのにふさわしいと思うようになった。ある日、さくらたちがリリーに寅との結婚を聞いたところ、リリーは承諾した。ところがその事を寅に伝えると、「冗談だろう」と相手にしない。隣りでそれを聞いていたりリーは、「そうよ、冗談よ」と寂しそうにとらやを出て行くのだった。「すぐ追って行きなさい」と言うさくらに、寅は「リリーは賢くて強い女よ、結婚しても俺とじゃうまくいかないさ」と言うだけだった……。すでに夏も終りに近づいた頃、とらやでは、訪ねて来た兵頭を相手に寅の噂に花を咲かせていた。寅とリリーの仲をそっとしておいてやったなら、二人の友情と恋は長くつづいたのかもしれないのに、と……。

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映画レビュー

4.5再びリリーさんが登場

2021年4月13日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

歌手のリリー(浅丘ルリ子)2回目の登場で、寅さんは最適な相手と結ばれるのか。
親の七光り重役(船越英二)が家出、北海道で寅さんとリリーとともに旅を続ける。
シリーズ屈指の"メロン事件"もこの作品だ。
寅さんの意気地なし。

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いやよセブン

3.0リリー再び

2021年3月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

浅丘ルリ子さん演じるリリーが再登場。
これで複数回登場は吉永小百合さんから2人目だ。

気さくでサバサバ
それがリリー
人一倍寂しがりな面も持ち合わす。

個人的に、ああいうズケズケとした人が好きでなく、
これまでのマドンナと違う異色キャラでしっくりこなかった。

間接的とはいえ、プロポーズをハッキリ受けたマドンナは初めてで、おっ!と思わせるがこれでいいのかぁ〜?
と自問自答。
もちろんそれでまとまるわけもなく終了〜

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零式五十二型

5.0山田洋次監督はこういう偶然を多用する人だと思う。 その手法は現在も使われていて「家族はつらいよ」シリーズでも未だに見られることであると思う。

2020年7月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

笑える

楽しい

BSテレビ東京で映画「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」を見た。
1975年製作。

倍賞千恵子がやっぱりキレイ。上映時は34才。

マドンナは浅丘ルリ子。2度目の登場。上映時は35才。石坂浩二と結婚して4年目。
かっこいい。

ゲストは船越英二。上映時は52才。とても人の好さそうな男を演じる。

出社して、このまま消えてしまいたいと思って蒸発する会社重役である船越英二と旅先で出会った寅さんは一緒に旅をすることになる。その後、函館のラーメン屋ではリリー(浅丘ルリ子)とも2年ぶりに偶然再会することになる。

山田洋次監督はこういう偶然を多用する人だと思う。
その手法は現在も使われていて「家族はつらいよ」シリーズでも未だに見られることであると思う。

船越英二が、昔好きだったが今は人妻になっている女性に会うために小樽に向かう。寅さんとリリーも同行する。

船越英二がその女性と再会するシーンはちょっと胸が熱くなってしまった。

その後寅さんとリリーはケンカ別れに。船越英二も自宅に帰ることに。

船越英二が寅屋にお礼のメロンを持参するのだが、そのメロンのことで有名な「メロン事件」が起こってしまう。

さくらと博が「リリーさんとお兄ちゃんが結婚したらなんてステキなことだろう」と相談しているところにリリーが現れて「私、寅さんと結婚してもかまわないわ」

そしてそれを聞いた寅次郎は・・・

上映時間は91分。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

「男はつらいよ」で久しぶりに笑ったし、面白かった作品であると思う。

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ドン・チャック

4.0まさに 男は、つらいよ

2020年6月18日
iPhoneアプリから投稿

寅さんの 優しさ 愛するひとを思う 深さのある回でした。

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評論家レイ
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