映画ドラえもん のび太のパラレル西遊記

劇場公開日:

解説

ドラえもんとのび太達の“西遊記”時代のシルクロードでの冒険を描くアニメーション。“ドラえもん”劇場版シリーズの第10弾で、原作・脚本は「ドラえもん のび太と竜の騎士」の藤子不二雄が執筆。監督は同作の芝山努、撮影監督は熊谷正弘がそれぞれ担当。

1988年製作/90分/日本
配給:東宝
劇場公開日:1988年3月12日

ストーリー

のび太は「西遊記」の劇に出ることになったが、脇役で妖怪の一人なので面白くなかった。本当は孫悟空をやりたかったのだ。のび太は本物が見たくて、タイムマシンで当時のシルクロードへ向かった。そこでのび太は女の子に悟空と間違えられて大喜び。しかし、戻って来て皆に報告するが、誰も信じてくれない。のび太はドラえもんと再びシルクロードへ行くがやはり、悟空は実在しなかった。のび太はドラえもんに頼んでヒーロー・マシーンで悟空にしてもらうが正体はすぐバレてしまった。ところがそのマシーンが欠陥商品で、マシーンからこぼれ落ちた妖怪が実際に西遊記時代で暴れ回わっており、本物の三蔵法師一行が危いという。のび太やジャイアンはヒーロー・マシーンで再び悟空や猪八戒に変身し、妖怪を退治したのだった。

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映画レビュー

2.5西遊記×コンピューターゲーム=微妙

2024年10月25日
iPhoneアプリから投稿

『竜の騎士』に引き続いて印象の薄い一作。 孫悟空となって暴れ回る夢から醒めるという冒頭部はまるで『男はつらいよ』のようで、ドラえもん映画も次第に長寿映画としての自覚を強めつつあるのかもしれないと思った。 学校の演劇で孫悟空役をやらせてもらえなかった不満から唐時代へタイムスリップしたのび太はそこで自分そっくりの孫悟空とすれ違う。 ボクに似た孫悟空を見せてやる!とのび太はジャイアンたちを唐時代に連れていくが、孫悟空はいっこうに現れない。のび太はヒーローごっこができるゲーム型ひみつ道具「ヒーローマシン」で孫悟空になりすますものの、すぐにバレてしまう。 嘘をついた代償としてジャイアンたちに「ヒーローマシン」を貸し出し好き勝手に遊ばせたところ、なぜか敵の妖怪が出てこない。不思議に思いながら現代に戻ってみると、何かがおかしい。のび太のママとパパは不気味な食事に舌鼓を打つし、西遊記の劇の脚本は牛魔王の勝利で幕を閉じる。 どうやら唐時代に遊んだ「ヒーローマシン」の中から妖怪たちが逃げ出し、そのまま歴史を書き換えてしまったようだ。というわけでドラえもん一行は唐時代に戻って妖怪を一匹残らず駆逐しに行く。 ザッとあらすじを書いたがマジでこれだけである。これ以上特に何もない。ちらほらとひみつ道具は出てくるものの、筋斗雲といい如意棒といい「西遊記」そのまんますぎてギミック性に欠ける。 のび太たちの活躍それ自体が後の「西遊記」になるという発想はそこそこ面白いのだが、それならばのび太たちの用いたひみつ道具が「西遊記」を範型にしていることの説明がつかない。あとコンピューターゲームという主題も、どうせやるなら『夢幻三銃士』くらいコテコテにやらないと意味がない。

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因果

5.0名作中の名作

2024年4月21日
スマートフォンから投稿

楽しい

興奮

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ぽん

0.5つまんない

2022年3月17日
スマートフォンから投稿

悪い所 可もなく不可もなく最遊記 面白味と盛り上がりが無い ワクワクポイントが無い 単調 あのよくわからない道具で世界変わりすぎw 名前呼んだらゲーム機の中に吸い込まれるシステムは意味わからない。辻褄が合わない。 魔物を全部回収するのかと思ったら牛魔王倒して終わり・・・えw 牛魔王倒しても、その子供は普通に生きてる。なんで? 術が40何個か使えるとか説明あったけど、ほとんど使ってない。つか、最遊記じゃなくてよくね? なんか中途半端なアニメになってる。 くそ駄作。酷い。 いい所 教えて欲しい 見る価値はないかな。

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サブ垢1

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