映画ドラえもん のび太とロボット王国
劇場公開日:2002年3月9日
解説
お馴染みドラえもんとのび太とその仲間たちが、ロボットと人間が共存する星を舞台に繰り広げる冒険を描いた長篇アニメーションのシリーズ第23作。監督は「ドラえもん のび太と翼の勇者たち」の芝山努。藤子・F・不二雄による原作キャラクターを基に、「~のび太と翼の勇者たち」の岸間信明が脚本を執筆。撮影監督に「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」の梅田俊之があたっている。声の出演は、「~のび太と翼の勇者たち」の大山のぶ代と小原乃梨子の他、「あずまんが大王」の桑島法子、「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」の新山千春、映画初出演のKONISHIKI、「transmission」の森山周一郎ら。
2002年製作/80分/日本
配給:東宝
劇場公開日:2002年3月9日
ストーリー
未来デパート通販マシンで、のび太が誤って取り寄せたロボットの中に紛れ地球にやって来た男の子ロボット、ポコを、故郷であるロボット王国に新型タイムマシンで連れ帰すことになったドラえもんたち。ところが、そこではジャンヌ女王のロボット改造命令の下、ドロイド兵によるロボット狩りが行われており、ポコのお母さんも王宮の牢獄に幽閉されていた。それを知ったのび太たちは、お母さんを助けたいと言うポコに協力すべく奮闘。裏でジャンヌ女王をそそのかしていたデスター司令官を倒し、ポコのお母さん救出に成功する。そして、虹の谷で発見された楽園で、ジャンヌ女王の亡父で前国王のエイトムが目指していたロボットと人間が平和に暮す新しい王国を再建することを宣言したジャンヌ女王とポコたちと別れたドラえもんらは、地球へと帰って行くのであった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- 芝山努
- 演出
- パクキョンスン
- 脚本
- 岸間信明
- 原作
- 藤子・F・不二雄
- 原作原画
- 藤子プロ
- 原案協力
- 小学館ドラえもんルーム
- チーフプロデューサー
- 山田俊秀
- 木村純一
- プロデューサー
- 小倉久美
- 大澤正享
- 岩本太郎
- 梶淳
- 絵コンテ
- 芝山努
- 藤森雅也
- 作画監督
- 富永貞義
- 作画監督補
- 岩松孝思
- 基本設定
- 川本征平
- 撮影監督
- 梅田俊之
- 撮影
- 山田廣明
- 鈴木浩司
- 市川智
- 福田寛
- 杉澤義雄
- 大神麻美
- 手塚智鶴子
- 伊藤修一
- 美術監督
- 川口正明
- 美術設定
- 沼井信朗
- 音楽
- 堀井勝美
- 主題歌
- 山野さと子
- KONISHIKI
- 新山千春
- 録音監督
- 浦上靖夫
- チーフミキサー
- 田中章喜
- ミキサー
- 田口信孝
- 効果
- 庄司雅弘
- 編集
- 岡安肇
- 小島俊彦
- 中葉由美子
- 村井秀樹
- 川崎晃洋
- 三宅圭貴
- 制作デスク
- 馬渕吉喜
- 大金修一
- 特殊効果
- 橋爪朋二
- 色彩設計
- 松谷早苗
- 稲村智子
- 演出(オープニング)
- 石原達也
- コンテ(オープニング)
- 石原達也
- 作画監督(オープニング)
- 米田光良
- デジタル合成(オープニング)
- つつみのりゆき
- 福部工
- デジタル撮影(オープニング)
- 中上竜太
- 田村和広
- 山本裕司
- 佐々木和広
- 中村紀
- アシスタントミキサー
- 大城久典
- 内山敬章
- 山本寿
- 金子俊也