映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争
劇場公開日:1985年3月16日
解説
人気TVアニメ「ドラえもん」の劇場版第7作目。小さな星ピリカと地球を舞台に、ドラえもんたちが活躍するスペース・アクション。原作・脚本は藤子不二雄、監督は芝山努、撮影は三沢勝治がそれぞれ担当。
1985年製作/98分/日本
配給:東宝
劇場公開日:1985年3月16日
ストーリー
のび太はドラえもんやしずかちゃんと一緒にビデオを撮影中、不思議なロケットを見つけた。それは小さな宇宙人パピが戦争から逃れるために乗ってきたものだった。のび太たちは早速パピと仲良しになった。その頃、やはり特撮ビデオを撮っているジャイアンやスネ夫たちが謎の宇宙戦艦に襲われていた。実はパピは、宇宙の小さな星ピリカ星の大統領で、反乱軍のギルモア将軍に追われていたのだ。将軍がさし向けた宇宙戦艦はしずかちゃんを人質にすると、脅迫してパピをつかまえ、処刑するためにピリカ星へ飛んで行った。のび太たちはドラえもんの“スモールライト”で小さくなっている間に、パピも“スモールライト”も奪われてしまったので、元に戻れなくなってしまった。そこでパピを救い、“スモールライト”を取り戻すべくピリカ星へ旅立った。ピリカ星へ着いた一行は、何度もピンチにあったものの、ギルモア将軍をやっつけ、ピリカ星に再び平和を取り戻した。