散り椿
劇場公開日:2018年9月28日
解説
名カメラマンの木村大作が、「劔岳 点の記」「春を背負って」に続く映画監督第3作として手がけた時代劇。「雨あがる」などの監督・小泉堯史を脚本に迎え、直木賞作家・葉室麟の同名小説を実写映画化した。享保15年。藩の不正を訴え出たために藩を追われた瓜生新兵衛。追放後も連れ添い続け、病に倒れた妻・篠は、死の床で最期の願いを新兵衛に託す。それは、新兵衛のかつての友にしてライバルであり、藩追放に関しても大きな因縁を持つ人物・榊原采女を助けてほしいというものだった。妻の願いをかなえるため故郷へ戻った新兵衛は、やがてある確証を得て采女と対峙する。過去の不正事件の真相や妻の本当の思いを知る新兵衛だったが、その裏では大きな力が彼を襲おうとしていた。主人公・新兵衛を岡田准一、かつての友・采女を西島秀俊が演じるほか、黒木華、池松壮亮、麻生久美子ら日本映画界を代表する豪華俳優陣が集結。
2018年製作/112分/G/日本
配給:東宝
スタッフ・キャスト
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2022年10月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
⭐️3.2(2022/10/5現在)状態がえっ?って感じ
非常によかった。
岡田准一さんを主人公に今ちょうどいい感のあるキャスティングがバッチリ!
ストーリーも分かりやすい。
時折り挟まれる風景のカットが美しい。
またシーンの中でさりげなく見せる様々な演出がそのシーンの質を上げる。
今や忘れ去られかけている男と女それぞれの想いが胸に迫る。
穏やかな作り方で進んだ本作
クライマックスはなぜあれほど血しぶきだらけにしたのか
それだけが分からなかった
2022年10月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
2022年8月7日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
岡田准一扮する鬼の新兵衛と言われた瓜生新兵衛は、友人の父親の不正を見逃せず訴えたが通らず麻生久美子扮する妻篠とともに藩を離れ8年経った時、故郷の散り椿が見たいと言って妻が亡くなった。かつての友西島秀俊扮する新田開発を進めようとする榊原采女を助けて欲しいと言う妻の頼みのため新兵衛は藩へ戻り黒木華扮する妻の妹里美のところへ立ち寄った。
岡田准一の殺陣は見事だね。迫力を 感じる様になったな。妻を思う気持ちも麗しいね。
2022年8月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
主要キャストの演技がどれも下手に思えるくらいひどいセリフで、とりあえず脚本がひどかった。公開当時役者の人気どーのという話も出ていたようだが、そういうレベルではない。どれくらいひどいかというと、この後カメ止めみたいに「実はこの時」とか始まってほしいくらいあのくらい本当にひどい。
星は10歳年上の西島秀俊が岡田准一よりジャニ○ズみたいに見えることに対して。殺陣シーンとかちょっと頭がバグる。