ディズニーアニメ人気投票の結果発表　総投票数5万7317票、栄えある1位に輝いたのは…？

2023年12月28日 17:00

ディズニー100周年記念作品「ウィッシュ」が、12月15日から大ヒット公開中です。公開を記念し、映画.comのX（旧Twitrer）アカウント（@eigacom）では、11月20日から「#ディズニーアニメ勝手にトーナメント」と題して、人気作品を決定するトーナメント形式の投票企画を実施。この記事では、各熱戦の模様と最終結果を、ユーザーの皆様のコメントとともにご紹介します。

※対象作品：ディズニーの長編アニメ映画計61作品（「ウィッシュ」は除く）。

ミッキーマウスとミニーマウスの誕生日（11月18日）に告知し、トーナメント期間（11月20日～12月15日）の総投票数は、5万7317票。作品数が多いため、まずは予選16試合（3～4作品のグループのなかで1位を選出）を実施。その後、予選を勝ち抜いた16作品でトーナメントを行いました。

期間中は日々、見応えのある戦いが繰り広げられました。なかでも投票数が多く、僅差となったのは、予選第1試合。「アナと雪の女王2」「イカボードとトード氏」「101匹わんちゃん」がしのぎを削り、最終的には「イカボードとトード氏」（2221票）が、「アナと雪の女王2」（1872票）と「101匹わんちゃん」（2025票）を下しました。

そのほか、決勝トーナメント1回戦の「ノートルダムの鐘」（653票）VS「モアナと伝説の海」（569票）、「ピーター・パン」（612票）VS「ミラベルと魔法だらけの家」（554票）、2回戦の「美女と野獣」（679票）VS「アラジン」（614票）なども、僅差となる熱戦を繰り広げました。

準決勝に勝ち上がってきた4作品は、ジョン・マスカー＆ロン・クレメンツ監督の「リトル・マーメイド」「プリンセスと魔法のキス」、そしてゲイリー・トルースデール＆カーク・ワイズ監督の「美女と野獣」「ノートルダムの鐘」。そう、2組の監督コンビの作品が、それぞれ激突するドラマティックな展開になったのです。そして、「プリンセスと魔法のキス」（1270票）VS「ノートルダムの鐘」（1296票）、「美女と野獣」（960票）VS「リトル・マーメイド」（427票）という結果に。トルースデール＆ワイズ監督コンビの「美女と野獣」「ノートルダムの鐘」が決勝に残り、強さを見せました。

決勝は、「美女と野獣」「ノートルダムの鐘」のファンの愛に溢れたコメントが数多く寄せられ、大盛り上がり！　どちらも同じ監督、音楽はアラン・メンケン、フランスが舞台の両作品。名作同士の“究極の選択“に、頭を悩ませた方も多かったようです。

熱戦の結果、栄えある優勝作品に決定したのは、「ノートルダムの鐘」！　一時は同票になるなど、終始目が離せない展開となりましたが、最終的には「ノートルダムの鐘」（2240票）、「美女と野獣」（2093票）という結果になりました。投票期間中、「ノートルダムの鐘」には実写化製作を望む声や、「鐘を今打ち鳴らせ！」など応援を呼びかける熱過ぎるコメントも。なお、「ノートルダムの鐘」は11月24日に金曜ロードショーで放送されており、“金ロー効果”を実感する方も多かったようです。結果発表の投稿画像（https://x.com/eigacom/status/1735603102546374754?s=20）を見て、「ノートルダムの鐘」の主人公カジモドと、「ウィッシュ」の主人公アーシャが空に向かって手を伸ばすポーズがリンクしていることに、感動の声も寄せられていました。

「#ディズニーアニメ勝手にトーナメント」の結果と投票数は、以下の通りです。投票に参加してくださった皆さん、ありがとうございました！