チキン・リトル

劇場公開日:

解説

何をやっても失敗ばかりの小さな男の子チキン・リトルは、ある日、街に現れたエイリアンの宇宙船に潜り込んでしまい、迷子になったエイリアンの子供と出会うのだが……。ピクサー製以外のディズニー・アニメとしては初のフルCGとなった作品。監督は「ラマになった王様」のランディ・フルマー。主人公の声は、監督作「Garden State」がサンダンス映画祭で話題となった俳優ザック・ブラフ。

2005年製作/81分/アメリカ
原題:Chicken Little
配給:ブエナビスタ
劇場公開日:2005年12月23日

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映画評論

映画レビュー

4.0かわゆいたのしい!

2024年1月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

これくらい気軽に何も考えずに楽しめる映画が私たちには必要だよ〜!!
特にお気に入りのキャラはフィッシュ!
でも全部のキャラが輝いてて、ハイでポップなテンションがとても好き!

1943年のチキンリトルが一応元ネタになってるのは知らなくってみてみたけど、そちらは「えー!?」って感じなので気になる人は見てみると🙆

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とも

見た。多分。

2023年12月31日
PCから投稿
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プライア

3.5自分を信じることが一番

2022年10月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、映画館、VOD

楽しい

単純

幸せ

ディズニープラスで久々に鑑賞。
ファンタジーにSF要素を盛り込んだディズニーらしいぶっ飛んだストーリーとなっていました。

小さなニワトリのチキンリトルは空が降ってきたと大騒ぎして以降、周りから馬鹿にされるようになってしまいます。それに加え、父にも信じてもらえずに辛い日々を送る姿を見て、彼の切ない気持ちに共感できました。それでも自分を信じて前向きに行動すれば、友達のアビーやラント、フィッシュのような受け入れてくれる人に出会えることを実感しました。

ただ、後半からは宇宙人の侵略パートになってコロコロと話が変わるため、シンプルなストーリーが好きな人は戸惑うかもしれません。
何はともあれ、頭を空っぽにして見れるので、難しく考えることなく楽しめる作品となっています。

ここで、この映画の元となった寓話を紹介します。日本では知名度が低いですが、英語圏では『ヘニー・ペニー』という名前で知られています。
ある日、ニワトリの頭上にドングリが落ちてきますが、それを空が降ってきて世界が終わると勘違いしてしまいます。そこから他の鳥達にも知らせますが、これはキツネのフォクシー・ロクシーが彼らを食べるために仕掛けた罠だったことに気づきます。
ちなみに、この話には様々な結末があります。私が昔絵本で読んだものは、キツネから逃げて終わっていました。他のものでは、鳥達が食べられてしまうバッドエンドも存在しているみたいです。
気になった方は、そちらも読んでみてください。

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Ken@

4.0動物はなぜ可愛いのでしょうか。

2021年8月8日
PCから投稿

様々な種類の動物たちの可愛さが楽しめる本作。
ディズニーの初期フル3DCGアニメということで、当時は凄くても今見たらチャチい映画なのだろうとたかをくくっていたのですが開けてびっくり玉手箱。CGも気にならず、話も面白いそれなりの良作映画でした。
まず何といっても動物たちが全員可愛いんですよね。人間らしくなったことによる表情や動きは勿論可愛いんですけど実際の動物の習性を取り入れたことでより愛らしくなっています。ペリカンが何度もガラスにぶつかるところは最高でした。
そしていろいろなところにパロディがありフフッと笑える作品でもありました。でもところどころ本来の対象である子供には伝わりづらいネタがあるようにも感じました。
ストーリー自体はいつもの家族愛。子供のいう事を信じようとかなんでも常識に当てはめるななど藤子不二雄の「ヒョンヒョロ」みたいなことを言っていました。目新しさはありませんが悪くなかったです。
おすすめです。是非ご覧ください。

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赤だるま
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