ヘラクレス
劇場公開日:2014年10月24日
解説
ギリシャ神話の英雄ヘラクレスを描いたスティーブ・ムーアのグラフィックノベルを、「ワイルド・スピード」シリーズや「G.I.ジョー バック2リベンジ」などで活躍するドウェイン・ジョンソン主演で映画化したアクション大作。監督は「X-MEN:ファイナル・ディシジョン」「ラッシュアワー」のブレット・ラトナー。全能の神ゼウスと人間アルクメネの間に生まれたヘラクレスが、自身の出自や犯した罪にさいなまれ、救いを求めて旅に出る姿や、不死身の獅子や地獄の番犬ケルベロスといった魔物たちとの戦いを通し、いかにして英雄となっていったのかを、迫力のアクション満載に描き出す。
2014年製作/99分/G/アメリカ
原題:Hercules
配給:パラマウント
スタッフ・キャスト
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2021年9月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
最強なゼウスからは最強な子が生まれる
この映画観てる時、シュワちゃんの…こんな感じの映画…なんだっけ。
それを思い出した(  ̄▽ ̄)
ヘラクレス
スコーピオンキング
似てる(..)
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公開前に予告編を観ていて「もしかしたらモンスターと戦う場面は全部ダイジェストかも・・」と思ったら本当にそうでした(笑)! 少し残念でしたが映画は好きです!
2020年1月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
BS朝日 吹替版2か月前の録画をやっと鑑賞。
映画館で観るか迷って…観なかった作品。
最近、ワイスピやジュマンジのおかげで私のなかで急上昇のドウェイン・ジョンソンです。
長髪も意外に似合ってて、筋肉モリモリでいい男っぷりを存分に発揮してました。
ストーリーは…『ヘラクレス』といえば、私はディズニーアニメ版を何度も観たことがあり、そのイメージが強かったので…12の難業に行く王道ストーリーだと思ってましたが違うみたいで…
仲間がいたり、ゼウスが出てこなかったり、そもそも神の子じゃない!?という感じでビックリしましたが…これはこれで…ドウェイン・ジョンソンなのでOKかな。
登場人物の名前は難しくて、全然覚えられませんでしたが(^^;
劇場の大きなスクリーンで観れば迫力満点でもっと楽しめたと思います。
でも、私はやっぱり伝説のヘラクレスが好きかな…
2019年12月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
2000年以降のギリシア神話映画というと、ペルセウスとヘラクレスが最も映像化されているのかもしれない。そんなこんなで両者のエピソードが混同してしまい、どれがどの映画だったかさっぱりわからなくなった。しかし、ドウェイン・ジョンソンがヘラクレスを演じるなんてのはわかりやすく記憶に残る作品になるだろう。
英雄伝説としての12の難業を簡単に説明するOPエピソード。それだけでもCGの素晴らしさを体感できるのですが、中心になるのはトラキア王国の内乱であり、モブシーンだけでも『レッド・クリフ』並みに迫力があった。死なないことが勝利を呼ぶなどと、盾の扱いが訓練でも実戦でもメインとなってくる。もちろん『ベン・ハー』のような戦車で一網打尽にするシーンも迫力満点。
半神である伝説よりも真実を知りたいと、予知能力のあるアムピアラオスのナレーションも面白く、死にたがりのイメージもあるが、それを打ち砕くのがロック様演ずるヘラクレス。まるで超能力や神を信じないかのように人間らしさを前面に出すところも意外性があって良かった。
できれば映画館で鑑賞したかったと、スペクタクル映像にくぎ付けとなりましたが、終盤に倒れるヘラの巨像だけはあまり迫力がなかったかな。古い映画で『サムソンとデリラ』(1949)の方が迫力あったように思います。筋肉はドウェイン・ジョンソンが上かもしれないが・・・