ダイナソー

劇場公開日:

解説

白亜紀の恐竜たちの世界を、実写映像の背景とCG映像のキャラクターの完璧な融合により描き出したディズニー・アニメ。監督はラルフ・ゾンダッグとエリック・レイトン。製作はパム・マースデン。脚本はジョン・ハリソンとロバート・ネルソン・ジェイコブス。音楽は「ヒマラヤ杉に降る雪」のジェームズ・ニュートン・ハワード。声の出演はD・B・スウィーニー、アルフル・ウッダード、オジー・デイヴィスほか

2000年製作/82分/アメリカ
原題:Dinosaur
配給:ブエナ ビスタ インターナショナル
劇場公開日:2000年12月9日

ストーリー

6500万年前の白亜紀。突然の巨大隕石の衝突によって、恐竜たちの平穏な日々は終わりを告げた。イグアナドンのアラダーは、プリオら生き残ったわずかなキツネザルたちと共に海を渡る。だがどこも隕石の悲劇を免れてはおらず、目の前に広がるのは荒れ果てた大地のみ。深い絶望にうちひしがれながらも移動を開始したアラダーたちは、やがて草食恐竜たちの群れに遭遇する。彼らはリーダーのクローンに率いられ、伝説の楽園、“生命の大地”を目指していた。アラダーたちは身を守るために彼らの群れに加わる。しかし、目的のためには弱いものを容赦なく切り捨てるクローンのやり方にアラダーは反発し、ブラキオザウルスのベイリーンたちと共に群れを離れた。こうして分裂した彼らは、肉食恐竜の攻撃をかわしながら、それぞれ“生命の大地”を目指して過酷な旅を続けるのだった。

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映画レビュー

4.0仲間と助け合う!

2024年2月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

幸せ

猿に育てられた恐竜は群れ生活に慣れてるから、仲間を大切にする心があって素敵でした

仲間って大事だよね感動した🥲

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みやてぃ

3.5CGがえぐい

2023年6月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、VOD

単純

興奮

知的

ディズニープラスで鑑賞。
2000年公開かつピクサー関係者が関わっていない中で製作されたとは思えないぐらい美しい映像でした。恐竜の肌は、細かい所までこだわっていることが伝わってきました。さらに、背景も本物のジャングルに見えてしまうレベルのCG技術で驚きました。

ストーリーは、恐竜たちが隕石衝突で崩壊した故郷を離れ、豊かな生活ができる場所を探しに行くシンプルなものです。それに留まらず、主人公のアラダーが群れのボスと対立する場面は、まるで会社の上下関係で問題が発生したような光景でとても現実でした。また、アラダーが少しでも安全な道に進もうとする姿から、様々な危機に対して未来の若者が新たなリーダーとなって乗り越えてほしいメッセージ性があるように捉えました。

ファミリー向けとしては、色々と考えさせられた作品でした。

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Ken@

4.0CGが素晴らしい

2017年4月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

20年近く経とうとした今でも違和感なくCGを楽しみことができる。

弱肉強食の恐竜の世界を描いたストーリーも素晴らしかった。

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cure0101

3.5リーダーシップ

2016年5月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

一頭の恐竜が多くの命を救う。私は子供の時にこの映画を見たことがあるが、22歳になり再度見るとディズニーの素晴らしさを再度確認できた。多くの人を巻き込みながら行動していく人生は楽しいのではないか。恐竜たちの行動からもその様子をうかがうことができた。

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カスミン
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