きつねと猟犬

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解説

幼い頃、仲良しだったきつねと猟犬が成長し、友情を抱きながら対立するようになるというアニメーション。ディズニーの長編アニメーションとしては20作目にあたる。エグゼクティヴ・ブロデューサーは、ディズニー・プロ社長のロン・ミラー。共同製作は「ロビン・フッド(1974)」を監督したウォルフガング・ライザーマンと、アート・スティーヴンス、監督はアート・スティーヴンス。ダニエル・P・マニックスの原作に基づき、ラリー・クレモンスとヴァンス・ゲリーが脚色。バディ・ベイカーが音楽を担当。日本では日本語に吹き替えて上映。この日本語版の製作指揮はブレーク・トッド、翻訳は金田文夫。なおオリジナル版では、ミッキー・ルーニーがトッド、カート・ラッセルがコッパー、パール・ベイリーがビッグ・ママの声を演じている。

1981年製作/83分/アメリカ
原題:The Fox and the Hound
配給:東宝

ストーリー

母ぎつねが猟犬に追われていた。もう逃げ切れぬと悟った母ぎつねは、くわえていた子ぎつねを農家の柵のそばに隠すと森の中へ走っていった。やがて、銃声が響き、母ぎつねは2度と戻らなかった。木の上からこの様子を見ていたふくろうのビッグママは、仲間の騒がしいきつつきのブーマーとひょうきんなすずめのディンキーを呼び集め、子ぎつねを農家に住むトゥード未亡人の所へ連れてゆく。心優しい彼女は、子ぎつねにトッドという名を付けて大切に育てることにした。その頃、猟師のエイモスがコッパーという猟犬の赤ん坊を連れて帰宅した。古参の猟犬チーフは、この子犬が気に入らなかったが、主人の命令で面倒をみることになった。ある日、トッドはコッパーと知りあい、2匹は大の仲良しになる。しかしエイモスは、獲物を追うべきコッパーがこともあろうにきつねと遊んでいるのを見ると苦い顔をした。やがて、冬になりコッパーはエイモスに連れられて山へ狩猟に出かけた。2度目の春がきて、コッパーもトッドも立派に成長した。トッドはチーフに追いかけられるが、うまく逃げることに成功。しかしチーフは高い鉄橋から落下し、不具になってしまう。友情を感じながらも、トッドに敵意を燃やすコッパー。エイモスが大きな熊に襲われ、あわやという時にトッドの必死の攻撃で難を逃がれた。エイモスもコッパーもトッドを追うことをやめる。トッドは森で美しい女ぎつねのヴィクシーと会い、愛しあうようになるのだった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

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