映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック
その他情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

第89回アカデミー賞ノミネート発表!「ラ・ラ・ランド」が最多14ノミネート

2017年1月24日 22:46

リンクをコピーしました。
最多14ノミネートの「ラ・ラ・ランド」
最多14ノミネートの「ラ・ラ・ランド」
Photo credit: EW0001: Sebastian (Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND. Photo courtesy of Lionsgate. (C)2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

[映画.com ニュース]米アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーは1月24日(現地時間)、第89回アカデミー賞のノミネート作品を発表した。最多ノミネートとなったのは、ライアン・ゴズリングエマ・ストーン主演のミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」(デイミアン・チャゼル監督)の13部門14ノミネート。次いで、「ムーンライト」と「メッセージ」が8部門に名を連ねている。

下馬評の高かった「ラ・ラ・ランド」が作品賞、主演男優賞、主演女優賞、監督賞など主要部門を含む13部門に14ノミネートされ、他の追随を許さない。9日(現地時間)に行われた第74回ゴールデングローブ賞では、「ラ・ラ・ランド」が同賞史上初(映画部門)の最多7部門を制した。コメディ/ミュージカル部門の作品賞、主演男優賞、主演女優賞、監督賞、脚本賞、主題歌賞、作曲賞というノミネートされた全部門に輝く圧倒的な強さを見せ付けた。

ラ・ラ・ランド」と並び賞レースを席巻しているのが、バリー・ジェンキンス監督作「ムーンライト」だ。ゴールデングローブ賞では、ドラマ部門の作品賞を戴冠。オスカー戦線では、「メッセージ」とともに8部門でノミネートを果たしている。

なお、長編アニメーション賞では、スタジオジブリとして初めて海外と共同製作した作品「レッドタートル ある島の物語」が長編アニメーション賞にノミネートされた。

第89回アカデミー賞授賞式は、2月26日(日本時間27日)に米ハリウッドのドルビー・シアターで行われる。

発表されたノミネート作品は、以下の通り。
▽長編ドキュメンタリー賞
海は燃えている イタリア最南端の小さな島
「I Am Not Your Negro(原題)」
ぼくと魔法の言葉たち
「O.J.:メイド・イン・アメリカ(原題)」
13th 憲法修正第13条
▽短編ドキュメンタリー賞
「Extremis(原題)」
「4.1 Miles(原題)」
「Joe's Violin(原題)」
「Watani: My Homeland(原題)」
「The White Helmets(原題)」
▽外国語映画賞
マーチン・ピータ・サンフリト監督「ヒトラーの忘れもの」(デンマーク)
ハンネス・ホルム監督「幸せなひとりぼっち」(スウェーデン)
アスガー・ファルハディ監督「セールスマン」(イラン)
ベントレー・ディーン&マーティン・バトラー監督「Tanna(原題)」(オーストラリア)
マーレン・アーデ監督「ありがとう、トニ・エルドマン」(ドイツ)
▽メイクアップ&ヘアスタイリング賞
幸せなひとりぼっち
スター・トレック BEYOND
スーサイド・スクワッド
▽長編アニメーション賞
Kubo and the Two Strings
モアナと伝説の海
「My Life as a Zucchini」
レッドタートル ある島の物語
ズートピア
▽短編アニメーション賞
「Blind Vaysha(原題)」
「Borrowed Time(原題)」
「Pear Cider and Cigarettes(原題)」
「Pearl(原題)」
ひな鳥の冒険
▽主題歌賞
“Audition(The Fools Who Dream)”「ラ・ラ・ランド
“Can't Stop the Feeling”「Trolls
“City of Stars” 「ラ・ラ・ランド
“The Empty Chair”「Jim: The James Foley Story(原題)」
“How Far I'll Go”「モアナと伝説の海
▽短編実写映画賞
「Ennemis Interieurs(原題)」
「La Femme et le TGV(原題)」
「Silent Nights(原題)」
「Mindenki(英題:Sing)」
「Timecode(原題)」

デイミアン・チャゼル の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

関連コンテンツをチェック

シネマ映画.comで今すぐ見る

スペース・シャーク

スペース・シャーク NEW

惑星クリプトXの研究施設では、宇宙ザメと宇宙植物が秘密裏に育てられていた。しかし宇宙船が隕石にぶつかり地球に落下。その際にサメ型クリーチャーも地球へと送り込まれてしまう。宇宙船が落下した荒野では、麻薬中毒のセラピーを受けていた若者たちが、地球の環境に適応し狂暴になったサメ人間 <シャークベイダー>に次々と襲撃され殺されていく!残った彼らは、宇宙船唯一の生き残り・ノーラと合流し、荒野からの脱出を試みるが…果たして、宇宙ザメと宇宙植物の恐怖から逃げ延びることはできるのか!

愛のぬくもり

愛のぬくもり NEW

「苦役列車」「まなみ100%」の脚本や「れいこいるか」などの監督作で知られるいまおかしんじ監督が、突然体が入れ替わってしまった男女を主人公に、セックスもジェンダーも超えた恋の形をユーモラスにつづった奇想天外なラブストーリー。 39歳の小説家・辺見たかしと24歳の美容師・横澤サトミは、街で衝突して一緒に階段から転げ落ちたことをきっかけに、体が入れ替わってしまう。お互いになりきってそれぞれの生活を送り始める2人だったが、たかしの妻・由莉奈には別の男の影があり、レズビアンのサトミは同棲中の真紀から男の恋人ができたことを理由に別れを告げられる。たかしとサトミはお互いの人生を好転させるため、周囲の人々を巻き込みながら奮闘を続けるが……。 小説家たかしを小出恵介、たかしと体が入れ替わってしまう美容師サトミをグラビアアイドルの風吹ケイ、たかしの妻・由莉奈を新藤まなみ、たかしとサトミを見守るゲイのバー店主を田中幸太朗が演じた。

卍 リバース

卍 リバース NEW

文豪・谷崎潤一郎が同性愛や不倫に溺れる男女の破滅的な情愛を赤裸々につづった長編小説「卍」を、現代に舞台を置き換えて登場人物の性別を逆にするなど大胆なアレンジを加えて映画化。 画家になる夢を諦めきれず、サラリーマンを辞めて美術学校に通う園田。家庭では弁護士の妻・弥生が生計を支えていた。そんな中、園田は学校で見かけた美しい青年・光を目で追うようになり、デッサンのモデルとして自宅に招く。園田と光は自然に体を重ね、その後も逢瀬を繰り返していく。弥生からの誘いを断って光との情事に溺れる園田だったが、光には香織という婚約者がいることが発覚し……。 「クロガラス0」の中﨑絵梨奈が弥生役を体当たりで演じ、「ヘタな二人の恋の話」の鈴木志遠、「モダンかアナーキー」の門間航が共演。監督・脚本は「家政夫のミタゾノ」「孤独のグルメ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭。

痴人の愛 リバース

痴人の愛 リバース NEW

奔放な美少女に翻弄される男の姿をつづった谷崎潤一郎の長編小説「痴人の愛」を、現代に舞台を置き換えて主人公ふたりの性別を逆転させるなど大胆なアレンジを加えて映画化。 教師のなおみは、捨て猫のように道端に座り込んでいた青年ゆずるを放っておくことができず、広い家に引っ越して一緒に暮らし始める。ゆずるとの間に体の関係はなく、なおみは彼の成長を見守るだけのはずだった。しかし、ゆずるの自由奔放な行動に振り回されるうちに、その蠱惑的な魅力の虜になっていき……。 2022年の映画「鍵」でも谷崎作品のヒロインを務めた桝田幸希が主人公なおみ、「ロストサマー」「ブルーイマジン」の林裕太がゆずるを演じ、「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」の碧木愛莉、「きのう生まれたわけじゃない」の守屋文雄が共演。「家政夫のミタゾノ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭が監督・脚本を担当。

止められるか、俺たちを

止められるか、俺たちを NEW

2012年に逝去した若松孝二監督が代表を務めていた若松プロダクションが、若松監督の死から6年ぶりに再始動して製作した一作。1969年を時代背景に、何者かになることを夢みて若松プロダクションの門を叩いた少女・吉積めぐみの目を通し、若松孝二ら映画人たちが駆け抜けた時代や彼らの生き様を描いた。門脇むぎが主人公となる助監督の吉積めぐみを演じ、「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」など若松監督作に出演してきた井浦新が、若き日の若松孝二役を務めた。そのほか、山本浩司が演じる足立正生、岡部尚が演じる沖島勲など、若松プロのメンバーである実在の映画人たちが多数登場する。監督は若松プロ出身で、「孤狼の血」「サニー 32」など話題作を送り出している白石和彌。

青春ジャック 止められるか、俺たちを2

青春ジャック 止められるか、俺たちを2 NEW

若松孝二監督が代表を務めた若松プロダクションの黎明期を描いた映画「止められるか、俺たちを」の続編で、若松監督が名古屋に作ったミニシアター「シネマスコーレ」を舞台に描いた青春群像劇。 熱くなることがカッコ悪いと思われるようになった1980年代。ビデオの普及によって人々の映画館離れが進む中、若松孝二はそんな時代に逆行するように名古屋にミニシアター「シネマスコーレ」を立ち上げる。支配人に抜てきされたのは、結婚を機に東京の文芸坐を辞めて地元名古屋でビデオカメラのセールスマンをしていた木全純治で、木全は若松に振り回されながらも持ち前の明るさで経済的危機を乗り越えていく。そんなシネマスコーレには、金本法子、井上淳一ら映画に人生をジャックされた若者たちが吸い寄せられてくる。 前作に続いて井浦新が若松孝二を演じ、木全役を東出昌大、金本役を芋生悠、井上役を杉田雷麟が務める。前作で脚本を担当した井上淳一が監督・脚本を手がけ、自身の経験をもとに撮りあげた。

おすすめ情報

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る

シネマ映画.comで今すぐ見る

他配信中作品を見る