ロブスター

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ロブスター
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解説

アカデミー外国語映画賞ノミネート作「籠の中の乙女」で注目を集めたギリシャのヨルゴス・ランティモス監督が、コリン・ファレル、レイチェル・ワイズら豪華キャストを迎えて手がけた、自身初の英語作品。2015年・第68回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞。独身者は身柄を確保されてホテルに送り込まれ、そこで45日以内にパートナーを見つけなければ、動物に変えられて森に放たれるという近未来。独り身のデビッドもホテルへと送られるが、そこで狂気の日常を目の当たりにし、ほどなくして独り者たちが隠れ住む森へと逃げ出す。デビッドはそこで恋に落ちるが、それは独り者たちのルールに違反する行為だった。

2015年製作/118分/R15+/アイルランド・イギリス・ギリシャ・フランス・オランダ・アメリカ合作
原題:The Lobster
配給:ファインフィルムズ

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第74回 ゴールデングローブ賞(2017年)

ノミネート

最優秀主演男優賞(コメディ/ミュージカル) コリン・ファレル

第68回 カンヌ国際映画祭(2015年)

受賞

コンペティション部門
審査員賞 ヨルゴス・ランティモス

出品

コンペティション部門
出品作品 ヨルゴス・ランティモス
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(C)2015 Element Pictures, Scarlet Films, Faliro House Productions SA, Haut et Court, Lemming Film, The British Film Institute, Channel Four Television Corporation.

映画レビュー

5.0ロブスター

かぽさん
2019年6月6日
PCから投稿

センスの塊。変な映画だなあと思ってみた。今や監督はアカデミー賞ノミネート監督。

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かぽ

3.5人は愛を捧げられる動物

近大さん
2019年6月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

怖い

難しい

『女王陛下のお気に入り』を見たので、まだ見てなかったヨルゴス・ランティモス監督作品を。

初の英語作品で、カンヌ国際映画祭審査員賞受賞、アカデミー脚本賞ノミネート。
2015年の作品なので、どういう話なのかは知っている。
その奇抜な話だけは前々から聞いていた。ただ何となく見る機会が無かっただけで…。
もし本作を、何の事前情報ナシで見たら、びっくり仰天するだろう。
そして、本作の前にアカデミー外国語映画賞ノミネートの『籠の中の乙女』ですでに才気を見せていたが、改めてとんでもねー鬼才にして奇才が現れたと思った事だろう。

近未来。独身である事は許されず、必ずパートナーが居なければならない。
独身の者はあるホテルに身柄を拘束される。
そのホテルで、45日以内にパートナーを見付けなければならない。
もし見付けなければ、動物に姿を変えられてしまう…。

一体どう考えたら、こんな話を思い付くのだろうってくらい、ブッ飛んだ設定。
映画はどんな題材や設定であれ創造する事が出来る。
が、本作の企画や脚本を初めて読んだ製作会社やキャストたちの反応を是非知りたいもんだ。

独り身になってしまった主人公デヴィッド。
ホテルに送られるが、冴えない中年男故、なかなかパートナーが見付からない。
かつて実生活で奔放な女遊びを公言していたコリン・ファレルが内向的でショボくれた中年男に扮し、これがなかなか絶妙。本当にいい個性派俳優になったもんだ。
周囲はどんどんパートナーを見付けていく。
内心焦っているのか、運命を受け入れるのか、何とも読み難いデヴィッド。
なりたい動物は、ロブスター。何故かロブスター。理由は、長生きで精力があるからだとか…。
設定も世界観も周囲の人物たちの言動もヘンテコだが、デヴィッドも相当ヘンテコ。

期限が迫る中、デヴィッドについにパートナーが見付かる。
これで安心安泰…とはならず。
異常な状況下で強制された恋愛など上手くいく筈がない。
この狂気地味た世界に耐え切れず、ホテルを脱走。森の中に逃げ込む。
そこで出会ったのは…

ある女をリーダーとする独身者集団。
行動を共にする事に。
が、この集団には絶対に破ってはならないルールがあった。
それは、“恋愛禁止”…。

何という皮肉と言うか、不条理と言うか、神様の悪戯のような運命か。
強制恋愛から逃げ出したと思ったら、今度は恋愛禁止。
究極の選択だろう。
強制される恋愛。パートナーが見付からなければ動物に。
恋愛禁止。もし破ったら、それこそ恐ろしいほどの罰が…。

人間は自由を求める動物だ。
だから、こういう世界のこういう状況下でこそ、巡り合うのだ。運命的な恋と相手に。
デヴィッドは集団の中で“近眼の女”と恋に落ちる。
二人は密かに愛し合うが、運命が立ち塞がる…。

あらすじだけ書くとドラマチックだが、実際は超シュールなブラック・コメディ。
近未来が舞台だが雰囲気だけ異色で、ラブストーリーでもあるが当然ロマンチックなどではない。
不気味で奇妙で、ジャンル特定不能。
音楽はホラー風。

それはつまり、本作もまた好き嫌いはっきり分かれるという事。
とにかくキチ○イ的な作風/世界観で、話や登場人物たちの言動も意味深、所々難解。
ヨルゴス・ランティモスは常に我々に一筋縄ではいかないものをぶつけてくる。
ラストも印象的。
唐突に終わったようにも思えるが、あれは究極の愛の形を表していたのではなかろうか。
すると本作はやはり、狂気的な愛の物語だったのではなかろうか。
時に常軌を逸しても、人は無償の愛を捧げられる唯一無二の動物。

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近大

3.5自由と拘束はいつも隣り合わせ。 あの煽り曲がかかるたびに爆笑してし...

NORIDARさん
2019年3月11日
iPhoneアプリから投稿

自由と拘束はいつも隣り合わせ。

あの煽り曲がかかるたびに爆笑してしまう!
笑えるかーい!っていう笑いは基本好き。

重めの鹿よりも分かりやすいコメディなのでとっても見やすい作品。

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共感した! (共感した人 0 件)
NORIDAR

3.5嫌いじゃないけど、ちょっと中途半端だったなあ。どの人にも共感できな...

2019年3月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

嫌いじゃないけど、ちょっと中途半端だったなあ。どの人にも共感できないからかな?
同じ要素が無いとパートナーになれないってのがね。そういう人いるよね。

オリビアコールマン出てて嬉しかった。

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まるぼに
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