愚行録

劇場公開日:

愚行録

解説

妻夫木聡と満島ひかりの共演で、第135回直木賞の候補になった貫井徳郎の小説「愚行録」を映画化。羨望や嫉妬、駆け引きなど、誰もが日常的に積み重ねている「愚行」が複雑に絡み合っていく様を描いたミステリーを描く。ロマン・ポランスキーらを輩出したポーランド国立映画大学で演出を学び、短編作品を中心に活動してきた石川慶監督がメガホンをとり、長編監督デビュー。脚本を、「松ヶ根乱射事件」「マイ・バック・ページ」などを手がけた向井康介が担当した。ある時、エリートサラリーマンの一家が殺害され、世間を震撼させる。犯人が見つからないまま1年が過ぎ、改めて事件を追おうと決意した週刊誌記者の田中は取材を始める。関係者へのインタビューを通して、被害者一家や証言者自身の思いがけない実像が明らかになっていき、事件の真相が浮かび上がってくる。主人公の田中役を妻夫木が演じ、田中の妹・光子を満島が演じる。

2017年製作/120分/G/日本
配給:ワーナー・ブラザース映画、オフィス北野
劇場公開日:2017年2月18日

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(C)2017「愚行録」製作委員会

映画レビュー

2.0俳優陣は良いが原作の人物設定が古すぎる

2024年7月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

俳優陣の演技は良かったと思います。
ただ、そもそも原作の人物設定が古過ぎると思いました。今時、あんな友人関係を行う人間は〇応大学には居ません。出版時期が2006年ですがその頃でも居ないでしょう。女性の描写や女性をおもちゃとした描写が酷過ぎて本当に人物設定が古過ぎるなと思いました。複雑な家庭の描写も稚拙。。ああいう複雑な家庭は世の中に実在しますが、人物表現やストーリー設定にリアリティが感じられません。

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あき

3.0きつい

2024年6月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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@R3X

3.0小出恵介、おひさしぶり

2024年4月28日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

優秀で女にモテる軽い無遠慮事故中心的なクソ男の役を小出恵介にやらせよう!!と決めた人すばらしいです。
小出恵介ってこういう人間なんだ…
と勘違いしてしまう程のハマり役。いや演技力か……
あの半笑いで話すめっっちゃ嫌な感じ!!いるよね!上手い。

昔観た映画で、爽やかで優しいマラソン走ってた小出恵介はどこへいったんだい。

内容は「え?」となる時があったけど、役者さん達のおかげか最後まで観られるくらいには面白かった。

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白黒猫畜生

5.0そこから40分経って恐ろしい事件が起こる。 まじかこれ? きっとこの映画を見た人が驚く場面が3回あると思う。 こんな展開は予想できない。

2024年4月14日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

動画配信で映画「愚行録」を見た。

2017年製作/120分/G/日本
配給:ワーナー・ブラザース映画、オフィス北野
劇場公開日:2017年2月18日

妻夫木聡
満島ひかり
小出恵介
臼田あさ美
市川由衣
松本若菜
中村倫也
眞島秀和
濱田マリ
平田満
松本まりか
石川慶監督
向井康介脚本
貫井徳郎原作

ほとんど予備知識なしで鑑賞を始める。
知っているのは妻夫木聡が主演ということだけ。

なかなか映画の全体像がつかめない。
1時間見て判ったことは、

雑誌記者の田中(妻夫木聡)は
1年前に起きた一家惨殺事件の取材を続けていた。

事件は未解決のまま。

被害者夫婦(小出恵介、松本若菜)の元同僚や大学時代の友人たちや
事件があった近所で聞き込みを続ける。

これはミステリーやサスペンス映画だった。

一見普通に幸せそうに見える人たちにもそれぞれ
他人には想像できないような経験や人生の試練がある

そこから40分経って恐ろしい事件が起こる。

まじかこれ?

きっとこの映画を見た人が驚く場面が3回あると思う。

こんな展開は予想できない。

満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

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ドン・チャック