スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム

劇場公開日:

解説

「スパイダーマン ホームカミング」「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」に続く、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に属する「スパイダーマン」シリーズの第3弾。MCU作品の「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ エンドゲーム」でもスパイダーマンと共闘した、ベネディクト・カンバーバッチ演じるドクター・ストレンジが登場する。前作でホログラム技術を武器に操るミステリオを倒したピーターだったが、ミステリオが残した映像をタブロイド紙の「デイリー・ビューグル」が世界に公開したことでミステリオ殺害の容疑がかけられてしまったうえ、正体も暴かれてしまう。マスコミに騒ぎ立てられ、ピーターの生活は一変。身近な大切な人にも危険が及ぶことを恐れたピーターは、共にサノスと闘ったドクター・ストレンジに助力を求め、魔術の力で自分がスパイダーマンだと知られていない世界にしてほしいと頼むが……。サム・ライミ監督版「スパイダーマン」シリーズに登場したグリーン・ゴブリンやドック・オク、マーク・ウェブ監督版「アメイジング・スパイダーマン」シリーズのエレクトロなど、過去のシリーズ作品から悪役たちが登場し、それぞれウィレム・デフォー、アルフレッド・モリーナ、ジェイミー・フォックスら当時のキャストが再登板。さらに、過去シリーズでトビー・マグワイア、アンドリュー・ガーフィールドがそれぞれ演じたピーター・パーカー/スパイダーマンも参戦し、3人のスパイダーマンが時空を超えて共闘した。

2021年製作/149分/G/アメリカ
原題または英題:Spider-Man: No Way Home
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2022年1月7日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第46回 日本アカデミー賞(2023年)

ノミネート

最優秀外国作品賞  

第94回 アカデミー賞(2022年)

ノミネート

視覚効果賞  
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映画レビュー

2.5確かにノーウェイホーム。

2023年3月27日
スマートフォンから投稿

映像は迫力あり綺麗でしたが、ストーリーがちょっと、、、。身から出た錆とゆーか、ここまでなっちゃうの、そりゃーないよ〜、、、。映画館で観ればそれでも楽しめたんでしょうか。

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ホビット

5.0ありがとうスパイダーマン!!!

2022年2月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

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共感した! 3件)
Ken@

3.5A Break from the Linear Marvel

2022年9月7日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

No Way Home could be a live-action remake of Into the Spiderverse. Dr. Strange's universal power is certainly bewildering, but this movie is a nice little detour from the Marvel Universe in the way that Star Trek IV was a comical break. Dafoe and Maguire reprising their roles is the most welcome element of this film; they show they are the kings and progenitors of this genre, like it or not.

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Dan Knighton

4.0素晴らしい完結編

2022年1月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

普通の少年とマスクのヒーローの二重生活を送っているのが『スパイダーマン』シリーズのドラマを豊かなものにしているのだと思うが、今回はついにその二重生活が破れるところから始まる。そこで、みんなの記憶を消せばいいという安易なリセット思考がとんでもない事態に発展して、マルチバースの扉が開いてしまう。
マルチバースという物語装置は、いろいろと可能性があるもので、日本のサブカルチャーでも頻繁に用いられる。IPの有効活用というビジネス的な事情はさておき、他の宇宙を知るというのは、自分の人生の別の可能性を知るということでもある。ピーター・パーカーとスパイダーマンの生き方にも様々な可能性があるということを知ることで、自分の人生のかけがえのなさにも深く気が付ける。トム・ホランドのピーター・パーカーの人生は、他のピーター・パーカーでもない、彼だけのもの。掛けがえのないものだから犠牲を払ってでも守り抜く。そういう強い決意で物語を占めたのは素晴らしかった。

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杉本穂高

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