ワイルド・スピード ジェットブレイク

劇場公開日:

ワイルド・スピード ジェットブレイク

解説

メガヒットカーアクション「ワイルド・スピード」シリーズの第9作。ドミニクはパートナーのレティや幼い息子ブライアンと3人で平穏な日々を過ごしていたが、否応なく自身の過去の罪と向き合うことに。ドミニクの実の弟ジェイコブの存在が初めて明かされ、その因果はファミリーを窮地に追い込んでいく。ファミリーは世界を揺るがす陰謀を阻止するため、凄腕の殺し屋で超一流の運転技術を持つジェイコブとの戦いに身を投じる。ビン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソンらおなじみのメンバーに加え、「ワイルド・スピード ICE BREAK」に登場したシャーリーズ・セロン扮する悪役サイファーや、サン・カンが演じるハンも再登場。さらに新たな敵となるドミニクの弟ジェイコブ役でジョン・シナが参戦。監督には、シリーズ第3作から第6作を手がけたジャスティン・リンが復帰した。

2021年製作/143分/G/アメリカ
原題:Fast & Furious 9
配給:東宝東和
劇場公開日:2021年8月6日

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映画レビュー

3.5Bona Fide Background Material

2023年6月16日
iPhoneアプリから投稿

F9 is ridiculous stuff you can laugh at but admire. You may call it literary if it gets you to put down your cell phone. This attractive ensemble has been on the road together so long they’ve mastered their jobs. They’re the blue collar Avengers, and among the coolest in Hollywood for it. A magnetic truck chase is imaginative spectacle. It even joins the no-sound-in-outer-space league of sci-fi.

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Dan Knighton

3.5ブライアンは生きている

2021年8月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

1作目公開された時に、シリーズがこんな方向に成長するとは全く考えてもみなかった。オートバイに乗っていたレティシアが空中に投げ出されて、それをドムが運転する車のボンネットで受け止める。それが「ナイスキャッチ」みたいな雰囲気で演出されている。ボンネットで受け止めたら重傷だろう普通は。シリーズ初期と比べると、リアリティラインが完全に別の作品になっている。アニメの、2階からおちても地面に人型の穴ができるみたいな感じのリアリティになっている。挙句の果てに、ボロの改造車で大気圏突破である。同じ世界観ならそういうリアリティラインは揃えるのが基本なのだが、なぜかこのシリーズはそこが揃ってないのに許せる雰囲気がある。でも、それがいい。
しかし、どれだけ強引にスケールアップしていても、ファミリーを巡る物語という基本が外れなていない。仲間と食卓を囲むことが一番大切だというのが本シリーズが一貫して描き続けてきたことであるが、あのファミリーの絆のあり方はやはり魅力的だ。特に、今回はブライアンが生きていることを強くにおわせる展開もあり、余計にその絆の強さを強く感じさせるものになっていた。
人間関係資本、ソーシャル・キャピタルの豊かさがこの映画にはある。これはとても生きる上で大事なことなのだ。

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杉本穂高

4.5車の可能性をひたすら探求し続けた本シリーズ。いよいよ終演に向けてジェット級の加速を始めた。

2021年8月6日
PCから投稿

本作はドミニクの父親のサーキット場から始まります。助手をするドミニクと弟のジェイコブ。
そこでの「出来事」を契機にドミニクとジェイコブとの間に確執が生まれ、現代に戻ると、ジェイコブは「敵」として現れます。
さらには、前作「ワイルド・スピード ICE BREAK」から、シャーリーズ・セロン扮する悪役で“サイバー攻撃を仕掛ける頭脳派”サイファーが登場し、前作で見せたようなハイテクノロジーの世界との対決に発展していきます。
そして、それらに対抗すべく第3作目「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」の主人公を含む、凄いジェットエンジンを作っている“車いじりの好きな3人組”が再登場し、ジェット級の車の加速の可能性を探求します。
同じく第3作目から登場し、東京の事故で亡くなったと思われたハンが再登場し、日本人キャストのエル(アンナ・サワイ)も「ファミリー」に入ります。
本作はシリーズ第3作目~第6作目を手掛けたジャスティン・リン監督が復帰した作品で、新たなメンバーと再登場メンバーが集結し、最終章へと加速を始めます!

本作では「アイエス」という、世界を掌握できるデジタル装置をめぐっての戦いで、衛星を使う武器のため宇宙という「新たな舞台」にまで突入します。
本物のカーアクションにこだわり続ける本作の良さが全開で、本作を含めたシリーズ9作品で1万2000台以上の車を使用し、そのうち約2500台も破壊したのですが、実は、その約2500台は、本作1本だけで500台以上もの車が破壊されているのです!
超強力磁石を使ったカーアクションも斬新で面白く、さらには(4カ月かけて作り上げた)「巨大装甲車」アルマジロとの戦いの際は、数えきれない車が容赦なく破壊されていきます。
極めつけの、戦闘機を使って追い詰めるサイファーは「シリーズ最強の敵」なのかもしれません。
もはやどんな作品でも追いつけない最上級の領域にまで達したカーアクション。この伝説的な作品は、本シリーズでは残すところ次の最終章(前後編)のみ。
本作の誰も見たことがない「車の限界アクション」は大スクリーンでこそ堪能できると思います。

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細野真宏

3.0めちゃくちゃお金かけてる

2023年12月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

あそこまで行くと滑稽なような。
マイケル・ルーカーが久々に見れて嬉しい。
ルーカス・ブラックはヒゲが似合わないな〜。
もはや何でもありだな。

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ねこ
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