シャン・チー テン・リングスの伝説

劇場公開日:

解説

「アベンジャーズ」シリーズを中心にマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)を展開するマーベル・スタジオが、最強の力を持ちながらもそれを封印してきた心優しきヒーロー、シャン・チーを主人公に描くアクション大作。犯罪組織を率いる父に幼いころから厳しく鍛えられ、最強の存在に仕立て上げられたシャン・チー。しかし心根の優しい彼は自ら戦うことを禁じ、父の後継者となる運命から逃げ出した。過去と決別し、サンフランシスコで平凡なホテルマンのショーンとして暮らしていたシャン・チーだったが、伝説の腕輪を操って世界を脅かそうとする父の陰謀に巻き込まれたことから、封印していた力を解き放ち、戦いに身を投じる。「アイアンマン」シリーズなど、これまでのMCU作品で名前が登場していた犯罪組織「テン・リングス」の謎が明らかにされる。主人公のシャン・チー役には中国系カナダ俳優のシム・リウが抜てきされ、トニー・レオン、オークワフィナ、ミシェル・ヨーら実力派俳優が共演。「黒い司法 0%からの奇跡」のデスティン・ダニエル・クレットン監督がメガホンをとった。

2021年製作/132分/G/アメリカ
原題:Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings
配給:ディズニー

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第94回 アカデミー賞(2022年)

ノミネート

視覚効果賞  
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映画レビュー

3.5Disney's Asian Powerhouse Blockbuster

2022年9月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

Asia gets the high-calibur treatment Africa (and Afro-America) was given in Black Panther. It's Disney's take on Hong Kong cinema, with large scale historical battlefields a la Tsui Hark, Ashes of Time flying martial arts, and Johnnie To-style shootouts. The visual effects are top tier all with the Matrix DOP Bill Pope's all-seeing eye for video game choreography action. Cool dragon at the end.

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Dan Knighton

3.0トニー・レオンとミシェル・ヨーの貫禄

2021年9月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

なかなか本格的なカンフーアクションが見られてよかった。とりわけ映画の前半が面白かった。序盤のバスの中での格闘シーンは、キアヌ・リーブス主演の『スピード』とジャッキー・チェンの『ポリス・ストーリー』を意識しているだろうか。オークワフィナがサンドラ・ブロックのように急遽バスを運転するはめになったり、シャン・チーがバスの外に投げ出されそうになるスタントがジャッキーっぽかった。
シャン・チーを演じたシム・リウは存在感は大きくないが、身体のキレはかなり良い。主役を張るタイプじゃないような気もするが、その普通の青年ぽさがこの映画には必要だったということか。
トニー・レオンの存在感が圧倒的だった。やはり、アジア屈指の俳優だ。ミシェル・ヨーのアクションが久しぶりに見られたのも嬉しかった。それにしてもオークワフィナ演じたキャラクターは、どうしてあんなに弓が上手かったのだ。運転が上手いだけじゃいけなかったのだろうか。

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杉本穂高

4.0カンフーアクション&アジアテイストで切り開くMCUの新たな潮流

2021年9月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の「フェーズ4」2作目にあたる本作は、カンフーアクション主体、アジアテイスト全開で、長くシリーズを続けていくと同工異曲になりがちなところを突破しているところに好感がもてました。パッと見、MCUシリーズには見えない思いきったルックになっていて、3作目に控える「エターナルズ」とあわせて、MCUの新しい潮流に期待が高まります。
走行中のバスで繰り広げられる序盤のアクションは特に工夫がこらされていて見ごたえ十分で、ホテルで働く仲間であるケイティと主人公の、恋愛を感じさせない気のおけない関係もよかったです。お話自体も、正義と悪という二項対立ではない重層的な感じになっています。
エンドロールのあとに見逃せない重要なシーンがありますので、最後まで席を立たないことをお勧めします。

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五所光太郎(アニメハック編集部)

4.0全編に溢れるいい意味での"アジア"

2021年9月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

勿論、マンネリというほどではないにしろ、そろそろMCUに新鮮味が欲しいと願っていた人にとって、大ヒット中の『シャン・チー~』は時間を費やすに値する出来栄えだ。万能のパワーを秘めた伝説の腕輪を巡る攻防というアイディアはそう目新しくもないけれど、現代のサンフランシスコから幻の都、ターローへと舞台が転換する時のトリップ感は心地いいし、何よりも、あらゆるジャンルから厳選した新旧アジア系俳優たちの魅力を存分に堪能した。

特に、シャン・チーを演じるシム・リウの、どこにでもいそうで実はいなさそうな純粋さと清潔感は、マーベルが打ち出した新しい等身大のヒーロー像と言えるもの。そして、リウの脇にはシャン・チーの親友、ケイティを演じるオークワフィナがいて、いつも通り軽妙なコメディリリーフぶりを炸裂させる。劇中には、リウとオークワフィナのおかげで、絵空事に傾きかける話が日常レベルに戻る瞬間が何回かある。こういうの大事。

さらに、シャン・チーの父親、ウェンウーには相変わらず渋くて、今回は特に、パワーに取り込まれた男の悲哀をその瞳に漂わせて秀逸なトニー・レオンと、ターローを守るシャン・チーの叔母、イン・ナンには威厳に満ちたミシェル・ヨーという安定の配役だ。シム・リウとオークワフィナも含めて、ハリウッドに於ける彼らアジア系俳優たちの巧みなポジョニングと言うか、フランチャイズムービーを支えるだけの度量みたいなものを痛感した本作。おかげで、全編に溢れるいい意味での"アジア"を思いっきり吸い込んで、気分よく劇場を後にしたのだった。

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清藤秀人
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