アメイジング・スパイダーマン2
劇場公開日 2014年4月25日
解説
アンドリュー・ガーフィールド主演、マーク・ウェブ監督のメガホンで人気ヒーローシリーズをリブートした「アメイジング・スパイダーマン」(2012)の続編。スパイダーマンとしてニューヨークの人々を守り、ひとりの男性として恋人グウェンを愛する日々を送るピーター・パーカー。しかし、街を離れていた旧友のハリー・オズボーンが戻ってきたことから、その生活に少しずつ変化が現れる。そんな中、高圧電流を武器とするエレクトロ、強力なサイ型パワードスーツの超人ライノ、高速グライダーで全てを切り裂く冷酷なグリーン・ゴブリンなど、スパイダーマンのいない世界を作ろうと目論む強敵が次々と出現する。ハリー役に注目の若手デイン・デハーン、エレクトロ役にオスカー俳優のジェイミー・フォックス、ライノ役にポール・ジアマッティなど豪華キャストが新参入。
2014年製作/143分/G/アメリカ
原題:The Amazing Spider-Man 2
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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2022年5月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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さすがスパイダーマンシリーズ、ワクワクさせていただき楽しかったですが、グウェンの死が悲しすぎ。
2022年5月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
いろんな敵が現れ、スパイダーマンを亡き者にしようと、戦いを挑んでくる。
屈折した敵が多い性か、やっつけてもスカッとしない。
おまけにあのラストじゃねぇ。
2022年5月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
胸を締め付けられる切なさ。
なのにラストの展開は何~(;一_一) もっと余韻に浸っていたかったのに(>_<)。
(立ち直れてよかったという方も多いから、観る人による個人的感想)
ラストのチビスパイダーマン登場はgood(^u^) でもライノ迫っているのに(ハラハラドギマギ)。
それまでのスピーディな展開と違って、あのラストだけなんであんなにもたもたしているんだ。もっと演出の仕方あったろうに。ライノもジャイアンか?って目を疑ってしまいました。
フォックス氏やデハーン氏をはじめとする名優だらけ。もっとその本領を愛でていたいのに、中途半端。勿体ない。
大統領やった後にこの役?とびっくりしたフォックス氏。
前半、マックスの人物像を細かく演じられていて、しょうもないけど愛すべき人物になっていました。(『コラテラル』でもさえない運転手マックスやっていたの思い出してほくそ笑んでしまいました)
だからこそ、後半の裏切られたことへの悔しさ・怒りとかに繋がって、ついドラマ的な展開を期待してしまう。
なのに、話を端折るから「え、それでスパイダーマンへの逆恨み?世間を憎むなら解るけど」と肩透かし。もっと丁寧に話を作っていったら面白くなるのに。映像は派手なんだけど、えっとそれで終りですか???あの設定ならもっと戦闘場面いろいろできるんじゃないの?う~ん勿体ない。
ハリ―に至っては、マックスよりも役者の演技を活かしきれていない。
もっと、ハリーとピーターの二人の友情とか、気持ちのすれ違いとか丁寧に書けば物語としてもスリリングになるし、戦闘場面だってドラマを作れるのに。
デハーン氏が、ハリーの気持ち=久しぶりに会ったピーターとの距離の詰め方とか、自分の運命に対しての複雑な気持ちとか、自分を邪魔者に思っている人々への態度とか、とてもうまく出している。繊細で危ない役やらせたら、ピカ一ですね。
予告見た時には、ただのお坊ちゃまの傲慢な嫌な面満載の悪役を演じるのかなと思ったら、どっこい、ハリーを主人公にしての話だけでも一本映画撮れますという感じ。
だのに、こちらも端折りまくり。戦闘シーンも、衝撃的な結末に繋がるのに、えっと、これだけですか?てな感じで肩透かし。う~ん、なんだこれ。
デハーン氏につい焦点を当てたくなるが、ガーフィールド氏も本来うまい。でも、悩みの質がハリーとピーターでは違うから、どちらも究極の悩みだが、うまくかみ合わない。そのずれから起こる悲劇を表現できたら、すごい人間ドラマになるのに…!
ピーター・ハリーの二人のガチンコの絡みは次回作までお預けなの?
グウェンやメイおばさんのエピソードだけだって、丁寧に描けばそれだけでももっと豊かな話になるはす。
メイ伯母さん、良いですねえ。こんな方が近くにいたらという理想的な女性で、とてもいきいきと生活感あふれる描写。あ、このフレーズ使いたい、こんなこと言われてみたいなのが満載です。
グウェンの男勝り。悩むけれど、どんな状況でも希望を見失わずに切り開いていく。そして、ピーターのことを心配しているのがすごく伝わってくる。ストーンさんは、『ヘルプ』でも、そういう表現うまいですね。
他のレビューにもありますが、詰め込み過ぎて中途半端。
テンポだけでみせていくんなら、そのやり方に絞ればいいのに、中途半端にドラマを入れるから観ている私は不完全燃焼。それでも要所要所の名優たちの演技で感傷に浸っていると、突然高校生の文化祭作品かという演出のラストで終わる。呆気(*_*;。
と不満だらけなので本当は☆1つ。でもの名優の演技と、アクションシーンの迫力で加点して☆3つです。
原作・旧作・前作未視聴。
『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ』でデハーン氏のファンになって、CM観てデハーン氏の魅力にクラクラして、この映画をワクワクしながら鑑賞。デハーン氏達はしっかりお仕事なさっていたのにと、がっかり感、大です。
次回作にデハーン氏は出演なさるのでしょうね。きっと。なので次回作はもっとドラマも観られると良いな。でなきゃデハーン氏出演の意味ないもの。
と、思っていたら…。
打ち切りになったのがわかるような反面、謎を幾つも残したまま…。消化不良が募り、さらに作品評価が落ちる…。
そして、新しくできたのが、スパイダーマンの設定じゃなくて、アイアンマンJr,と言いたい映画。
大人の事情は理解するけれど、肩透かし感だけが残るのであった。
なので、☆0にしたいけれど、名優の演技に☆2つ。
≪蛇足≫
★マックスをエレクトロに作り変えるあの人体実験の博士がキューブリック監督の『博士の異常な愛情』のDr.ストレンジラブに似ていて笑いました。
★エンドロールに挟まれていた映像。CM観ていなかったら、オズボーンに改造された次作の怪物?って思ってしまいました。
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電気のやつが、、キモかった
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