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映画「劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア」 劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア 劇場公開日:2022年7月22日
解説 令和仮面ライダーシリーズの3作目として2021年9月からテレビ放送されている「仮面ライダーリバイス」の劇場版。自身に宿る悪魔のバイスと契約した五十嵐一輝は、自らが仮面ライダーリバイに、バイスが仮面ライダーバイスに変身し、人間と悪魔がバディを組んだ1人で2人の仮面ライダーとして戦っている。ある時、謎の組織によって引き起こされたハイジャック事件に父・元太と母・幸実が巻き込まれてしまう。一輝と弟の大二、妹のさくらの五十嵐3兄妹は、捕らわれた両親と乗客たちの救出に向かうが、そんな彼らの前に、悪魔のギフと契約し、異形のライダーベルトを手にした男、アヅマが立ちふさがる。テレビ版レギュラーキャストのほか、ゲストキャストとして八嶋智人、藤森慎吾(声の出演)、立石晴香、「JO1」の豆原一成らが出演。そして、ウルトラマンシリーズやスーパー戦隊シリーズでも変身キャラクターを演じてきたケイン・コスギが、仮面ライダーダイモンに変身するアヅマ役で出演する。「暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー」と2本立て上映。
2022年製作/62分/G/日本 配給:東映
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2022年9月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
母の召喚した者は何? これがずっと引っかかっている。 (TVの方で補足アリか?) 次ライダーギーツキャンペーン発動。 唐突な出番、何もしないで消える。 出るからにはちったぁストーリーに絡めよ! 宣伝以外の何物でもない。 この辺の展開は下手くそだなと思う。 ライダーダイモン演じるケインはさすがといったところか。(これでウルトラ・戦隊・ライダー制覇) ダイモンとキマイラがなぜ似ているかはスピンオフ「バースオブキマイラ」を見ろという姿勢。 最近東映もディズニープラスのようにTTFCなる配信モノを推している。 過去のエピソードをわざわざスピンオフの映像を使用し差し込むところは、TTFCへ誘導したいという思惑が見え見え。 TVと映画だけでストーリーを追いかけられないのはちょっと酷い。 スピンオフありきの作り方というのはどうかと。 スピンオフはあくまでもアナザーストーリーとか、TV本編では描けなかったエピソードゼロといったものが望ましい。少なくとも、それを観ないと話がわからないというのはダメだと思う。(ディズニーも同罪)
2022年8月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』に続いて鑑賞。スーパー戦隊シリーズと同様、仮面ライダーも近年はほとんど観てこなかったので、興味津々でした。そしてその現代的なアップデートぶりに感心と驚愕。ひとシーンごと、あるいはなんだったらひとショットごとに、「絶対普通の撮り方はしない」という作り手側の気迫、というか執念を感じる絵作りで、さらっと見過ごせる場面がほとんどない盛りっぷり。俳優達のみごとなアクションや大爆発は基本で、そこにふんだんにCGや特殊効果を追加しているので、ずっとパチンコかゲームのCMを観ているのかと思うほどの派手さ、スピード感。これを「ドンブラザーズ」の上映時間のほぼ倍、約60分間ずっと見せてくれるんだから、もうなんだか良く分からないけど、感謝の念すら湧き上がってきました。 正直変身ベルトのギミックは良く分からなかったけど(スタンプ?)、その動きを見ているだけでも楽しく、これは男の子は絶対ベルトが欲しくなるよなー、と思いました。地味に驚いたのは、変身や必殺技の音声はライダー本人ではなく、曲紹介よろしく別音声だったこと。これが戦闘のライブ感を醸し出しているし、これまで密かにダサいと思っていた演出を、切り捨てるのではなく現代的に洗練させていて、この点にも感動。 もちろん前田拳太郎はじめとした若い俳優達のアクションはどれも見事なんだけど、やはりケイン・コスギの存在感は素晴らしく、アクションをせずとも渋さを増した顔のアップで闘志と哀愁を感じさせる演技はさすが。しかしシリアス一辺倒ではなく、要所要所で彼ならではの小ネタを入れてくる余裕も最高。キャスティングした坂本浩一監督に感謝。 「どうせ子供向け映画だろ」と侮っていたかつての自分にインフィニティ50ストライクをくらわせてやりたい(←よく分かってない)と思える作品でした。
2022年8月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
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リバイスは割と本編に絡んだ内容に少し驚きました。狩崎の体内にいた悪魔が映画で出るとは(けっこう重要だったのでは)。ケイン・コスギのアクションは流石!と言いたくなるほどキレキレ。生身のアクションが楽しめるのはいいですね。デットマンズの無理やりな復活や大ニがホーリーライブに変身しなかったり、ママさんの謎の力に、ラストが初期フォームなど、ツッコミ所は満載で、まぁ映画だからいいかなって感じでした。昨年の映画でリバイス初出で、本編と絡むわけではなく、リバイスとして独立していたのですが、本編放映前だったので、ポカーンとしていた記憶があります。やはり夏の仮面ライダー映画に新かめがシレッと出て、ちょっと戦って去っていくのがいいでしね!今回もギーツがさらっと出てきてくれて、子ども一緒に興奮していました。リバイスももうクライマックス。寂しいですが、冬に映画やるので、それを楽しみにしています。 ドンブラザーズは本編観ていないので何とも言いようがないですが、学園物は良かったと思います。
2022年8月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
JCボーイズ「ケイン・コスギ」や『W』以来の出演「中村浩二」、『ジュウオウジャー』の「立石晴香」等懐かしの面々が出ていたのは好かったが・・・!?「ケイン」の生身アクションはまあまあ。