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映画「劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」 劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー
劇場公開日 2009年8月8日
解説
大人気TVシリーズ「仮面ライダーディケイド」の劇場版。平成・昭和の歴代仮面ライダー26人が集結し、悪の組織・大ショッカーと大迫力のバトルを繰り広げる。とある世界で自分を兄と呼ぶ少女に出会った門矢士は、その世界こそが自分のいた世界なのではないかと考える。そこでも滅びの現象が起こりはじめており、それを防ぐために最強のライダーを決めなければならないと知った士は、ライダー同士の熾烈な戦いに身を投じるが……。
2009年製作/日本
配給:東映
オフィシャルサイト スタッフ・キャスト
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2022年4月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
前提として
・2回目
・ディケイド本編は視聴済。小説版も読後。
・平成1期ライダーの視聴はまちまち。
今では観光客のごとく集まることが増えたオールライダー。当時は強い興奮を持って迎えられたのかな、と思うと感慨深い。
ストーリーでは士の世界と彼の正体、ドライバーの出自など、本編で描かれてこなかった伏線が明かされていく。本編で描かれてきた「旅」「自分探し」「理想と現実への苦悩」というテーマには、一つの答えを出した形だと思う。
やや冗長的な部分も感じられるが、盛り上げるところはしっかり盛り上げている。ゲームぐらいでしかなかなか観ることのできなかったライダーVSライダー、クライマックスでは一転して全員で一つの悪に立ち向かう。今ではもはや様式美になった展開はここから生まれたのだろう。ついでに必ず巨大化するJとかオールライダーキックとかも。
上映時間故か、人間関係の変化、物語及び設定、リマジキャストの不採用などの荒さが目立つが「まぁ、お祭りだし」って考えちゃうと気にはならない(あれ?これって平成脳?)。
本編の時系列に組み込まれてはいるが、どちらかというと本編から派生したパラレルのエンドだと思う方がしっくり来るかも。
正直、声を大きくして「良い作品だ」とは言えないが、僕は好き。光写真館一行の旅は続く。てか、続いて欲しい。
2020年7月27日
Androidアプリから投稿
劇場映えする感じの演出はしていたが、カメラワークが気持ちわるかったり良い間が無かったりと、やはりテレビ版的な窮屈な印象は拭えず。個人的には、これを劇場で観たいかと言うと別に…といった印象。内容はまあ、テレビ2~3週分。
YouTube公式配信にて
2020年1月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD
ネタバレ! クリックして本文を読む
平成仮面ライダー10周年記念作品。
DVDで鑑賞。
テレビシリーズ最終回において、「続きは映画で!」と告知して物議を醸した「仮面ライダーディケイド」。真の最終回と言える劇場版かと思いきや、実際の完結は次作「MOVIE大戦2010」に持ち越しとなりました(笑)
タイトルの通りディケイドまでの歴代仮面ライダーが総登場し、ついに復活した大ショッカーの世界征服計画に立ち向かっていきました。主人公・門矢士(井上正大)の秘密が明かされるなど、テレビシリーズの伏線を回収。そして訪れたクライマックスの大決戦は圧巻の一言! 「アベンジャーズ」しかり、全員集合はやっぱり胸熱やなと思いました。
※鑑賞記録
2020/05/26:WOWOWプライム(D.C.版)
2016年4月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
昔、映画館で鑑賞。今回、DVDで見直した。
今ではすっかり定番となったオールライダー系の初期に造られた作品。ライダーが沢山出る割にはあまりゴチャゴチャしておらず、個人的には近年のオールライダーよりも見やすくて好き。
仮面ライダーJが巨大化するのも本作で知った。この時はスゴくインパクトあったなぁ〜。今では形骸化してしまったけど。
ショッカーの戦闘員が飛んで行って、爆発するシーン(戦闘員ミサイル)がバカバカしくて好き。
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