マイアミ・バイス
劇場公開日 2006年9月2日
解説
80年代に一世を風靡したTVドラマを、当時製作総指揮を務めていたマイケル・マン監督(「ヒート」「コラテラル」)が巨費を投じてリメイク。TVドラマにあった陽気さは払拭され、近年のマン監督のスタイルそのままに2人の麻薬潜入捜査官(コリン・ファレル、ジェイミー・フォックス)の活躍がマイアミや中南米を舞台にハードかつスタイリッシュに描かれる。ヒロイン、イザベラ役には「SAYURI」に続いてのハリウッド作となるコン・リー。
2006年製作/132分/アメリカ
原題:Miami Vice
配給:UIP
スタッフ・キャスト
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2022年4月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
『TOKYO VICE』が話題になっていますが、僕も非常に興味があり、
『マイアミ・バイス』も、マン監督が関わっているという事で観てみました。
もちろんドラマ版の方も知っていましたが、興味がなく観ておりません。
僕は、マン監督の『ヒート』 が大好きなのですが、
同作には、もちろん及ばないけど、コチラも、緊張感があり、手に汗握る、シリアスでハードボイルドな感じです。
低評価の方が多いみたいですが面白かったです。
ただ、長い…
2時間に収まるとベスト。
コン・リーが存在感ありました。
2021年10月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、DVD/BD、映画館
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あのスタイリッシュなマイアミバイスの映画版と期待したのは予告編だけだったかも・・・。
基本的にはテレビ版シーズン1の『運び屋のブルース』をベースに制作されておりそれを現代的にセルフリメイクした作品。
コリン・ファレルとジェイミー・フォックスのソニーとリカルドはちょっとイマイチと感じてしまうがマイアミバイスでお決まりのフェラーリ、パワーボート等のアイテムは健在。
そしてマイケル・マン作品では珍しく銃撃戦はおとなしめ、でもマイアミの青い海、輝く太陽とスタイリッシュな映像美はマイケル・マンの拘りは感じた。
とは言えソニー役のコリン・ファレルを推薦したドン・ジョンソンのマイアミバイスがやはり恋しくなるのです。
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それゆえに、全体的な色味がダークで、やや見づらい……(画面を明るめにするのが正解?)。
コン・リーが一番良かったような気がする。
ビジネスをしているときの顔と、恋をしているときの表情の違いにちょっと感動。
ところで、犯罪者と繋がってたFBIの人間は、結局誰だったんだろうか…。
なんだか、中途半端なところで終わっちゃった気がする。
それでも、まぁまぁ面白かったけど。
2020年8月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波
ラストが、そっちかーって感じでした。潜入捜査の途中までは、面白かったです。
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