スパイダーマン ファー・フロム・ホーム

劇場公開日:

スパイダーマン ファー・フロム・ホーム

解説

若手俳優のトム・ホランドが新たにスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じ、「アベンジャーズ」を中心とした「マーベル・シネマティック・ユニバース」の世界に参戦した「スパイダーマン ホームカミング」の続編。「アベンジャーズ エンドゲーム」後の世界を舞台に、スパイダーマンこと高校生のピーター・パーカーの新たな戦いと成長を描く。夏休みに学校の研修旅行でヨーロッパへ行くことになったピーターは、旅行中に思いを寄せるMJに告白しようと計画していた。最初の目的地であるベネチアに着いたピーターたちは水の都を満喫するが、そこに水を操るモンスターが出現。街は大混乱に陥るが、突如現れた謎のヒーロー、ミステリオが人々の危機を救う。さらに、ピーターの前には元「S.H.I.E.L.D.」長官でアベンジャーズを影から支えてきたニック・フューリーが現れ、ピーターをミステリオことベックに引き合わせる。ベックは、自分の世界を滅ぼした「エレメンタルズ」と呼ばれる自然の力を操る存在が、ピーターたちの世界にも現れたことを告げる。監督は、前作に続いてジョン・ワッツが務めた。ベック/ミステリオ役に「ナイトクローラー」のジェイク・ギレンホール。

2019年製作/135分/G/アメリカ
原題または英題:Spider-Man: Far From Home
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2019年6月28日

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映画レビュー

3.5欧州都市でも輝くスパイダーマン

2019年7月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

エンドゲーム後の物語として、さっぱり風味だがかえってそれが良かったかも知れない。コミカルな日常描写が、ヒーローたちが取り戻したものが人々にとってかけがえのないものだったという想いを強くさせてくれた。
舞台がヨーロッパの都市と聞いて、NYのような高層ビル群なしでカッコいいスパイダーマンのアクションがどれだけ見られるか心配だったが、杞憂だった。大いなる力には大いなる責任が伴うのテーマをエンドゲーム後のピーターの成長物語にピタリと収めていたし、敵のあり方は非常に現代的というか、現実的な脅威を感じさせてくれた。
ヒーローものである反面、スパイダーマンは等身大のティーンのドラマであることも忘れずに描かれていたのもよかった。エンドゲームの物語は壮大すぎたが、等身大の周りの人々を助けるんだという、ヒーローの原点がこの映画にはあった。トム・ホランドのティーン芝居は相変わらず良い。年をとってもこの味を失わないでほしい。

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杉本穂高

4.0良かった!

2024年6月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

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ゆうと

5.0⭐️6.0

2024年4月10日
iPhoneアプリから投稿
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k elow2

4.0誰かが言ってたけど、 メインディッシュ(エンドゲーム)の後のスイー...

2024年2月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

萌える

誰かが言ってたけど、
メインディッシュ(エンドゲーム)の後のスイーツって言葉が本当にしっくりくる作品

エンドゲームのあの衝撃の後にどんな作品持ってくるんだろうっと思ってたら
冒頭のクレジットのホイットニーヒューストンのI WILL ALWAYS LOVE YOUに見事に持ってかれた。
スパイダーマンxMJの青春夏休み最高過ぎる

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