ゴジラ

劇場公開日

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解説

火山の爆発で出現した怪獣ゴジラの大破壊と、それに対する人間の行動を描く。田中友幸の原案に基づき永原秀一が脚色。監督は「さよならジュピター」の橋本幸治、特技監督は「日本海大海戦 海ゆかば」の中野昭慶、撮影は「さよならジュピター」の原一民がそれぞれ担当。

1984年製作/103分/日本
配給:東宝

ストーリー

198X年。伊豆諸島の南端にある大黒島付近を鯖漁船第五八幡丸が、猛烈な暴風雨の中を懸命の航行を続けていた。乗り組み員の一人、奥村宏は大黒島の火山が爆破し、やがて巨大な物体が船に接近するのをかい間見た。東都日報の大島通信員、牧吾郎が第五八幡丸を発見した時、生存していたのは奥村ひとりだった。早速、牧は本社に連絡するが、この記事はなぜかにぎりつぶされてしまう。政府から調査を依頼された生物物理学者の林田博士は、警察病院に隔離されている奥村から話を聞き、その巨大な物体がゴジラであることを確信する。林田博士は、30年前にゴジラが東京上陸した際に二次災害で両親を失い、憎しみと復讐心から研究を始めたが、今では親しみすら感じるという。三田村首相はパニックをおそれ、当分の間、ゴジラのことを秘密にする一方、対策本部を設置した。牧は特種をにぎりつぶされた代償として林田博士と接触することを許され彼の助手尚子が奥村の妹であることを知ると、二人が対面できるように取り計らう。尚子は牧に好意を抱くが、彼の行為がスクープを狙ったためなのではないかとも疑う。ゴジラがソ連の原潜を襲い、ソ連がアメリカの攻撃だと批難したため、政府はゴジラの存在を公表する。ゴジラは井浜原発を襲い、エネルギーを吸収し、渡り鳥の鳴き声にひかれて去って行く。これを観察した林田博士は、ゴジラに帰巣本能があることを思いつき、その研究を推進する。ゴジラ退治に米ソが核爆弾を使ってほしいと申し入れるが、三田村首相は非核三原則の立場から断わる。ゴジラは東京に上陸し、晴海通りを直進して有楽町マリオンビルを破壊し、永田町を通って新宿副都心へ向かう。林田研究所では渡り鳥の鳴き声のテープが完成し、それを持って奥村と林田が伊豆大島に向かう。三原山の噴火口におびき寄せ、人工的に噴火をおこして、ゴジラをやっつけようという計画である。西新宿でゴジラが暴れ廻り、多くの人々が逃げまどい、尚子と牧は心が通い合うのを感じた。東京湾に停泊していたソ連船からゴジラに向けて核ミサイルが発射される。政府の依頼で嘉手納米軍基地から迎撃ミサイルが発射され、東京上空の成層圏で迎撃する。首都防衛用に作られたスーパーXから発射された放射能を中和するカドミウム溶液弾で動かなくなっていたゴジラは、この核爆発で再びエネルギーを得て暴れ出す。だが、渡り鳥の鳴き声を聞きつけて伊豆大島に移動し、噴火口から落下して姿を消してしまう。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

監督
特技監督
中野昭慶
脚本
永原秀一
原案
田中友幸
製作
田中友幸
撮影
原一民
B班撮影
宝田武久
美術
櫻木晶
装置
鈴木和夫
加藤慶一
沼倉信吾
塗装
水野明
建具
三ッ石仙太郎
木工
棚橋克巳
組付
笠原良樹
装飾
田代昭男
市丸洋
佐々木大三郎
電飾
稲垣秀男
音楽
小六禮次郎
音楽プロデューサー
前田忠彦
主題歌
ザ・スターシスターズ
挿入歌
沢口靖子
録音
田中信行
音響効果
三縄一郎
照明
小島真二
B班照明
大場明之
編集
黒岩義民
衣装
川崎健二
ヘアーメイク
梅沢文子
演奏
東京交響楽団
俳優係
田中忠雄
製作担当者
森知貴秀
B班監督
山下賢章
助監督
大河原孝夫
B班助監督
三好邦夫
記録
梶山弘子
スチール
石月美徳
特技撮影
山本武
大根田俊光
特技美術監督
井上泰幸
特技照明
三上鴻平
特殊効果
渡辺忠昭
久米攻
合成
真野田嘉一
視覚効果
宮西武史
特技スチール
中尾孝
特技美術
青木利郎
繰演
松本光司
宮川光男
特技製作担当者
池田雅行
特技装置
竹中儀雄
鴨志田平造
鈴木栄二
特技記録
小林みどり
合成作画
塚田猛昭
石井義雄
映像協力
坂田俊文
模型電飾
高木明法
CG
土屋裕
特技助監督
浅田英一
造型
安丸信行
サイボット造形
加茂哲
サイボット製作
水野俊一
メカ造形
小川正晴
特殊機械
田中豊夫
鹿山和男
車輛係
小林康夫
協力製作
田中文雄
宣伝プロデューサー
山根秀吉
宣伝係
堀内實三
上川重久
中川敬
ポスターイラスト
生頼範義
特別スタッフ
竹内均
青木日出雄
大崎順彦
クライン・ユーベルシュタイン
田原総一朗
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映画レビュー

4.01984年とは、どのような意味があったのか?

あき240さん
2021年5月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、VOD

1984年12月の公開
前作の1975年公開のメカゴジラの逆襲から9年もの間隔があいた
怪獣ブームは去った

その間どんな東宝特撮映画があったのだろう?

SF映画は2本
惑星大戦争、さよならジュピターだけだ
後は東京湾炎上とかのパニック映画、連合艦隊などの戦争映画しかない

団塊世代はとっくに大人になって怪獣映画から卒業してしまったということだ

第二次ベビーブームは1971年~1974年で、そのピークは1973年であった
怪獣映画ブームを牽引してきた団塊世代は1970年代にはもう結婚して子供を産み始めていた頃だったのだ

怪獣映画とは何か?
1970年代に於いては、それは小学生をターゲットとする娯楽映画として定義されていたのだ
しかし1970年代というのはターゲットの小学生の客層が一番少ない時代でもあったのだ

そんな痩せてしまった市場に予算のかかる怪獣映画を出した所で失敗するだけというのは明らかだ
東映特撮シリーズは予算低下の中でその受け皿になっていったわけだ

なのに惰性で今までの通りの怪獣映画やウルトラシリーズのテレビを作り続けて行けば、ごく少数の例外を除いて粗製濫造に陥るほか無い

帰ってきたウルトラマン、仮面ライダーはその数少ない例外のと言えるだろう

それが1970年代の怪獣映画の置かれた現状であったのだ

そんな1970年代から1980年代の始めに、小学生から十代を過ごした世代もある

それは団塊世代の下の世代
団塊世代とそのジュニア世代に挟まれて、一番数が少ない世代だ

オタク第一世代とは彼らだ
シン・ゴジラを本作の32年後に撮る事になる庵野監督の世代だ
庵野秀明は1960年生まれ

本作の11年後の1995年からはじまる平成ガメラの特技監督樋口真嗣は1965年生まれなのだ

過去の栄光の時代の怪獣映画やSF映画、戦争映画アニメだけでなく、1950年代~60年代、そして彼らの同時代の1970年代の映像作品の名作の数々、SF小説の古典の名作の数々、軍事雑誌、戦記ものが彼らの前に出揃っていたのだ
それら全てを貪欲に吸収し、そのエッセンスを血肉としたのがその世代なのだ

だから彼らはそのような偉大な仕事ができたのだ
彼らの引き出しは守備範囲の広さと深さが桁違いなのだ
単に彼らがそれなりの年齢に達したからでも、持ってうまれた天才のひらめきだけでは決してないのだ

特別の才能を持つ人が、それを大きく開花させ得たのは、豊かな土壌に深く根を張って栄養分をふんだんに吸収していたからこそなのだ

やがて1980年代に入ると第二次ベビーブーム世代
つまり団塊ジュニアが小学生低学年に達し始めた

従来どおり怪獣映画とは小学生のものだと考えるなら、怪獣映画の季節がまたやってきたと捉えて当然だろう
だから1980年に「宇宙怪獣ガメラ」が徳間傘下となった大映から公開されたのも頷けることだ
しかし内容は酷いものであったし興行成績も散々だった

子供は一人では映画館には行けない
求められるのは怪獣映画で育った大人がその子供を連れてくるような映画なのだ

あるいは大人になりきれない青年や大人が観る特撮だ
つまり大人になっても満足できる特撮映画であった筈なのだ

「宇宙怪獣ガメラ」でゴジラ出て来いや!とばかりに挑発されても、その答えを東宝は1984年の本作まで出せなかったのだ

海外ではスターウォーズが世紀の特大ホームランでその答えをだした
しかし日本では惑星大戦争をはじめ答えを出すことに失敗していたのだ

その答えとは、オタクにオタクが喜ぶ映画を作らせることだったのだ

1980年では、団塊ジュニア世代はまだ小学生になったばかり
大人が満足する怪獣映画ではまだついていけない
つまりまだ早かったのだ

本作が公開されたのは1984年
その年、庵野秀明は24歳
1981年のDAICON 3の伝説のオープニングアニメで頭角を現し、1983年にはスタジオぬえに誘われてマクロスの製作に参加をしたり、風の谷のナウシカの作画に参加したりして、そのキャリアをスタートさせ始めていた頃

樋口真嗣はまだ19歳であった
彼は怪獣映画のファンがこうじて、本作が製作
されると聞いていてもたってもいられず、東宝の特撮スタジオに飛び込んで行ったのだ
本作の怪獣造形や、怪獣の着ぐるみの着脱補助からキャリアをスタートさせていったのだ

この二人が知りあったのも、その1984年のDAICON FILMの自主製作映画「八岐之大蛇の逆襲」でのこと

つまりオタク第一世代が、その素養の蓄積時代から、二次創作や自主製作の時代を経て、遂に作り手側として始動し始めたのが本作公開の頃であったということだ

このような中で1984年は訪れたのだ
団塊ジュニア世代は11才になる頃
怪獣映画や特撮映画アニメのターゲットの年代に達したのだ
大人も鑑賞に耐えうる怪獣映画の内容にもついてこれる
そして彼らが大学を卒業するまで10年以上あるのだ

機は熟した!
遂に東宝はゴジラの再製作を決意したのだ

ゴジラは既に何度かリブートを繰り返している
最初のものは1962年のゴジラ対キングコング
次はゴジラ対ヘドラ
しかし今回のはかなり大きいリブートであった
何しろ1954年のゴジラ第一作に直接つながり、それ以外のゴジラ映画は全て無かったことになっているのだから
本気でゴジラ映画を作る意気込みだったのだ

しかしまだ中途半端だ
旧来の怪獣映画の残滓を引きずっている
過去の怪獣映画のエッセンスを再構成し直して新しい時代の新しい怪獣映画とは何か?
その答えには至っていない

その答えが本当にでるのは本作以降になってからだ

特撮も中野昭慶特技監督で、川北紘一が担当するのは次回作からになる

その意味でも本作は昭和ゴジラシリーズから、平成ゴジラシリーズへの橋渡し、過度期の作品であったと思う

しかし本作がなければ、平成ゴジラ以降の作品は無論、シン・ゴジラも無いことになるのだ
であるならば、シン・エヴァンゲリオンも、シン・ウルトラマンまでも存在しないことになったかも知れないではないか

庵野秀明と樋口真嗣がDAICON FILMが発展したガイナックス設立に参画するのも本作公開と同じ1984年のことだ

その樋口真嗣は、本作の11年後の1995年に平成ガメラの第一作「ガメラ 大怪獣空中決戦」を製作するのは前述の通り

つまり、平成以降の特撮にとっても、アニメにとっても、本作が製作されたことは恐るべき巨大な影響があったということだ

1984年
それは、オタク第一世代、そしてその後に続く世代が、オタクがオタクとしての価値観で、オタクが観たい作品を作っていく、そんな新しい時代の幕開けの年であったのだ

クールジャパンに、そして現在につながる一連の作品が産み出され、世界的に評価されていくことになっていく
1984年公開の本作はその最初の狼煙であったのだ

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あき240

3.0今見る価値はないけど。

zippo228さん
2021年4月3日
iPhoneアプリから投稿

スターウォーズブームから波及した日本の特撮復活ブームによってやっと復活したゴジラ映画です。復活する前の最後の作品と比べれば、ものすごいグレードアップしている事がわかるでしょう。公開当時はゴジラが本格SF映画となって復活したので大変な盛り上がりでした。
今見る価値としてはゴジラ本体がカッコいい事ぐらいですが、大作映画として復活した、いわゆる長く続いた平成シリーズの第1作目に当たる作品なので、そのつもりで見るとありがたみがあるかと思います。

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zippo228

3.5怪獣プロレスから怪獣UWFへ

ヒロさん
2019年10月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

単純

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
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ヒロ

3.0シンゴジラの次に視聴

cure0101さん
2019年6月3日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

子供向けと思いきや大人の方が楽しめるんじゃないかと思うほどシリアスな話。
今見るとゴジラの目など気になる箇所が多いがそこも味かと。
ハッピーエンドとは言えないラストだが、シンよりは良いエンディングではないかと。

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共感した! (共感した人 2 件)
cure0101
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