キングコング対ゴジラ

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キングコング対ゴジラ
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解説

東宝創立三十周年記念として、監督本多猪四郎、特技監督円谷英二、製作田中友幸のトリオで昭和二十九年に製作された「ゴジラ」シリーズ。撮影は「妖星ゴラス」の小泉一。磁気多元式立体音響。のちに「春休み東宝チャンピオンまつり」向けに74分短縮版が製作された。

1962年製作/97分/日本
原題:King Kong vs.Godzilla
配給:東宝

ストーリー

パシフィック製薬の多湖宣伝部長は、自社提供のテレビ番組「世界の驚異シリーズ」が不評のため悩んでいる矢先、南方野生薬草の調査旅行から帰った牧岡博士から、ファロ島に大異変が起りつつあるという原住民の噂を聞くや、TV局の桜井カメラマンや古江社会教育部員を海外取材班として急行させた。そのころ、国連派遣の科学者を乗せて北極海を航行中の原子潜水艦シーホーク号は、突如大爆発を起した氷山から怪獣ゴジラが飛び出してくるのを見た。彼は咆吼と共に放射能を吐きつつ北方軍事基地を粉砕、ベーリング海峡を一気に南下した。一方南海のファロ島に上陸した古江たち一行は、浜辺で大蛸と格闘するキングコングに胆をつぶした。原住民の土器の赤い汁を飲んだキングコングは昏睡状態に陥って、難なく生捕りにされた。大筏にしばりつけたキングコングを貨物船が曳いて日本へ向う途中、待ちきれない多湖がヘリコプターで飛んできた。キングコングとゴジラを戦わせれば、これ以上の宣伝はないと、大ハリキリだ。が、ある日、大蛸が再び襲いかかってキングコングは海中に逃げた。松島湾から日本本土に上陸したゴジラは、仙台市を過ぎ、時速五〇キロで南下を続けた。防衛庁では科学者をまじえて対策を協議するが、ゴジラにキングコングをぶつける以外に局面打開の道はない。ゴジラを倒すには百メガトンの水爆攻撃が必要なのだ。警察側は埋没作戦と、二十万V作戦を練った。九十九里浜から潮来に抜けたキングコングは、中禅寺湖でゴジラと対決したが、強力放射能に敗れて姿を消した。かくてゴジラは帝都に侵入、大東京は怪獣の蹂躙に遭って恐怖のドン底に陥った。しかし、科学陣の二十万Vの高圧電線に触れたキングコングは、感電のショックで帯電体質となり、再び富士山上でゴジラと世紀の死闘を展開するのであった……。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

監督
特技監督
円谷英二
脚本
関沢新一
製作
田中友幸
撮影
小泉一
美術
北猛夫
安倍輝明
音楽
伊福部昭
録音
藤好昌生
整音
下永尚
音響効果
西本定正
照明
高島利雄
編集
兼子玲子
製作担当者
中村茂
助監督
梶田興治
スチル
田中一清
特技撮影
有川貞昌
富岡素敬
特技美術
渡辺明
特技照明
岸田九一郎
合成
向山宏
光学撮影
幸隆生
徳政義行
光学撮影・特撮作画
真野田幸雄
合成撮影
三瓶一信
特殊機械
中代文雄
小道具(火薬)
山本久蔵
渡辺忠昭
特撮作画
飯塚定雄
特撮編集
石井清子
皆川泰陳
特技スチール
中尾孝
特技製作担当者
成田貫
特技チーフ助監督
浅井正勝
特技助監督
中野昭慶
造型
利光貞三
八木康栄
八木勘寿
振付
青木賢二
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映画レビュー

4.0実質的にゴジラシリーズの最初のリブート

あき240さん
2020年1月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

1962年のお盆映画
ゴジラ映画はゴジラの逆襲以来7年ぶり、第三作になる

ゴジラは1954年の第一作が革新的過ぎて、続編を営業上求められてもそれを超えるものは撮れる訳がない
それを第二作では、その無理を押した結果あのような無様な結果となった
それが製作陣も良く分かっているから7年も期間が空いたのだ

その間、別の怪獣をラドンやモスラというように模索したり、地球防衛軍とか宇宙大戦争とか妖星ゴラスとかのSF映画を模索して来た

しかし、やはりゴジラという看板は魅力的でなんとか復活させたかったはずだ
だから今でいうところのリブート企画が必要だったのだ

モスラは実際のところ1937年の元祖キングコングの翻案であったから、そのライセンスを契約する必要があったから本作が生まれたのだと思う

キングコングの巨額のライセンス料を償却するためには何が何でも当たる企画が必要だったのだ
ならばキングコングそのものを撮ってしまえ
なんならゴジラも出せ
それなら絶対当たるだろう!
そのような乗りでできた企画だったのではないだろうか

元祖キングコングのオマージュを丁寧に散りばめて、基本元祖キングコングのリメイクとなっている
ゴジラは突き詰めるとゲスト怪獣に過ぎない

しかしゴジラ映画として観るとリブートなのだ
戦争とか原水爆反対とかのメッセージ性は完全に削ぎ落とされて、キングコングと同レベルの単なる巨大モンスターとして登場させている
だから、これからはいつでも大した理由が無くても登場可能になったのだ
お話も意識的に女性や子供向けに寄せて来ている
モスラでの女性と子供向けの怪獣映画の路線の上に作られているのだ

しかも戦うシーンは、当時大人気だったプロレスを思わせるようなシーンまで入れてある
だから男性も喜ぶ内容になっている

果たして本作は空前の大ヒットとなり、キングコングの契約権料は回収もでき、それ以上の成功となった
単に興業収入だけでなく、今後ゴジラ映画をどんどん撮れるようになったのが最大の成功だろう

次のゴジラ映画早く撮りたいな!
次の対戦相手は?
モスラで行くか!

こうして東宝特撮はこんなイケイケムードになっていくわけだ
酔っ払ってしまったといっても良い

大成功は凋落の芽を人知れず生み出すもの
それが明らかになるのは数年後のことになる
その原点は本作にある

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あき240

4.0少年の心で観よう

2019年6月25日
iPhoneアプリから投稿

生まれる前の映画。ゴジラはともかく、キングコングの毛並み具合と着ぐるみ感がなんともチープ。登場する人間の滑稽な会話や行動様式、両雄が戦う場面はとても面白かった。でもね、最後はマジ、これ?結局、なんなん?プツッと無理に切ったみたいな。
生まれる前、戦争が終わってまだどこかにその名残があった頃でしょう。でも、ユーモアたっぷり、大らかで心にゆとりのある良い時代だったんだろうね。今と全然違う。結構、羨ましい。

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totechinsyan

3.0パシフィック製薬のパシン錠。ライバル会社はセントラル製薬だ。

kossyさん
2019年5月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

 この映画の前半はかなりコメディ仕立てになっています。高島忠夫と藤木悠のコンビが最高。大タコが現われても「宣伝部長の多胡さんだろ」ですもん。そんなコミカルな中であってもゴジラの北極海から登場シーンは素晴らしいものだ。それなのにパシフィック製薬としては魔神を宣伝材料にしたいためゴジラが上陸してもらっては困るの一点張り。ファロ島ではコングがオオダコをやっつけて、まんまと酒を飲んで捕獲。原住民の中では根岸朋美が色っぽくて綺麗だ。コングを見世物にするために日本に連れ帰るというのはコング一連の映画の定番。多胡さんはそれをゴジラと対決させるという発想まで社員に伝えるのだ。

 なお、防衛庁ならびに各省庁はキングコングの日本への持ち込みを禁止。そんな折、ゴジラは松島湾沖から東北に向かって本土上陸を果たすのだった。日本では100万ボルト作戦、落とし穴作戦のため、那須での建設が急ピッチで始まる。さらにコングも嵐のおかげで日本へ上陸を果たし、ゴジラのいる方向へと向かっていた。しかし、ゴジラは高圧電線で食い止められたらが、コングは止められなかった。そして運悪く、桜井の妹ふみ子(浜美枝)がコングの手の中に・・・。

 麻酔弾によってコングを眠らせ、富士山にいるゴジラと直接対決させる防衛庁の方針。岩の投げ合いによる小競り合いと直接組んでの戦い。一進一退を繰り返し、二人の決戦は伊豆半島へ。ついに熱海城が破壊される。

 笑えるシーンといえば、キングコングだってそうだ。高圧電線の電気を食べたり、国会議事堂によじ登ったりと笑ってしまう部分もある。勢いあまって岩に頭をぶつけるとか。

 ゴジラの生死は不明だったが、コングは故郷の南海方面へ泳いで帰っていった・・・

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kossy

3.5なんか楽しい

アキ爺さん
2019年3月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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アキ爺
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