映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

「国宝」を彩った俳優陣&登場キャラクターまとめ 米アカデミー賞ノミネートなるか!?

2026年1月21日 19:00

リンクをコピーしました。
第49回日本アカデミー賞では、最多12部門16の優秀賞を受賞
第49回日本アカデミー賞では、最多12部門16の優秀賞を受賞
(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会

興行収入193億円(1月19日時点)を突破し、歴代興行収入ランキング邦画実写部門No.1の大記録を樹立した映画「国宝」(公開中)。現地時間22日には、「国際長編映画賞」と「メイクアップ&ヘアスタイリング賞」のショートリスト入りをしている第98回米国アカデミー賞のノミネート発表も控え、今なお話題が絶えない。本記事では、本作に心血を注ぎ、物語を彩ったキャストと彼らが演じたキャラクターを紹介する。


吉沢亮/立花喜久雄(花井東一郎)
画像2(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会
1994年生まれ。2009年、アミューズ全国オーディションで受賞し、芸能界入り。「仮面ライダーフォーゼ」(11)出演で注目を浴びる。1人2役を演じた「キングダム」(19)で、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞。NHK大河ドラマ「青天を衝け」(21)では主演に抜てきされた。
本作のメガホンを取った李相日監督が「喜久雄を演じるのは吉沢亮しかいない」と吉沢の出演を熱望し、本作への出演が実現。1年以上に及んだという稽古期間を経て撮影に臨んだ。
【役どころ】
長崎の任侠の一門に生まれ、父を抗争の末に亡くす。その後、上方歌舞伎の名門の長で看板役者・花井半二郎に芸の才能を買われ、単身で歌舞伎の世界へ。世襲の歌舞伎界の中で才能を武器に、稀代の女形として脚光を浴びていくのだが……。
横浜流星/大垣俊介(花井半弥)
画像3(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会
1996年生まれ。雑誌「ニコラ」のメンズモデルを経て、TVドラマ「仮面ライダーフォーゼ」(11)で俳優デビューし、「ジョーカーゲーム」(12)で映画初出演。2024年に「正体」で第48回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。25年はNHK大河ドラマ「べらぼう 蔦重栄華乃夢噺」で、主人公の蔦屋重三郎役を務めた。
俊介役のキャスティングについて李監督は、「主役を務める吉沢くんと並び立つほどの存在感を持った俳優でなければならない」「一番キャスティングに悩んだ役」とし、「候補に挙がった役者の中から絞りに絞って、『流星のひたむきさやストイックな姿勢に、もう1度懸けてみよう』と、心中するような気持ちもありつつ、彼に白羽の矢を立てました」と映画公式サイトのインタビューで語っている。
【役どころ】
上方歌舞伎の名門の御曹司として生まれ、看板役者・花井半二郎を父に持つ。生まれながらに将来を約束され、歌舞伎役者になることが運命づけられてきた。喜久雄の親友・ライバルとして共に切磋琢磨していくが、喜久雄が才能を開花させていくにつれ、徐々に葛藤を抱き始める。
高畑充希/福田春江
画像4(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会
1991年生まれ。2005年、山口百恵トリビュートミュージカル「プレイバック part2 屋上の天使」の主演オーディションでグランプリを獲得し、13歳で女優デビューを果たす。07~12年までミュージカル劇「ピーターパン」で主演を務めるなど演劇界で活躍する一方で、TVドラマや映画にも出演。16年のNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でヒロインに抜てきされて大ブレイク。その後も話題作に続々と出演。
【役どころ】
喜久雄の幼馴染で恋人。喜久雄を追って自身も長崎から上阪し、ミナミのスナックで働きながら人気役者になっていく喜久雄と俊介をそばで見守る。
寺島しのぶ/大垣幸子
画像5(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会
1972年生まれ。父は歌舞伎役者の尾上菊五郎、母は女優の富司純子、弟は歌舞伎役者の尾上菊之介。1989年、高校在学中にTVドラマ「詩城の旅人」で女優デビュー。荒戸源次郎監督の「赤目四十八瀧心中未遂」(03)で第27回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞、同年の廣木隆一監督作「ヴァイブレータ」も国内外の映画祭や映画賞で注目を集めた。若松孝二監督の「キャタピラー」(10)ではベルリン国際映画祭で日本人として史上3人目、35年ぶりとなる銀熊賞(女優賞)を受賞している。
【役どころ】
半二郎の後妻。俊介の実の母親で、上方歌舞伎の名門を支える女房。初めは喜久雄を引き取ることに反発するが、喜久雄の役者としての才能に気づき、息子・俊介への愛情ゆえに苦悩する。
森七菜/彰子
画像6(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会
2001年生まれ。2016年夏、地元の大分でスカウトされたことをきっかけに芸能界入り。同年、行定勲監督が手がけた「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタi」のWebCMでデビュー。その後、実写映画「心が叫びたがってるんだ。」(17)で映画初出演を果たし、新海誠監督の「天気の子」(19)ではヒロインに大抜てきされた。近年の出演作に、「ラストレター」(20)、Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」(23)、「フロントライン」(25)、公開待機作に「炎上」(4月10日公開)。
【役どころ】
歌舞伎役者・吾妻千五郎の娘。喜久雄のことを慕っている。
見上愛/藤駒
画像7(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会
2000年生まれ。2019年にデビューし、「衝動」(21)で映画初主演を飾った。河合優実と大学の同級生だったことをテレビ番組などで明かしている。近年の出演作品に「ALL YOU NEED IS KILL」(26)「かくかくしかじか」(25)「不死身ラヴァーズ」(24)「658km、陽子の旅」(23)など。公開待機作に「正直不動産」(5月15日公開)。今春放送開始予定のNHK連続テレビ小説「風、薫る」で主役を務める。
【役どころ】
喜久雄が京都の花街で出会う芸妓。まだ無名の喜久雄の、役者としての才能を予見し、人生を賭ける。
黒川想矢/少年・喜久雄
黒川想矢(左)と越山敬達(右)
黒川想矢(左)と越山敬達(右)
(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会
2009年生まれ。5歳から芸能活動を開始。2021年に出演したNHK BS時代劇「剣樹抄 光圀公と俺」で共演した舘ひろしに魅了され、舘に直談判し、舘プロに所属することとなった。近年の出演作品に「アフター・ザ・クエイク」「この夏の星を見る」(ともに25)「FLY! フライ!」(24)「怪物」(23)など。
【役どころ】
少年時代の喜久雄。
越山敬達/少年・俊介
2009年生まれ。保育園の時に新宿でスカウトされスターダストプロモーションに所属、キッズモデルとして活動を開始する。2020年のTVドラマ「FAKE MOTION 卓球の王将」で俳優として活動し始め、斎藤工がメガホンを取った映画「スイート・マイホーム」(23)でスクリーンデビュー。翌24年には「ぼくのお日さま」で映画初主演を果たすし、同作で第49回報知映画賞新人賞や第46回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞している。公開待機作に「愚か者の身分」(10月24日公開)。
【役どころ】
少年時代の俊也。
下川恭平/早川徳次
2004年生まれ。NHK連続テレビ小説「ばけばけ」にも出演。吉沢亮が主演した映画「ぼくが生きてる、ふたつの世界」(24)では、下川がテーマソング「letters」を担当している。
【役どころ】
立花組の組員で、少年時代の喜久雄の親友でありお守り役。あだ名は徳ちゃんで、年齢は喜久雄の2歳年上。本作では冒頭の長崎の料亭のシーンで、喜久雄とともに「積恋雪関扉(つもるこいゆきのせきのと)」、通称「関の扉」を披露している。原作では、喜久雄を長年に渡って陰日向に支える人気キャラクター。
嶋田久作/梅木
嶋田久作(右)と三浦貴大(左)
嶋田久作(右)と三浦貴大(左)
(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会
1955年生まれ。飴屋法水主宰の劇団「東京グランギニョル」で俳優としてのキャリアをスタート。1988年、実相寺昭雄監督の「帝都物語」で映画デビュー、東京壊滅を目論む超能力者・加藤保憲役で強烈な印象を残し、続編「帝都大戦」(89)でも同役を演じた。近年の出演作に「シン・ゴジラ」(16)「シン・ウルトラマン」(22)「九龍ジェネリックロマンス」(25)
【役どころ】
歌舞伎の興行を手掛ける三友の社長。喜久雄と俊介を若い頃から見込んで、様々な大舞台を用意する。
三浦貴大/竹野
1985年生まれ。俳優・三浦友和と元歌手・山口百恵の次男。2010年、「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」で俳優デビューし、同作で第34回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞している。近年の出演作品に「シン・ゴジラ」「怒り」(ともに16)、「キングダム」シリーズ、「愛にイナズマ」「Winny」(ともに23)など。
【役どころ】
歌舞伎の興行を手掛ける三友の社員。世襲の歌舞伎に対して、冷ややかな態度をとる。
永瀬正敏/立花権五郎
永瀬正敏(右)と宮澤エマ(左)
永瀬正敏(右)と宮澤エマ(左)
(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会
1966年生まれ。17歳の時、相米慎二監督「ションベン・ライダー」(83)でデビューし、ジム・ジャームッシュ監督「ミステリー・トレイン」(89)で注目を浴びる。映画を中心に活動し、「息子」(91)で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞と新人俳優賞を受賞。その後、TVドラマにもなった「私立探偵濱マイク」シリーズが人気作に。近年の出演作品に「箱男」(24)「おーい、応為」(25)など。公開待機作に「たしかにあった幻」(2月6日公開)「しびれ」(26年公開)。
【役どころ】
喜久雄の父親で長崎・立花組組長。組同士の抗争によって命を落とす。
宮澤エマ/立花マツ
1988年生まれ。母方の祖父は第78代内閣総理大臣の宮澤喜一、父はアメリカ人で元駐日アメリカ合衆国首席公使のクリストファー・ラフルアーという一家に生まれ、幼稚園の年少から年長まで父親の仕事の関係でアメリカに住んでいた。米カリフォルニア州の大学卒業後、2012年に芸能界入り。
その後、宮本亜門からミュージカルのオーディションに声を掛けられ、演技の世界に足を踏み入れ、ミュージカル「メリリー・ウィー・ロール・アロング それでも僕らは前へ進む」(13)で初舞台。2018年に「いつかこの雨がやむ日まで」でTVドラマ初出演し、翌19年には映画「記憶にございません!」でスクリーンデビューを果たす。近年の主な出演作に、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(22)「スオミの話をしよう」(24)NHK大河ドラマ「豊臣兄弟」(25)など。
【役どころ】
長崎・立花組組長の権五郎の後妻。血は繋がっていないが、若き日の喜久雄を育てる。
■中村鴈治郎/吾妻千五郎
画像11(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会
1959年生まれ。父は人間国宝・四代目坂田藤十郎を父に、元タカラジェンヌで、後に政治家に転身した扇千景を母に持つ。1967年歌舞伎座にて「紅梅曾我」の一萬丸で中村智太郎を名乗り初舞台。「廓文章 吉田屋」の藤屋伊左衛門、「恋飛脚大和往来 封印切」の亀屋忠兵衛を当たり役とし、2015年に4代目中村鴈治郎を襲名、2019年には紫綬褒章を授与された。原作者・吉田修一氏が「国宝」を執筆するにあたり血肉とした3年間の黒衣経験も、中村鴈治郎(4代目)の元で培われたものだった。
【役どころ】
上方歌舞伎の名門・富士見屋の当主で、彰子の父。スキャンダルで騒がれた喜久雄に同情して優しくアドバイスをするが、娘・彰子が喜久雄に恋心を抱いていることを知り、娘を使って成り上がろうとする喜久雄に対して厳しくあたる。
本作においては、歌舞伎指導も担当。
田中泯/小野川万菊
画像12(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会
1945年生まれ。世界的な前衛舞踏家。クラッシックバレエとモダンダンスを学び、暗黒舞踏の創始者である土方巽を師と仰ぐ。60年代にモダンダンサーとして活動を始めるが、従来のダンス界に反発し、独自の活動を展開。78年、仏パリの秋の芸術祭で海外デビューを果たして以降、世界各地でも発表を行う。舞踏、オペラ、演劇、美術展で振り付けや演出、出演をこなすほか、ジャンルを超えた多岐に渡る表現活動で芸術家だけでなく学者にも影響を与える。2002年に山田洋次監督の「たそがれ清平衛」で初めて映像作品に出演し、日本アカデミー賞の最優秀助演男優賞と新人俳優賞を受賞。1990年には、仏政府芸術文化勲章シュバリエを受章している。近年の出演作品に「名付けようのない踊り」(22)「PERFECT DAYS」(23)など。公開待機作に「祖谷物語 おくのひと」(1月30日公開)。
【役どころ】
当代一の女形であり、人間国宝の歌舞伎役者。若い頃の喜久雄と俊介に出会い、2人の役者人生に大きく関わっていく。
渡辺謙/花井半二郎
画像13(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会
1959年生まれ。高校卒業後に上京し、演劇集団・円に入団。1984年の「瀬戸内少年野球団」で映画デビューし、NHK大河ドラマ「独眼竜政宗」(87)の主演で一躍国民的スターとなる。角川春樹監督の大作「天と地と」(89)で映画初主演を務めるはずだったが、ロケ中に急性骨髄性白血病で倒れ降板。その後俳優復帰を果たし、トム・クルーズ主演の「ラスト サムライ」(03)でハリウッドに進出し、アカデミー助演男優賞にノミネートされた。その後、「バットマン ビギンズ」(05)「インセプション」(10)「硫黄島からの手紙」(06)「GODZILLA ゴジラ」(14)などに出演し、日本を代表する国際派俳優としてハリウッドで活躍。ブロードウェイデビュー作のミュージカル劇「王様と私」(15)では、トニー賞主演男優賞にノミネートされた。公開待機作に「木挽町のあだ討ち」(2月27日公開)。
【役どころ】
上方歌舞伎の名門の当主で看板役者。逸早く喜久雄の女形としての才能を見出し、抗争で父親を亡くした喜久雄を引き取る。息子の俊介同様に歌舞伎役者として育てながら、自身も役者としての地位を確立することを志す。
芹澤興人/多野源吉
写真中央が芹澤興人
写真中央が芹澤興人
(C)吉田修一/朝日新聞出版 (C)2025映画「国宝」製作委員会
1980年生まれ。今泉力哉監督がインディーズ時代に監督した短編「最低」(10)で第10回TAMA NEW WAVE コンペティションベスト男優賞を受賞。その後、石井岳龍岩井俊二石井裕也石川慶らが手掛けた数々の作品に出演する名バイプレイヤーに。近年の出演作品に「PERFECT DAYS」(23)「室町無頼」(25)NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」同「べらぼう」など。
【役どころ】
俊介と喜久雄を見守ってきた丹波屋の手代。原作では、年老いてなお丹波屋の人々のために尽くす源吉と、彼を愛する人々の描写があり、胸を打つ。

吉沢亮 の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画ニュースアクセスランキング