硫黄島からの手紙

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解説

クリント・イーストウッド監督が、太平洋戦争最大の激戦だったといわれる硫黄島の戦いを日米双方の視点から描く映画史上初の2部作。アメリカ側から硫黄島を描いた「父親たちの星条旗」と対をなす本作は、硫黄島の戦いに参加した一人の若き日本軍兵士の目を通して、約2万2千人の日本軍を率いたアメリカ帰りの名将・栗林忠道中将らの戦いを描く。主演の栗林中将に渡辺謙、その他二宮和也、伊原剛志、加瀬亮、中村獅童がそれぞれ日本軍兵士として出演。

2006年製作/141分/R/アメリカ
原題:Letters from Iwo Jima
配給:ワーナー・ブラザース映画

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第79回 アカデミー賞(2007年)

受賞

音響編集賞  

ノミネート

作品賞  
監督賞 クリント・イーストウッド
脚本賞 アイリス・ヤマシタ ポール・ハギス
音響録音賞  

第64回 ゴールデングローブ賞(2007年)

受賞

最優秀外国語映画賞  

ノミネート

最優秀監督賞 クリント・イーストウッド
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映画評論

映画レビュー

5.0日本軍の中に共存する狂気、合目的性、素朴さを見事に描き出すことで、戦争の酷さを感じさせる傑作

Kazu Annさん
2021年12月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

クリント・イーストウッド監督・制作の2016年公開の言語は日本語の米国映画。原作は「玉砕総指揮官の絵手紙」(栗林忠道著、吉田津由子)。原案がアイリス・ヤマシタ(日系アメリカ人2世)とポール・ハギス(アカデミー脚本賞受賞者、制作総指揮を兼任)、脚本がアイリス・ヤマシタ。撮影はトム・スターン。

主演は渡辺謙、二宮和也、伊原剛志、加藤亮、中村獅童も出演。

舞台となる島の景観を意識してか、色調をを少し抑えた映像が実に美しくて、とても気に入った。

アメリカ留学経験あり赴任早々体罰禁止し、闘い方も合理的なものに変えた栗原陸軍中将を演ずる渡辺謙は流石の演技で、長期間戦えたことに説得力満点。一方、世界に誇れるこの様な知的且つ戦略的で指導力有する人材が中央で指導的位置におかれないことに陸軍組織の致命的欠陥を感じた。

恥ずかしながら見ている時二宮と分からず、パン屋だった陸軍応召兵演ずる二宮和也が擦れていない普通のヒト感を満載に示して素晴らしかった。嵐とは結び付かず、天才的な若手俳優が出現したと思った。まあ今となれば演技に定評有るが、その軍人らしからぬ素朴な人間らしさが強く印象に残る演技であった。イーストウッド監督の演技指導も多分良かったのだろう。

そして、中村獅童演ずる海軍大尉は撤退した部下を殺害しようとし玉砕を信奉するある種、典型的な日本軍指揮官を表現。地雷を持って死体のふりをして戦車の下に潜り込もうとしたが長時間の恐怖からか放心状態となり投降する姿が、日本軍の狂気を見事に表現していた。

外国制作の映画で日本軍に違和感がこれほど全くない映画は、初めて見た。監督の情報収集及び事前学習の凄みを感じた。

歴史的事実として硫黄島の戦いは、米軍の死傷者が28686名で、日本軍のそれを上回る稀有の戦い。予定では5日で攻略が1ヶ月以上を要し、米軍が日本本土上陸を避ける一要因にもなったらしい。この大激戦を米国側だけでなく、敵側の日本からの視点からも映画を制作したイーストウッド、スピルバーグ(製作の一人)、ポール・ハギスら米国製作陣に大拍手を送りたい。

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Kazu Ann

3.5好みでいうと、はまらなかった

2021年10月25日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

星条旗~から続けて観て。
引き続き簡単な感想が難しい内容。この広く深いテーマにどっぷり浸からないことにはろくな感想も出てきそうにない。。

なので戦争映画として好みでいうと、はまらなかった、ということになる。それぞれのエピソードもどこかありきたりでさらっとしてるし、ずしーんと胸に響くものがなかった。星条旗~で思った戦争映画として今一歩な印象から変わることもなく。ただ、これはそもそもの期待値が高かったからで、作品としてくだらないとかでは決してない。なので以上。

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okaoka0820

4.0戦争

2021年10月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

誰もが幸せにならないのに。
人が人を殺す 決して望んだ訳じゃないのに自分の意志に関わらず戦わなくてはならない人生

クリントンイーストウッド監督
アメリカの俳優でもあり監督
二宮が出演しているのに観ていなかった
渡辺謙と話するところは今風な感じがした
この映画で何を言いたかったのかアメリカ兵を介抱した時アメリカ兵の手紙が私と同じ内容の手紙を書いていると清水が言った。人は国籍に違いはあっても人の心は同じであることを伝えたかったのだろうか。
最近ONODAの映画を観た監督がフランスの人で小野田さんの生き方に焦点をあてた作品で戦争の犠牲者として捉えた映画だった。
日本人の監督とまた違った感覚が今風なのかもしれない
今なお戦いが起きている。いつになっても戦いは終わらないのかもしれない。人間に欲がある限り 戦争は…

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しろくろぱんだ

4.0生きることの意味

2021年8月16日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

負けることがわかっている戦い
帰ってこれないことがわかっている場所へ行く者と 送り出す者
想像するだけで胸が裂けそうだ

勝つとは何か 負けるとは何か
そもそも いったい何と戦っていたのだろうか

死ぬことがわかっていても
大切な人に手紙を書き続けた
それが届くかどうかは重要ではなく
手紙を書くこと自体が
生きている唯一の証になっていたのだろう
故郷を想うその時だけは 間違いなく生きていた

生きることの意味を あらためて考えさせられた

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高岡 正和
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