劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル

劇場公開日:

解説

平成仮面ライダーシリーズ12作目「仮面ライダーオーズ」の劇場版。ヨーロッパの森で発見された「失われたメダル」の封印が解かれたことで、強力なメダルを作る能力を持った錬金術師ガラが復活。ガラは現在の世界を終わらせ、新たな世界の王=オーズになるため使い魔を使って人間たちの欲望を集め始める。映司らはその影響から江戸時代にタイムスリップしてしまい危機に陥る。松平健が“暴れん坊将軍”こと徳川吉宗役で出演し、江戸時代にタイムスリップしたオーズとの共闘を果たす。

2011年製作/65分/G/日本
配給:東映
劇場公開日:2011年8月6日

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(C)劇場版「オーズ・ゴーカイジャー」製作委員会 (C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 (C)石森プロ・テレビ朝日・東映AG・東映

映画レビュー

2.5無茶苦茶だけど、若いっていいな

2024年12月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

単純

『Love Letter』(主演:中山美穂 1995年公開)で、中学生の藤井樹(ふじい いつき)を演じた酒井美紀さん、今作では悪の錬金術師(怖すぎない敵)を演じている。

『暴れん坊将軍』(テレビ放送された時代劇)の徳川吉宗に扮する松平健さんが、テレビ放送時のキャラのまま登場し、仮面ライダーと共闘する。

キャラ立ちしているベルは、荻野可鈴さん(後の2012年に放送された深夜枠向けパロディ作品『非公認戦隊アキバレンジャー』ではレギュラー出演)。

テレビ放映版同様、アンク(三浦涼介)と火野映司(渡部秀)は魅力的。
リーゼント風の短ラン高校生、如月弦太朗(福士蒼汰)も登場。
脚本は面白い。
本編66分のロマン溢れる無茶苦茶な物語。

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Don-chan

4.0演出、サプライズ、展開、素晴らしいッ!

2022年9月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

幸せ

前提として
・3回目。ディレクターズカットも視聴済。
・「仮面ライダーオーズ」は本編視聴済。
・「暴れん坊将軍」はほぼ未視聴

本編を一周してから観直すと非常に面白い、と思う。
オーズのコンセプトが大体決まった後のグッドエンドストーリーと考えると良いかも?

細かい部分が非常に考えられている

ストーリーは細部が気になるけど、敵が錬金術師なので割となんでもアリ。男の子と母親は、泉比奈とアンクの関係性を別の角度から作り上げたものであると思われる。
居なくても物語としては成立してしまうのが勿体無い……
子供向けと言われれば子供向け。

手がいくらでも世界中までも伸びるガラが、手を繋ぐことでしか世界を救えないと気づいたオーズに倒される。
"世界を掴む腕=手と手を取り合った世界"というコンセプトはTV本編でも最後に描かれたものであったけど、それが大勢のキャストにより、しっかり映し出されていた。

ゲスト枠の暴れん坊将軍こと徳川吉宗だけど、物語に異常に関わるわけでもないので、良いバランスだと思う。

そしてやっぱり8コンボ変身は圧巻。映司がアンクだけでなく、他のグリードとも"利用し合う=手を組む"という構図はTV本編ではまずなかった。これが面白い。

観て良かった作品。主題歌も好き。

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NandS

2.5松平健の演技力

2018年8月18日
PCから投稿

若手俳優の下手というわけではない。
しかしその演技が特撮モノの中で相対化されてしまった結果“コインを拾って何かを思うシーン”をひとつ切り取っても、松平健の非常に高度な演技力が浮き彫りになってしまった。やはり役者で生き抜いてきたベテランは違うということだ。
もう随分なご老体なのに、殺陣のカッコよさも際立っている。素晴らしい。

仮面ライダーに「成敗」させるのは流石に草。

「江戸」「恐竜」と来て、もう1地点が裏返ったら何が出てくる予定だったのだろうか。設定自体は安っぽいソシャゲやラノベにありそうな感じ。

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ヨックモック

3.0TVドラマ版視聴済み

2017年12月26日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

ストーリーはイマイチだがマツケンとのコラボは新鮮でなかなか面白かった。
ライダーの殺陣と暴れん坊将軍の殺陣の差別化にこだわりを感じた。

変身シーンが1番の見どころ、特にラストはかなり熱い。

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cure0101

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