007 ドクター・ノオ

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劇場公開日:

007 ドクター・ノオ

解説

スパイアクションの金字塔「007」シリーズの第1作で、ショーン・コネリーが自身の当たり役であるジェームズ・ボンドを初めて演じた記念碑的作品。イアン・フレミングによる原作小説のシリーズ第6作を基に、イギリスの敏腕諜報員ジェームズ・ボンドと天才科学者ノオ博士の戦いを描く。

ロケットを妨害する怪電波を調査していたイギリスの諜報員が、ジャマイカで何者かに殺害された。捜査のため現地へ派遣されたボンドは、殺された諜報員が科学者ノオ博士について調べていた事実を突き止め、ノオ博士が所有する島へ向かう。

日本初公開時のタイトルは「007は殺しの番号」。

1962年製作/110分/イギリス
原題または英題:Dr. No
配給:REGENTS
劇場公開日:2023年11月17日

その他の公開日:1963年6月1日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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(C)2023 Danjaq, LLC and Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. 60th Anniversary Logo, and related James Bond Trademarks are trademarks of Danjaq, LLC. All Rights Reserved. DR. NO (C) 1962 DANJAQ, LLC AND METRO-GOLDWYN-MAYER STUDIOS INC.

映画レビュー

4.0古き良きダンディズムをご照覧あれ

2023年1月22日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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共感した! 3件)
猿田猿太郎

3.0長寿シリーズのはじまり。すでに原型はできあがっていた。

2024年10月20日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

単純

007シリーズの第一作。
今となっては古めかしいスパイ映画の雰囲気があるが、今の007映画のスタイルがある程度出来上がっていたことがわかるし、ストーリーもおもしろい。
冒頭の銃口に向かってボンドが銃を撃つショットは第一作からあった。そのあとアクションシーンがあって主題歌が流れる、という演出はここではまだない。
また、ボンドはモテる男であり、スパイのくせにやたらと名前を知られている。さらに自らも名乗るのも今と一緒。
なお、秘密兵器は出てこない。
現在のボンド映画は富裕層向けの商品広告みたいになっているが、第一作は純粋な娯楽映画になっている。

ジャマイカのクラブキーという島にいるドクター・ノオという人物が、アメリカの月面ロケット発射を阻止する電波を放つのを阻止する、というのが本作のミッション。
放射能が絡んできたりして、仕組みがよくわからない。
ただ、本作が公開された1962年はキューバ危機があり、非常にタイムリーな作品となった。

製作費1億4千万円
興行収入89億円

最近の製作費などに比べてかなり安い。興行収入も大きくはなく、大ヒットといった感じはしないが、採算は取れていたからシリーズが続いたのだろう。

まずはおもしろいアイデアが必要だ。

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あふろざむらい

5.0神の第一作

2024年2月7日
PCから投稿

同時代体験の人には斬新なスパイ映画
少し遅れても70年代から観ている人には聖地
クレイグ先輩あたりから観ている人には古臭い
という作品です

40年ぶりに再見しましたが、低予算が功を奏して後の荒唐無稽なド派手エンターテイメントとは違う意外に地道なスパイ作品です。
確かにドラマチック、ダイナミック、スリラーには不足していますが、ムーア先輩の初期から観ている長年の後援者としては、何といっても神の作品です。

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越後屋

3.0初鑑賞

2024年1月28日
スマートフォンから投稿
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まゆう