007/ゴールドフィンガー

劇場公開日:

解説

イアン・フレミングの原作を「007/危機一発」のリチャード・メイバウムとポール・デーンが脚色、「好敵手」のガイ・ハミルトンが監督したアクション推理。撮影は「007」シリーズのテッド・ムーア、音楽はジョン・バリーが担当した。出演はショーン・コネリー、「007/危機一発」のバーナード・リー、「怪人マブゼの挑戦」のゲルト・フレーベ、TVのオナー・ブラックマン、「ライノ!」のシャーリー・イートン、プロレスラーのハロルド坂田ほか。製作は前作同様、ハリー・サルツマンとアルバート・ブロッコリ。

1964年製作/110分/イギリス
原題:Goldfinger
配給:UA

ストーリー

英国の金が密輸ルートで大量に国外に流出しているという情報を得て、ボンド(ショーン・コネリー)はその犯人と目される億万長者のゴールドフィンガー(ゲルト・フレーベ)との対決を命令された。ゴールドフィンガーのやるインチキトバクを見破ったボンドは、ジル(シャーリー・イートン)などの犠牲のおかげで彼に近づきになったが、用心棒オッドジョブ(ハロルド・サカタ)に捕まった。気がついたとき、ボンドはゴールドフィンガーの自家用機にいた。彼はアメリカにある金に放射能爆弾を射ちこみ、使用不可能にしておいて自分の金を十倍の値で売りこもうという計画を実行に移しているのだ。ボンドは見張り役がブロンドのプシー(オナー・ブラックマン)であったのを幸い、荒っぽい強烈な手管で彼女を味方にひきいれた。実行の日、プシー指揮の飛行編隊が空から催眠薬を撒き、市全体を眠らせておいて金保管所の扉を焼き切り、ボンドは時限爆弾につながれて金庫におろされた。この時、守備隊が突然立ち上がった。プシーの密告で眠らされたふりをしていたのだ。激烈な戦闘が展開された。そのスキにゴールドフィンガーは米陸軍将校に化けてプシーの待機するヘリコプターで脱出した。オッドジョブを倒し時限爆弾を解除し、危機を救ったボンドはアメリカ大統領の招待を受け特別機で向かう。ところが搭乗員は全員が、密かに乗っていたゴールドフインガーのために縛られ、ボンドも彼の握るピストルの前に立たされた。一瞬、ボンドは弾丸を外し、窓ガラスを破った。激しい気圧の変化にゴールドフィンガーは機外に投げだされた。操縦していたのは帰れば殺されることになっていたプシー。二人はパラシュートで脱出した。空中で熱い接吻をしながら……。

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スタッフ・キャスト

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受賞歴

第37回 アカデミー賞(1965年)

受賞

音響効果賞  
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映画レビュー

4.5七代目リブートの際は、ぜひ焼き直してほしい

2021年12月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

子供の頃、テレビ放映されていたものを見ていた。
と、見始めてすぐ思い出せたインパクト大な本作。

奇想天外で、壮大なスケール感ある設定はまさにエンタメ。
六十年前だからこうなったが、これを今に置き換えるとどうなるんだろう、
とつい想像しながら観てしまった。

(金の資産価値を上げるは株価操作かビットコインあたりで、毒ガスは絶対細菌兵器あたりになるのか。そもそも金ではなくて天然資源かバイオ産業、宇宙産業あたりかもしれない)

DB5に発信機も出そろっていて、今に続く007の世界観が出来上がった作品だと感じる。
(「スカイフォール」や「ノータイムトゥダイ」で、そのデザインが完コピされていることに驚いた)

子供の頃、敵に捕まっても始終、堂々とふるまうボンドが大人のカッコよさが
記憶に強烈に残っている。
今見ても、無駄に正義感ふるって、さらに無駄暴れしないスマートさは、
あんがい現実的でクレバーにも感じられる。
かつ、終盤のたたみかけるようなアクションとどんでん返しに
映画ならではのロマンを味わってみたり。
7代目でぜひ、リブートしてほしい作品だと感じた。

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N.river

3.5007は安定して面白い

2021年12月26日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

ゴールドフィンガーは大金持ちのくせに人間が小さい。
おまけによくぼけしていて同情の余地がない。
さらに自分のことしか考えてなく仕えていた部下を平気で殺してしまう。
最後はどこへ飛んで言ったか知らんけれど寂しい人生だった。

見所は飛行機から撒いた毒ガスが睡眠薬に変えられていたこと。
誰が変えたかは見てからのお楽しみ。

そして途中で何回殺されていもおかしくないボンド。
今回はちょっと弱すぎたか?

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Elton Shin

4.0帽子飛ばし

2021年9月21日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

 メキシコの革命を阻止するためラミレスの武器庫を爆破。その後の残務整理・・・って、女を盾にすんなよ(死ななかったみたいけど)。

 その後マイアミビーチでバカンスを楽しむボンドの前にCIAのフィリックス・ライターに会う。イカサマカードゲームをしているゴールドフィンガー氏の秘書ジル・マスターソンとお楽しみのところ、ボンドは何者かに気絶させられた。そしてジルは全身に金粉を塗られ殺され・・・

 アストンマーチンDB5とそのハイテク技術がいい。だけど前半でオシャカにしちゃいます(Qがちゃんと返せと言っていたのに・・・)。

 姉の復讐のため乗り込んだ女性はすぐ殺されちゃうし、ボンドは捕まってばかりだし、どうなることかとヒヤヒヤして観てました。女性パイロットたちの無表情さも怖いし、オッドジョブ役のハロルド坂田が強すぎますよ。彼の帽子投げは冒頭に出てくるマネーペニーの帽子掛けにもリンクして興味深いです。「帽子飛ばしなら俺だってーー」てな感じのボンドももちろん良いですね。

 60年代はまだ金本位制。それを利用して金の密輸を企てる悪党ゴールドフィンガー。アメリカの金がすべて集まってるというフォートノックスをターゲットにしていたが、殺人ガスデルタ9を撒き、その上核物質を撒き、放射能汚染させ金価格を高騰させようという計画。おぞましい!

 そしてスカっとするのが終盤のどんでん返しやデジタル表示が007で止まるところ。

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共感した! 3件)
kossy

3.5な、なにもしてない

2021年8月15日
iPhoneアプリから投稿

美しい映像でゆったり目な展開。ショーン・コネリーの大人の余裕のかっこよさを堪能できて好きなんですが、
冷静に観てみると…ボンド、なにもしてない。
事件解決にほとんど貢献せず、ずっと捕まってるだけ。
でも、そんなことを煙にまいてしまうようなチャーミングさがあるコネリーボンド好きです。

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madu
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