007/ユア・アイズ・オンリー

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007/ユア・アイズ・オンリー
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解説

東西両陣営のパワー・バランスを突き崩す秘密兵器“ATAC”の行方を追って英国のスーパー・エージェント、ジェームズ・ボンドが活躍するアクション映画で、これはシリーズ第12作目に当たる。製作総指揮はマイケル・G・ウィルソン、製作はアルバート・R・ブロッコリ、監督は編集・アクション監督出身のジョン・グレン。イアン・フレミングの原作を基にリチャード・メイバウムとマイケル・ウィルソンが脚色。撮影はアラン・ヒューム、音楽はビル・コンティ、編集はジョン・グローヴァー、製作デザインはピーター・ラモント、衣装はエリザベス・ウォラー、特殊効果はデレク・メディングスが各々担当。出演はロジャー・ムーア、キャロル・ブーケ、トポル、リン・ホリー・ジョンソン、ジュリアン・グローヴァー、カサンドラ・ハリス、ジル・ベネット、マイケル・ゴザード、ジョン・ワイマン、ステファン・カリファなど。

1981年製作/イギリス・アメリカ合作
原題:For Your Eyes Only
配給:ユナイト

ストーリー

ギリシャ・コルフ島沖イオニア海で、英国電子情報収集船が事故で沈没し、船に積まれていたATAC(超低周発信機)を引き上げる作業を、イギリス海軍情報部は、海軍退役将校で海洋考古学者であるティモシー・ハブロック卿に依頼した。ATACは、原子力潜水艦からのミサイル攻撃を目的地に誘導するトップ・シークレットで、東側に渡れば、軍事バランスが逆転するのは明らかだ。しかし、ハブロックの一人娘で、潜水のベテラン、メリナ(キャロル・ブーケ)が、両親に協力しようと訪れた時、水上機でやってきた何者かによってハブロック夫妻が銃撃された。惨殺された両親の復讐を決意するメリナ。やがて、この事件解決を命じられたジェームズ・ボンド(ロジャー・ムーア)が、犯人とみられるパイロット、ゴンザレス(ステファン・カリファ)を調査するためマドリッドヘ飛んだ。しかし、ゴンザレスは、メリナの復讐の矢のもとに絶命し、ボンドは、殺し屋ロック(マイケル・ゴザード)にひきいられた一団に命を狙われる。ゴンザレスもこの一味の一人だったのだ。ロンドンに帰ったボンドは、ロックの身許を調べ、彼が北イタリアのスキー・リゾート、コルチナ・ダンペッツォにいることをつきとめる。現地に向かったボンドは、そこでギリシア人富豪クリスタトス(ジュリアン・グローヴァー)に近づく。彼は、美少女ビビ(リン・ホリー・ジョンソン)のパトロンで、次期冬期オリンピックのフィギュア種目で彼女に金メダルを取らせようと特訓させていた。コルチナヘは、メリナも来ていたが、彼女は、ロックの配下の殺し屋たちに命を狙われボンドに救われた。やがて、ボンドとメリナは、コルフ島に行き、そこでボンドは、クリスタトスのビジネス上のライバル、密輸業者のコロンボ(トポル)に会った。彼から、クリスタトスがATACをソ連に売ろうとしていることを聞いたボンドはメリナと共に海底を探作し、ATACを発見。しかし、浮上した二人をクリスタトス一味が襲いATACは奪われてしまった。二人はコロンボの応援を得て、クリスタトスのアジトのあるギリシャのメテオラ山ヘと向かった。敵の攻撃をくぐり、山頂に辿りついたボンドら一行はクリスタトスを倒すが、途中コロンボが傷つく。ATACを取り戻す寸前に、しかしやって来たソ連側との間で再び奪い合いがおこる。ボンドはやっと取り戻し、それを断崖から投げ落とした。それを見て、ソ連側はひきあげてゆくのだった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第54回 アカデミー賞(1982年)

ノミネート

主題歌賞

第39回 ゴールデングローブ賞(1982年)

ノミネート

最優秀主題歌賞
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映画レビュー

4.5マイ・アイズ・ベストワン・ロジャー・ボンド

近大さん
2020年8月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

萌える

シリーズ12作目。1981年の作品。

まず、プレ・シークエンスに驚き。
ボンドが亡き妻の墓参り。
そんなボンドを、猫を抱いたグレースーツのスキンヘッドの男が襲撃する…!
暫く語られていなかった悲劇のエピソードや権利の問題で登場出来なくなった某首領(正確には確実にそのキャラではなく、それっぽいキャラ)が何故突然に…?
やはり007の世界って繋がってる…? それとも、ちょっとしたお遊び…?

前作で“進出し過ぎ”ちゃって、地球を守るスーパーヒーローみたいになっちゃったボンドだが、本作では本来のスパイ任務に復帰。

アルバニア沖でイギリスの電波監視船が沈められ、搭載されていたイギリス軍のミサイルを誘導する新兵器“ATAC”が行方不明に。もし、悪用されれば…。
海洋学者のハヴロック夫妻に引き上げを依頼するが、何者かに殺される。それを目の前で目撃した娘メリナ…。
事件を調査するボンドは、復讐に燃えるメリナと出会い、真相を追う…。

所在不明となった兵器に、背後に蠢く陰謀。
自国の命運を懸けた諜報活動、争奪戦。
ロジャー・ボンドはシンプルな相関図が多かったが、複数の人物が入り乱れ、誰が敵で誰が味方か。
ロジャー・ボンドの中では本来のスパイ映画としての面白さや醍醐味が充分。

と同時に、ロジャー・ボンドで一番アクションのボリュームたっぷり。
某首領(?)とのヘリ・アクションから始まり、
田舎町でのカー・チェイス、
スキーやボブスレーを駆使した雪山アクション(それにしても、雪山では必ず名アクション・シーンが生まれる)、
海中挺で海中戦、
敵基地侵入しての銃撃戦…。
いずれもこれまでのシリーズで何度も繰り返されたお馴染み定番アクションだが、見せ方やアプローチを変え、実写での爆破や特撮シーンなど、迫力と見応えあるアクション・シーンが次々と。
ピンチ、ハラハラドキドキもたくさん。
縛られ、珊瑚礁を船で引き摺られるシーンは絶体絶命…!
そして、断崖絶壁に立つ敵の本拠地に侵入するシーン。さすがにムーアによるノースタントではないが(トムクルなら言わずもがな)、でも本作で最も手に汗握るスリリングなシーンとなっている。

毎回毎回ボンドガールを紹介する時、歴代トップクラスとかメチャ美人とか繰り返すが、いや今回はマジでホントに!
メリナ役キャロル・ブーケの圧倒な美貌、スタイルの良さ、引き込まれるような瞳と魅力、なびく長髪…。
ムーア自身も最も印象に残ったボンドガールと語り、ファンの間でも。
ただ美しいだけじゃなく、復讐に燃え、自らボーガンを持って闘う勇ましさ。
またまた同じ事言うが、歴代トップクラスのボンドガール!
他にも、女優でありプロスケーターでもあるリン=ホリー・ジョンソン(納得の氷上パフォーマンス)、主題歌を歌うシーナ・イーストン(こちらも名曲!)、美女率が高いのも本作の特徴。
登場する女性全員とベッドインするような印象のロジャー・ボンドだが、本作はたった2回と驚きの控え目。女性の方から積極的に迫って来ても断るというある意味衝撃のシーンも。どうした、ロジャー・ボンド!?
メリナとは父性的な立場のように思えたが、ラストシーンではやっぱり。
お約束とは言え、親子ほどの歳の差のラブシーンは見るに耐えなくなってきた…。

黒幕もキャラ立ちしたようなのではなく、リアリティーある策士。ジュリアン・グローヴァーが巧演。
また、協力者トポルは、こちらは好演。
前作のレビューでも触れたが、撮影前に亡くなったM役のバーナード・リー。今回は休暇中となっているが、Mのオフィスに入る前、いつもならマネーペニーに花を渡すボンドが、Mにと。本作からの追悼のように感じた。

前作は宇宙にまで行って最大のスケールだが、本作だって負けていない。
海、雪山、イタリアのリゾート地からギリシャの山頂にある修道院まで。
本来で言ったら、本作の方こそ大スケール。

勿論ロジャー・ボンドらしいユーモアもあるが(ラストシーンで登場するは、鉄の女!)、グッとシリアスになり、荒唐無稽な前作から一気にどうした!?…ってくらい面白くなった。
ムーアも歳を取ってきたが、身体を張り、これまでで最もカッコ良くもあった。

『私を愛したスパイ』のレビューで同作がロジャー・ボンド最高作と書いたのだが…、
話の面白さ、スパイ映画としてもアクション映画としても見応えあり、そして美しいボンドガール…。
久し振りに見たら、こちらの方が好きかも!
ショーン・ボンドでは『ロシアより愛をこめて』で採点4・5を付けたので、ロジャー・ボンドだって付けない理由は無い。
大盤振る舞いで、4・5!

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近大

3.0シーナ・イーストンが「For Your Eyes Only」をアッ...

2019年6月6日
Androidアプリから投稿

シーナ・イーストンが「For Your Eyes Only」をアップで唄うオープニングシーンが一番魅力的(という程度の映画)

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もーさん

3.5ジョン・グレン監督時代が本作からシリーズ最長の連続5作、10年続く

あき240さん
2019年4月11日
Androidアプリから投稿

良いシーンは沢山あるのだが、あのムーンレイカーの次回作としてはもの足らなく感じてしまう

例えば冒頭のヘリのスキッドに立ち乗りシーン、前半の北イタリアコルチナのスキー場でのチェイス、終盤での断崖絶壁からの転落宙吊りシーンは見物だ
ボンドガールも大変に美しい
カメラもクリアで良い映像を捉えている

しかし正直なところ退屈してしまうのだ
ムーンレイカー以上に派手にはもはややりようがないのは確かだ
監督交代で路線をシリアス系に寄せたのは理解できる
しかし娯楽要素が不足気味
敵側も魅力が足らない
とにかくサービス精神が不足している
冒頭のボンドの妻の墓参りシーンはただ単にスペインも舞台になるから思い出したファン向けの為のシーンだろうがそれが伏線にもなにも活かされていない
ビビの女トレーナーも思わせぶりになんども登場させながらもったいない使い方で終わる
不完全燃焼のモヤモヤ感が残った

しかし、ジョン・グレン監督の007シリーズは本作を含め5作、80年代を通して続くのだから分からない
5作連続は007シリーズ最長になる
無理をしないで、シリーズを長く 続くコンテンツにするという意味合いでは正しい製作方針なのかもしれない

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あき240

3.0ストーリーよりもアクション重視な感じが否めない。車やスキーでの逃亡...

2018年10月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ストーリーよりもアクション重視な感じが否めない。車やスキーでの逃亡シーンが長過ぎると迫力も失せていく。だんだんロジャー・ムーアもくたびれてきたような印象だった。

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tsumu miki
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