仮面ライダーZO

劇場公開日:

解説

十三人目のライダー、仮面ライダーZOと「ターミネーター2」のT‐1000並みに再生変形可能の体を持つネオ生命体との戦いを描く特撮ヒーロー・アクション。東映とバンダイの第一回提携作品で、春の〈東映スーパーヒーローフェア〉のメイン作品として公開。監督は「ゼイラム」(91)の雨宮慶太。

1993年製作/48分/日本
配給:東映
劇場公開日:1993年4月17日

ストーリー

望月博士に作り出された不死身の怪人ドラスは、自らの形を自由にできるネオ生命体だった。ドラスはより完成された生物になろうと、望月博士の子供・宏を誘拐し博士に手術を迫る。同じ博士に改造手術をされた麻生勝はそれを阻止するため仮面ライダーZOに変身、戦いを挑むが、ドラスは体の一部を破壊されても再生し、コウモリ男、クモ女を操ってZOをピンチに陥れた。だがZOの必殺技と望月父子の愛の前に、遂にドラスは倒れるのだった。

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スタッフ・キャスト

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映画レビュー

4.0仮面ライダーの美学

2024年4月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

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GMKゴースト

3.0犬塚弘さんを偲んで

2023年10月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

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怖い

興奮

犬塚弘さん
10月26日静岡県熱海市の病院にて94歳で他界

過去数回鑑賞

監督は「仮面ライダーJ」の雨宮慶太
脚本は『機動刑事ジバン』の杉村升

デカくなるやつかと思ったがそれは違った
それは次回作だ
混同していた

あらすじ
望月博士は開発中のネオ生命体に恐怖を感じ開発を途中でやめてしまった
完成を求めたネオ生命体はスクラップの廃材で作り上げたバッタ風の怪物ドラスを使い望月博士の息子を誘拐しようと画策
望月博士からのテレパシーで四年の眠りから目覚めた助手は改造人間仮面ライダーZOとしてドラスから宏を守る

オリジナル仮面ライダー初の劇場版
仮面ライダー20周年記念
Zは無限大
Oは原点回帰

バイクに乗ったまま変身するシーンはまさに初代仮面ライダーをリスペクト
変身ポーズも特にない

だがキックがカッコ悪い
あれじゃバナナの皮で足を滑らせたみたいじゃないか

蜘蛛女と蝙蝠男のデザイン好き
特に蜘蛛女は怪人というより映画の『シンドバットの冒険』に登場するような巨大モンスター
顔が怖い
体の動きのギクシャクぶりもまたシンドバットを彷彿させる

ギャバンとアニーが登場するのは嬉しい

森永はやっぱりアニーを演じたときミニスカ姿が嫌だったらしい
まあそうだろう
だけど数年後なぜかヘアヌード写真集を出している

ちなみにエンディングテーマはWinkの某代表曲によく似ているが気のせいだろう
B'zもたまにそういうことがあるがあれもまた気のせいだ
蛍の光をスコットランド民謡のパクリだと食ってかかる人は馬鹿だろう
気にしない気にしない

あとネオ生命体の声を担当した子役は『天までとどけ』のきょうだい役の1人だが唯一行方知れずのようだ
ご存知の方はコメント欄にお知らせしていただければ幸いです

配役
望月博士の助手で望月博士の人体実験で改造人間にされた麻生勝(仮面ライダーZO )に土門廣
宏が通う東松館道場の師範代の玲子に森永奈緒美
東松館道場の門下生の黒田に大葉健二
東松館道場の門下生の西村に山下優
東松館道場の門下生の宮崎に榊原伊織
清吉の孫で小学生の望月宏に柴田翔平
望月博士によって作られたネオ生命体の声に湯沢真伍
清吉の息子で遺伝子工学の世界的権威の望月に佐々木功
二足歩行のロボットの開発に挑んでいる宏の祖父の望月清吉に犬塚弘

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野川新栄

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