あなたが好きな“東京が描かれる映画”は? 映画.comユーザー&スタッフおすすめ37選【今週何ミル】
2025年7月27日 12:00

総合映画情報サイト「映画.com」では、東京の日(7月17日)に合わせ、7月14~20日に自社の公式Xの定期企画「#今週何ミル」にて作品内で東京が描かれた「#東京映画」を紹介&募集しました。本記事ではユーザーの皆さまから寄せられた作品もあわせ、映画.comおすすめの名作たちを一挙ご紹介します。
そのなかでも、いますぐ動画配信サービスで見られる映画.com一押しの4作品はこちら!(7月25日現在)

●「男はつらいよ」(1969/Prime Video、Hulu、U-NEXTで配信中)
【作品概要・あらすじ】
渥美清主演による国民的喜劇シリーズ「男はつらいよ」の第1作。テレビ版の脚本を手がけた山田洋次のメガホンで映画化された。中学生の時に父親と大ゲンカをして家を飛び出した車寅次郎は、20年ぶりに故郷・葛飾柴又に帰ってくる。美しく成長した妹・さくらと再会を喜びあう寅次郎だったが、さくらの見合いの席で大失態を犯し、縁談をぶち壊してしまう。

●「シティーハンター」(2024/Netflixで配信中)
【作品概要・あらすじ】
北条司の大人気コミック「シティーハンター」の日本初実写化となるアクションエンタテインメント。現代の新宿。相棒の槇村秀幸とともに、有名コスプレイヤー・くるみの捜索という仕事を請け負った冴羽獠。その頃、新宿では謎の暴力事件が多発し、警視庁の敏腕刑事・野上冴子も手を焼いていた。息の合ったコンビネーションでくるみを追うリョウと槇村だったが、突然起こった事件に巻き込まれ、槇村がこの世を去る。現場に居合わせた秀幸の妹・槇村香は、事件の真相を調べてほしいとリョウに懇願するが……。

●「PERFECT DAYS」(2023/Prime Videoで配信中)
【作品概要・あらすじ】
ドイツの名匠ビム・ベンダースが、役所広司を主演に迎え、東京・渋谷を舞台にトイレの清掃員の男が送る日々の小さな揺らぎを描いたドラマ。第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で、役所が日本人俳優としては「誰も知らない」の柳楽優弥以来19年ぶり2人目となる男優賞を受賞した。東京・渋谷でトイレの清掃員として働く平山。淡々とした同じ毎日を繰り返しているようにみえるが、彼にとって日々は常に新鮮な小さな喜びに満ちている。ある日、思いがけない再会を果たしたことをきっかけに、彼の過去に少しずつ光が当たっていく。

●「ロスト・イン・トランスレーション」(2003/Prime Video、U-NEXTで配信中)
【作品概要・あらすじ】
ソフィア・コッポラ監督の長編第2作。異国の街・東京で出会ったアメリカ人男女の心の交流を繊細に描き、第76回アカデミー脚本賞をはじめ数々の映画賞に輝いた。ウィスキーのCM撮影のため来日したハリウッドスターの中年男性ボブ。倦怠期の結婚生活から逃れる口実と2万ドルの出演料のためになんとなく引き受けたものの、言葉が通じない中で疎外感を募らせていく。一方、若い女性シャーロットは写真家の夫に同行して東京へやって来たが、ホテルの部屋でひとり孤独な日々を過ごしていた。滞在先のホテルで偶然知り合ったふたりは急速に親しくなり、ネオンきらめく東京の街へと繰り出していく。
そのほかの33作品は以下の通り。作品の並びは五十音順。
「AKIRA」

「カーズ2」
「菊次郎の夏」
「キル・ビル」
「下衆の愛」

「さよなら歌舞伎町」
「シン・ゴジラ」

「小さいおうち」
「天気の子」
「東京画」
「東京家族」

「東京自転車節」
「トウキョウソナタ」

「東京難民」
「東京物語」

「TOKYO!」
「ハチ公物語」

「真夜中乙女戦争」
「横道世之介」
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