【おうち時間】ジェームズ・ガン、エドガー・ライトら人気監督が「完璧な映画5本」発表

［映画.com ニュース］　新型コロナウイルスの感染拡大により、多くの人々が自宅待機を続けるなか、Twitterで#FivePerfectMovies（完璧な映画5本）というハッシュタグが盛り上がっている。この１フレームも変える必要のない、完璧な映画を5本あげるというチャレンジに、有名監督も続々参戦している。

「スター・ウォーズ　最後のジェダイ」や「ナイブス・アウト　名探偵と刃の館の秘密」を手掛けたライアン・ジョンソン監督は「カンバセーション　盗聴」「黄金」「2001年宇宙の旅」「我輩はカモである」「ザ・マスター」をあげ、「ベイビー・ドライバー」のエドガー・ライト監督は「ウンベルトD」「雨に唄えば」「ローズマリーの赤ちゃん」「2001年宇宙の旅」「マッドマックス　怒りのデス・ロード」をリストアップしている。

もっとも雑多なのは、Twitter発信しているジェームズ・ガン監督（「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」）で、タイムループ映画の傑作「恋はデジャ・ブ」からアクションスリラー「ミッドナイトクロス」、動物映画の「ベイブ」、マーティン・スコセッシ監督のブラックコメディ「アフター・アワーズ」、バイオレンススリラー「グリーンルーム」の5本を発表。その後、これだけでは足りないと、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「チャイナタウン」「羅生門」「エターナル・サンシャイン」「遊星からの物体X」の5本を追加している。

これらのリストを参考にして、おうち時間を楽しむのも一興だ。有名監督たちが選んだ「完璧な映画5本」は以下の通り。

ライアン・ジョンソン監督（「ナイブス・アウト　名探偵と刃の館の秘密」）
「カンバセーション　盗聴」
「黄金」
「2001年宇宙の旅」
「我輩はカモである」
「ザ・マスター」

エドガー・ライト監督（「ベイビー・ドライバー」）
「ウンベルトD」
「雨に唄えば」
「ローズマリーの赤ちゃん」
「2001年宇宙の旅」
「マッドマックス　怒りのデス・ロード」

スコット・デリクソン監督（「ドクター・ストレンジ」）
「羅生門」
「タクシードライバー」
「ブレードランナー」
「ポルターガイスト」
「セブン」

J・A・バヨナ監督（「ジュラシック・ワールド　炎の王国」）
「回転」
「逢びき（1945）」
「ディア・ハンター」
「E.T.」
「羊たちの沈黙」

ジェームズ・ガン監督（「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」）
※第1弾
「恋はデジャ・ブ」
「ミッドナイトクロス」
「ベイブ」
「アフター・アワーズ」
「グリーンルーム」

※第2弾
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」
「チャイナタウン」
「羅生門」
「エターナル・サンシャイン」
「遊星からの物体X」