あなたが好きな“自転車映画”は? 映画.comユーザー&スタッフおすすめ40選【今週何ミル】
2025年6月15日 12:00

総合映画情報サイト「映画.com」では、世界自転車デー(6月3日)に合わせ、6月2~8日に自社の公式Xの定期企画「#今週何ミル」にて「#自転車映画」を紹介&募集しました。本記事ではユーザーの皆さまから寄せられた作品もあわせ、映画.comおすすめの名作たちを一挙ご紹介します。
そのなかでも、いますぐ動画配信サービスで見られる映画.com一押しの4作品はこちら!(6月13日現在)

●「茄子 アンダルシアの夏」(2003/U-NEXTで配信中)
【作品概要・あらすじ】
ペペは「パオパオ・ビール」というチームの選手として、南スペイン・アンダルシアの酷暑のなか、世界3大自転車ロードレースのひとつであるヴェルタ・ア・エスパーニャに参加。しかし、成績が振るわず自らの解雇の話を知ってしまう。「千と千尋の神隠し」で作画監督を務めた監督・脚本の高坂希太郎は、自身もアマチュアレースでトップクラスの成績を持つ自転車レーサー。原作は黒田硫黄の連作コミック「茄子」中の一編。エンディング・テーマは、やはり自転車好きで知られる忌野清志郎の「自転車ショー歌」。

●「E.T.」(1982/U-NEXT、Huluで配信中)
【作品概要・あらすじ】
地球に取り残された異星人と子どもたちの交流を描いた、スティーブン・スピルバーグ監督による不朽の名作SFヒューマンドラマ。アメリカのとある森に、地球の植物を調査するため宇宙船が飛来する。捜索を行う人間たちが迫ってきたため、宇宙船は逃げるように飛び去るが、その際にひとりの異星人が取り残されてしまう。森のそばに暮らす10歳の少年エリオットは、その異星人と出会い家にかくまう。兄と妹を巻き込み、E.T.と名づけた異星人と交流を深めていくエリオットたちだったが……。

●「君の名前で僕を呼んで」(2017/U-NEXT、Prime Video、Huluで配信中)
【作品概要・あらすじ】
1980年代のイタリアを舞台に、17歳と24歳の青年が織りなすひと夏の情熱的な恋の行方を、美しい風景とともに描いたラブストーリー。家族に連れられて北イタリアの避暑地にやって来た17歳のエリオは、大学教授の父が招いた24歳の大学院生オリヴァーと出会う。一緒に泳いだり、自転車で街を散策したり、本を読んだり音楽を聴いたりして過ごすうちに、エリオはオリヴァーに特別な思いを抱くようになっていく。ふたりはやがて激しい恋に落ちるが、夏の終わりとともにオリヴァーが去る日が近づいてきて……。

●「東京自転車節」(2021/U-NEXTで配信中)
【作品概要・あらすじ】
「ひいくんのあるく町」の青柳拓監督が、2020年緊急事態宣言下の東京で自らの自転車配達員としての活動を記録したドキュメント。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため緊急事態宣言が発出された2020年の東京。自転車配達員として働くことになった青柳は、スマートフォンとGo Proで自身の活動を記録していく。
そのほかの36作品は以下の通り。作品の並びは五十音順。
「青の帰り道」
「アメリ」
「海街diary」
「キッズ・リターン」

「クイックシルバー」
「坂道のアポロン」

「さよなら歌舞伎町」
「366日」
「疾風スプリンター」
「自転車泥棒」

「シャカリキ!」
「少年と自転車」


「弱虫ペダル」
「私たちのハァハァ」
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