私たちのハァハァ
劇場公開日 2015年9月12日
解説
大好きなバンドのライブを見に行くため、北九州から1000キロ離れた東京へ自転車で向かう4人の女子高生を描いた青春ロードムービー。福岡県北九州市の片田舎に暮らすチエら女子高生4人組みは、福岡で行われたロックバンド「クリープハイプ」のライブの出待ちした際、バンドメンバーが口にした「東京のライブにもぜひ来てください」という言葉を真に受けて、東京行きを決意。高校3年生の最後の夏休みに、自転車で日本を横断する1000キロの旅を始める。「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」で上映され、「スカパー!映画チャンネル賞」と観客の投票で決まる「ゆうばりファンタランド大賞」を受賞。監督は「自分の事ばかりで情けなくなるよ」「ワンダフルワールドエンド」の松居大悟。ミュージックビデオや映画で松居監督と多数コラボレートしているバンド「クリープハイプ」が音楽を担当し、本人役で出演もしている。
2015年製作/90分/日本
配給:SPOTTED PRODUCTIONS
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2022年2月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ちょうどタイミングよく
「ちょっと思い出しただけ」
「ドライブマイカー」
観ていろいろググってましたら
この2作品とつながってることに気が付く
松居大悟×クリープハイプの映画で
しかも三浦透子が出てるし、、
われながらなんと運命的なものを感じました。
ストーリーは女子高生4人が無謀にも自転車で
福岡から大好きなクリープハイプに会いに東京を目指す話。
危なっかしいな~~
あまりにも無謀すぎて観ててイライラ
あまりにも考えが楽観的過ぎてまたイライラ
好きなアーティストのためには
そこまでできるんだね
まあそれが青春あるあるかもね
でも君たち 世間はそんなに甘くないよ
と大人は思ってしまうのでした。
4人の女の子の青春すったもんだで
思い出したのは
リンダリンダリンダ
ちょっと設定が違うけど
音楽つながりでは 共通してるかも
と 個人的感想
クリープハイプしっかり聴いてみようっと
2021年6月20日
Androidアプリから投稿
仙台在住ですが、何故か、昨日の夜中の1時くらいかな。テレビでこの映画が始まりまして。
なんとなくまだ飲みたりなかったから、ハイボールを作って見始めた次第。
気づいたら、最後まで見てしまっていた。
すごいいい映画だったなあ。
あの子達、若くて無敵でノリだけで何も考えていないようで、すごく現実的で、色んなことをよく考えてるんだよね。
自分が何者なのか、大人とはなんなのか、このままでいいのか。
ほとんどの大人が、この答えにたどり着かないまま、大人とよばれる年齢になる。
けど、あのときのあの感覚を忘れちゃいけない気がする。若いから無敵なんじゃない。人は、追い求めるから無敵、なのかもね。
2020年8月22日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
高校三年の最後の夏休みに、大好きなバンドの東京公演を見るために、北九州から四人の女子高生が自転車で東京に向かう。
無敵の女子高生が繰り出すマシンガントークはあまり理解できなかったが、向こう見ずさが気持ちいい。
やっと見れた〜〜〜
楽しかった素敵だった
高校生の頃、どうしても地元広島から出たくて
もっともっと大きな世界っていうのを見てみたくて
大学進学を機に東京に出てきてとてつもなくワクワクしてたのを思い出した
広島に残ってたいって友達の気持ちがどうしてもわからなかったりしたなあって
大好きなクリープハイプに東京の大きなライブハウスで生で会いたいなあって
限界を感じたときにしょうもないことでイライラして友達とケンカしたり、
言い合いになると涙が出てしまったり、
でもなんか軽いごめんねですぐ仲直りしたりっていう
すごくリアルな友情が描かれている気がしました
あと自分の好きな物にプライド持っちゃって
いろんな形の好きがあって当たり前なのに
それがどうしても受け入れられなかったこともあるなって思った
演技未経験な人達なはずなのに全然嫌な気持ちせずに見ていられてすごいなあって思った
4人ともすごくすごく可愛かった
そしてやっぱり池松壮亮がほんとにかっこよくて感動した
一瞬だったけど、出てくれてありがとうございました
いや〜素敵な作品だと思います
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