弱虫ペダル
劇場公開日 2020年8月14日
解説
コミックス累計発行部数2500万部を突破し、アニメ版や舞台版も人気のスポーツ青春漫画「弱虫ペダル」を実写映画化。運動が苦手で友達がいないアニメ好きの高校生・小野田坂道。ひょんなことから高校の自転車競技部に入った彼は、自転車選手として思わぬ才能を発揮する。そして初めてできた仲間のために、自分の限界や壁を越えてともに走る喜びを見いだしていく。「King&Prince」の永瀬廉が「うちの執事が言うことには」に続き主演を務め、主人公の良きライバル・今泉俊輔を伊藤健太郎、自転車競技部のマネージャー・寒咲幹を橋本環奈がそれぞれ演じる。監督は「旅猫リポート」「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」の三木康一郎。
2020年製作/112分/G/日本
配給:松竹
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全体的に面白かったです!
原作見てないけど楽しめました!
青春、友情、情熱!
そして、可愛いマネジャーがいる!
そして、誰もその可愛いマネジャーに恋心もなく、自転車に集中している!
良いぞ!青春!
私も片道30分、駅まで自転車で通勤してます!
この映画見て、ますます自転車が好きになりました!
ちなみに、本格的な競技自転車は本当に高額だよね!
私が店頭で見たのは70万円するものだった。もっと高いのもきっとあるよね。
そして、私が購入したのはドンキで3万円のピストバイク!
私にはこれで充分なのだ!
なぜなら、レーサーじゃないから!
しかし、映画を見て、劇中に出てた自転車に乗ってみたいと思ったよ^_^
しかし、主人公は最初はママチャリだった。
つまり、自転車を乗る人間が速ければ良いのだ!
さらに、乗る自転車が性能良ければさらに速くなるのだ!って話。
自転車って良い!
以上
2022年3月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
冒頭からラストまで、若さ、パワー、勢いに圧倒される爽快作だった。本作は、自転車競技に打ち込む高校生たちの姿を描いた作品である。テンポ良く物語は進んでいくが、ご都合主義的な所もあるし、フィクションでもそれはやり過ぎだろうと感じる所もある。そういうマイナス面をぶっ飛ばしてしまう程、強烈なエネルギーを本作は持っている。
本作の主人公は、千葉県の高校生・小野田坂道(永瀬廉)。アニメ好きの彼は、中学時代、毎週、秋葉原にママチャリで通っていたことで脚力が鍛えられていた。高校入学の時、急勾配の坂道をママチャリで軽々と登ったことで、同級生で自転車部入部希望の今泉俊介(伊藤健太郎)に誘われ、自転車部に入部することになる。自転車部で主人公は自転車競技の魅力を知り、努力を重ねて脚力を更に鍛え、インターハイ県予選メンバーに選出される・・・。
自転車部が舞台でありサイドストーリーは殆どないので、冒頭の登り坂シーンからラストまで、自転車走行シーンが非常に多い。平坦な直線路での疾走は爽快である。競り合いでの主人達の苦悶の表情には勝利への執念を感じる。カメラは近距離で主人公達を捉えるので、主人公達とともに自転車走行している仲間になった臨場感がある。特に、どんな時でも、がむしゃらに全身全霊を傾けてペダルを漕ぐ主人公の姿には、素直に、強く、感情移入できる。
和の主人公と個の今泉俊介が際立っている。主人公役の永瀬廉は、孤独で自信のない主人公が次第に成長していく姿を、生真面目で一生懸命な演技で表現している。主人公のライバルとなる今泉俊介役の伊藤健太郎は悩みを抱えた孤高の天才を抑制の効いた演技で好演している。
終盤の県予選。勝つために死力を尽くした攻防戦は、見応え十分である。チームのために、役割を全うしていく主人公の姿に、熱いものが込み上げてくる。
本作は、何かにがむしゃらに挑むこと、の大切さを教えてくれる秀作である。
小野田くんのレースハラハラしました。この撮影相当大変だったと、自転車って奥が深いんだと感心しました。
チームの熱い団結力や、小野田くんのひたむきな努力に感動しました。
ドキドキハラハラ、青春にキュンとする映画でした。
「誰でも輝ける場所がある。」素敵な言葉でした。
2021年10月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
キンプリの永瀬廉。
俳優の一歩。出だし好調でおもしろかった。友だちがいない小野田。ロードレースを通して信じ合える仲間ができた青春story 男たちの戦いが気持ちいい。
朝ドラ お帰りモネでも活躍中。
声が少し高めですが俳優として楽しみ。
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