劇場版 弱虫ペダル
劇場公開日 2015年8月28日
解説
サイクルロードレースに青春を燃やす高校生たちの成長や友情を描いた人気アニメ「弱虫ペダル」の完全新作劇場版。原作者の渡辺航が原案を担当した、オリジナルストーリーが描かれる。全国大会(インターハイ)で激闘の末に総合優勝を勝ち取った総北高校自転車競技部の小野田坂道は、卒業を控える3年生の指導の下、「全員で支え合い走りぬく」というチーム総北の魂を継承するため、日々の練習に励んでいた。そんなある日、チーム総北に、インターハイの成績優秀チームが出場する「熊本 火の国やまなみレース」からの出場招待が届く。打倒総北に燃えるライバルチームや地元・熊本台一など、全国の強豪が集まるレースに向け、坂道たちは士気を高めていくのだが……。
2015年製作/90分/G/日本
配給:東宝映像事業部
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アニメはほとんど見たことないけど原作は途中まで知ってる、と言う中途半端な履修状態で弱虫ペダルのアニメをサクッと見たい人(自分)にはちょうどいい。主要キャラ(主に3年生)の見所と決めゼリフはあるので、マンガで見てたシーンでおぉー!と思える。ただそれ以上でもそれ以下でもないので、ストーリーの深みとかは期待してはいけない。
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相変わらず上がる構成。
インターハイ以降のレースがメインストーリー。巻島がイギリスに渡るエピソードが展開される。
ちょっとこう…助走が長いというか、散漫なような気がしたかな。テレビシリーズを踏まえというか、それがあるための説明的な箇所も多く助長な感じがした。
レースが始まってからは滾るのだが、もっとそっちを見たかったってのが率直な感想。
なので、こお…盛り上がりはするのだが、もう一息って感じがした。
巻島への花向け的な話の流れは嫌いではなく、山頂ゴールを目指し東堂とバトルするラストは熱くなる。
なるのだが…焼き回し的なカットも多くガックリ。もうちょい頑張って欲しかった。
勝っても負けても青春ショ。なんと気持ちの良い連中だろう。
2017年8月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
これは…巻島先輩のラストランではないですか!
先輩のイギリス留学が決まって、悲しんでいる総北のメンバーが、最後に選んだのが熊本でのレースでした。
小野田くんの「姫姫」のリズムに乗って、みんなでペダルを回す姿には爆笑してしまいましたが、これも先輩にとっていい思い出になってくれたら良いなぁと思いました。
最後の最後の感動のフィナーレを決めて、安心して旅立っていった先輩…。
イギリスでも頑張ってください(笑)
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