プレミアム・ラッシュ

解説

1通の封筒を受け取ったことから恐ろしい陰謀に巻き込まれていくバイクメッセンジャーの逃走劇を、「LOOPER ルーパー」のジョセフ・ゴードン=レビット主演で描いたサスペンスアクション。ニューヨークで活躍するバイクメッセンジャーの青年ワイリーは、知り合いの中国人女性ニマから1通の封筒を預かる。ところがその直後から、ワイリーは悪徳刑事マンデーに命を狙われはじめ……。監督は「シークレット・ウインドウ」のデビッド・コープ。

2012年製作/91分/アメリカ
原題:Premium Rush

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映画レビュー

3.5ザ・テンプレな映画

2021年5月6日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

・向こう見ずで自転車操るのが大好きな主人公。
・彼女とは自転車に夢中で仲たがい中。
・自転車のライバルは、恋のライバルでもある。
・最後は仲間が大集合。おかげでピンチを脱する。
これに「自転車警官」が主人公を助けるシーンなど最後にあれば、完璧だった。。。

主人公が優れているのは脚力でも瞬発力でもなく「抜けれるルートの推測力」というのは
街中を走るメッセンジャーならではの能力で合点いった。
しかし、あんな推測で走られたら危ねえわっ! (真似するバカがでませんように。)

※最後のエンドロールの映像は思わずビクッとしたわ。

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momokichi

1.5登場人物ほぼ全員クズ

2024年7月2日
PCから投稿

泣ける

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MIKO

4.5お手軽ハイスピードアクション

2024年4月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

映画がデジタルの時代になって、ちょこちょこ出始めた遊び心のあるイマドキの作風で面白かったね。
コミカルさと程よいシリアスさが両立している作品にはとても合っている。

とは言っても、何でもかんでもCGに頼る、実写なんだかアニメなんだかわからないようなものとは違って、自転車の疾走シーンの多くは本当に走っているようだ。
そのおかげか、全編を通して疾走感が凄かったね。立ち止まって話すだけのような場面がとても少なく、大半のシーンが自転車に乗っているという、自転車まみれだった。こんなに自転車ばかり見たのはツール・ド・フランスか本作かくらいだよ。

ストーリーはいたってシンプルなんだけど、過去回想や、時計が巻き戻って過去の場面を写すなど、楽しませるための工夫はかなりされていたね。
情報が前後して小出しにされるおかげで大したことないストーリーがスリリングになったと思う。

自転車の疾走とストーリーのスピーディーさで、とにかく「速い」という印象が強く残った。
作品の尺も短いしね。

あとは、あんな感じの自転車警官は本当にいるのか疑問に思い、ちょっと調べてみたことろ、本作の製作年にはいなかったけれど、今は本当にいるみたい。ニューヨークの話ね。

それと、作品の内容とはあまり関係ないんだけど、中国人がいっぱい出て来て、また中国資本の作品なんだとばかり思っていたら、とんでもなかった。
思いっきり喧嘩を売ってて清々しいくらい。
当然、中国では公開されなかっただろうし、日本も劇場未公開のようだし、恐らく興行的にコケたんだろうな。面白いのに勿体ない。

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つとみ

4.0何も考えずに観れる快作!

2023年10月20日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

フィジカルなアクション全開の追いかけっこ。

日常が、ちょっとした発想の転換でこんなにもスリルに満ちた空間に早変わりするなんて、感動ものです。

「良い子はマネしちゃダメだぞ」みたいな、ラストのコメントもいかしている。

見せ方も上手で、事故を回避するシミュレーションはちょっとした発明でしょう。

日本では絶対に撮れない映画でしょう。

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うそつきカモメ

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