自転車泥棒

ALLTIME BEST

劇場公開日:

解説

ビットリオ・デ・シーカ監督によるネオレアリズモの代表的名作。盗まれた自転車を取り戻すべく奔走する父子の姿を通し、戦後の貧困にあえぐイタリア社会をリアルかつ悲哀に満ちたタッチで描き出す。第2次世界大戦後のローマ。不況により長らく失業していたアントニオは、職業安定所の紹介でポスター貼りの仕事を得る。仕事に必要な自転車を質屋から請け出すため、彼は妻の嫁入り道具であるシーツを質に入れる。街に出てポスター貼りに精を出すアントニオだったが、少し目を離した隙に大切な自転車を盗まれてしまう。警察に訴えても相手にされず、6歳の息子ブルーノを連れて自転車を探し歩くが……。キャストには演技経験のない市井の人々を起用。1950年・第22回アカデミー賞で特別賞を受賞した。

1948年製作/88分/イタリア
原題:Ladri di biciclette
配給:イタリフィルム、松竹

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第7回 ゴールデングローブ賞(1950年)

受賞

最優秀外国語映画賞  
詳細情報を表示

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画レビュー

4.0最後の最後に残ったもの

2022年9月27日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
映画を見たり見なかったりする人

4.0私なりに考察してみました。

2022年6月23日
スマートフォンから投稿

悲しい

知的

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
0rokamono

4.0【貧しき生活を脱するために、犯してしまった罪。全編に流れる哀調の音楽と、自転車を盗まれた父と共に懸命に街中を走り回る幼き息子の姿が哀しい。】

2022年3月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、VOD

泣ける

悲しい

知的

■敗戦して貧困にあえぐイタリア社会をリアルに切り取った作品。

ー 長い失業の末、映画のポスター貼りの仕事を得たアントニオ。彼は妻に大切なシーツを質入れしてもらい、漸く仕事に必要な自転車を手に入る事ができ、貧困生活を脱する事が出来ると抱いた仄かな希望。
  だが、息子を自転車に乗せてポスターを貼って回っている時、ちょっとした隙に自転車を盗まれてしまう。
  必死になって、街中を親子で自転車を探し回るのだが…。ー

◆感想

 ・貧困を脱するために男が漸く手に入れた自転車。それは、家族4人を養う為。
 幸せが訪れるはずだと、思って希望を持って働き始めた矢先に、自転車が盗まれて・・。

<哀切極まりなき作品。父親と共に必死に盗まれた自転車を探す幼き息子の姿。
 そして、追い詰められた父親が行ってしまった事。
 その姿を見つめる息子の涙。
 第二次世界大戦後の貧しきイタリアで生きる市井の人々の姿を鮮やかに描き出した作品である。>

コメントする (0件)
共感した! 2件)
NOBU

1.0自転車必要なの?

2021年12月7日
スマートフォンから投稿

という根本的な疑問が拭いきれない。ポスター貼りなら歩いて回れば自転車いらないでしょ。
だから映画にリアリズムを全く感じなかった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
tatechan
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る